猫の手借りて、オーストラリア大解剖。

オーストラリアで体験したアッと驚く事、信じられない事実をシェアします!

日本語と思ってビックリした話。

 

パースに滞在を始めたばかりで驚いた事の一つは、他人が平気で道端で雑談をしてきたり、声を掛けてくることだ。

 

最初こそ落ち着かなかったけれど、9年以上も西オーストラリアに滞在するうちに帰国するまでにはすっかり慣れて今では道端で人とお喋りできない事が少し寂しく感じる事もある。

 

人は環境で変わるんだなと自分自らがこれを体感して驚いている。

 

今では、外出時に外国人を見つけると待ってました!とばかりにアイコンタクトするような宇宙人になってしまったw

 

そんな空気を感じ取っているのか、出掛けると外国人に困っている事や道について尋ねられる事が凄く多い。その度に雑談して、パースでの懐かしい日々を思い出している。

 

他人同士がよそよそしく、目を合わせるだけで異質と思われる。そんな雰囲気にまだどうしても慣れないし、長年の癖はなかなか消えない物で気づくと通りすがりの人に目を合わせて挨拶してしまいそうになって変な目で見られてしまっている。。。

 

そんな私に変えたパースという町。

本当にいろんな人に話しかけられたものだ。。

 

特に異性で出会いを求めている人は道端でのナンパも本当に躊躇がない。ある日、まだ私がパースでの滞在がまだ慣れていない頃。郵便局に用事が済んだ帰り道、突然背後から声を掛けて来る男がいた。

 

そいつはめちゃくちゃ大きな声で、ある日本語で叫んできた。

 

「おい!!!Girl」

 

えっ!?おい!?!?

日本語???

 

恥ずかしながらその時の私は、”おい”という言葉を日本語としてしか頭で変換できていなかった。

 

”おい!!!”と言う日本語は私にはとてもインパクトが強い言葉。。。

 

日本でブラック企業に勤めていた時に、毎日のようにこの言葉を聞いていたからだ。

 

私には大嫌いな上司がいた。この親会社から出向して来た完全な老害上司は、人の迷惑も考えず家族に相手にされない寂しさを会社で埋めているのか、めちゃくちゃしつこくて人が仕事が立て込んでいても資料作成中であってもお構いなしで喋りかけてくる。

 

休憩時間、一人になりたくても。。

昼休み時間に和気あいあいと他の社員と話していてもお構いなく割り込むw

 

その図々しさは金メダル級で、いまとなっては凄いと思っている。

考えようによっては、見習うべき点なのかもしれないwww

 

しかもパソコンの事が分からないふりをしているのか、本当に分からないのか知らないが業務中でもお構いなしにそのたぐいの事を聞いてきて、人があからさまに嫌がるそぶりを見せても、教えようとするとボディータッチをしてくるし手を触ってもくるセクハラを平気で行ってくるような人だった。

 

そのエロパワハラ老害上司の口癖が、

 

「おい!!!」というもので、

 

相手をしたくないから、無視していると

どんどんボリュームをあげてその音を出してくるという暴挙に出ていた。

まるで、音波ミサイルのようだった....笑

 

おい、おいおい!!!

 

その音量がどれだけすごかったのかというと、安全基準の決まりのため耳栓必須のような現場においても、

 

おい!!!

 

と響き渡るくらいだからスゴイ。

 

 

そんなこんなで、おいは私の中では、ある種の言霊で

とっても思い出深い呪いの言葉となっていた。

 

それを、またこのパースで聞いてしまうなんて、、、

 

しかもこの”おい!!!”は、あの時に聞いたトーンと雰囲気に全くもって同じだった。

 

この大嫌いなナンパエロ野郎も

 

おい!おい!おい!!!

 

何度も言ってくる。

 

普通に挨拶しろよ。頭使えバーカ

ムカつくからその口一生閉じてろよ

叫び過ぎて、喉逝かれればいいのにな

コミュニケーション取れんやつは幼稚園からやり直せよ。

 

と心でつぶやき、足取りをどんどん早めた。

 

案の定、近くにいる仲間には笑われていてざまあみろと思ったのは言うまでもない。

 

なにーーーー!!!

私がアジア人に見えたから、おいと言う言葉で引っかかると思ったのかな。

ふざけんなよ。ナンパバカ!!

 

と思っていた。

 

しかし、この「おい!!!」という言葉。

 

私の言霊の呪いが強すぎたせいで、日本語と思い込みすぎていただけで英語にもあるというのを知識では知っていたのに頭の中に変換するのがうんと時間がかかっていた。

 

おい は 英語圏では当たり前のことだけど、

 

Oiの事だった。

 

これは発声方法により、使い方が変わる万能な言葉!!

でも音が似ているだけでなく、不思議な事に意味も同じ。

 

”おい!!!”なんだ。

 

 

Oiは呼びかけに使う、とっても万能な言葉でHey!とかHi!にも該当する。

 

 

そんな事が、3年以上勤めた大嫌いな上司のおい!!!という悪玉菌によって私の脳が汚染され英語に変換できていなかったんだ。

 

渡豪前から何度も、海外ドラマや映画などで耳にしていたのにも関わらず。。。

 

9年以上西オーストラリア州に滞在してきた事で、何度このOiという言葉を耳にしたかは分からない。

 

そのうちに、おいが自分でも気づかないうちに、Oiに変換されていった。

環境は人を変える。

 

だけど、不思議な事にオーストラリアという英語圏で生活する間どうしてもあの老害上司のおい!!!を思い出してしまう場面があった。

 

ずっと何故か解らなかったのに最近気付いた事は、私はこのOiという単語を言語ではなく音として認識していたという事。

 

自分のエゴだけでコミュニケーションを計ろうとする人間特有の波のような物が英語、日本語に関わらず同じだったという事。

 

その事が解せてなんだか胸のつかえが取れた気がした。

 

同じ一つの単語でもその人間の気持ちのような波長、振動数がのるから、結局言葉なんてひょっとしたら大したツールではないのかもしれない。

 

話してる言葉が違っても、音のニュアンスが同じだったから同じように嫌な感じがして大嫌いだった上司の事など思い出したんだろう。

 

今考えると、その上司は自分が振り向いて欲しいからという欲求ばかり通そうとしているエゴの塊だったからそれが発する音に表れていたんだと思う。相手に愛情を持って接さないと伝わらない。もしかしたら、同じ”おい”でも違ったように聞こえたかもしれないからだ。。。

 

”Oi”みたいに同じような単語が日本語にもあるのは本当に面白いし、その単語を知っていたのにも関わらず日本語と思ってビックリしてしまったそんな些細な出来事から人間の言葉について色々気づいた。

 

案外、言葉なんてそんなに意味はないのかもしれない。。。

最近そんな事を良く思ってしまう。

 

人がその言葉を伝えている時の気持ちの方がうんと大事なのではないか....

 

でなければ自然の音に耳を澄まして心が安らいだり、音楽を聴いて涙が出たり、絵を見てなんともいえない気持ちが湧いてきたりすることに説明がつかない。

 

最近は、第5感が必要なのに衰えてしまっている人が多いと感じて悲しくなることが多い。人間以外の動物には感知能力としての第6感も備わっている。。それだから人間よりもある意味、尊敬できるのは人間よりもそれ以外の動物と私は思ってしまう。

 

私は言葉の力を信じているから、ずっと文字に残す事を続けていきたいしそれをライフワークとしていきたいけれどそこに自分の気持ちが必ずのるものだと忘れないようにしようと思う。

 

 

 

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ホームレスへのラベリング

 

ホームレスについてのラベリングをどう思いますか?

 

ホームレス=可哀そうとラベル付けをする意味について考えた事ありますか?

 

なんだかそうやって可哀そうな人とラベリングされる事で、ホームレス自体が”自分は可哀そうな人間だから、誰かにお金や食べ物を恵んでもらうのが当たり前!”と思う人がいたとしたらどうなんでしょうか?

 

ホームレスといえども、”人間”で良い人と悪い人がいる。

 

だから、”ホームレスは可哀そうだから、お金や食べ物をあげるのが当然”

 

そう思う事が当たり前なのか私には分かりません。

 

私はすごく若い時、ホームレスは可哀そうなものという固定観念を知らないうちに植え付けられていたために凄く可哀そうな人達だからお金や食べ物を渡して欲しいと頼まれたらあげるのが当たり前とさえ思っていました。。

 

今でも憶えているのは受験勉強時代の息抜きに友達とカラオケで気晴らししようという事になって街に出た時、地下鉄でホームレスに声を掛けられた時の事。

 

駅で段ボールを使って家にしていていた年配のその男性は

 

「どうしても行かなければいけない場所があるけど、お金がないから小銭でもいいから貰えないか。。。」

 

と私に尋ねました。

 

私は勿論、可哀そうと思っていたからお財布に持っていた小銭を全てあげた。

 

すると、彼は私の財布を見て

 

「もう少しくれないか?」

 

と言った。

 

恐らくはお札を持っていたのが見えたんだと思う。

 

流石に怖くなったので適当な嘘をついて走ってその場を逃げた。。。

 

そしたらその彼はどうしたかと思いますか?

 

「まだ金持ってるのは分かってるんだぞ!私はホームレスで可哀そうなんだから、お前みたいに金に困っていない奴はこっちによこすのが当然だ!!!よこせ!!!」

 

そう大声を出しながらその彼は走って追いかけようとしてきたんです。

 

私はその時、貰い物の高級ブランド物のバッグを持っていたので狙いを定めたんでしょう。

 

私は人混みに紛れて事なきを得ましたが、驚きました。

 

その後もそのホームレスの男は若い女性にターゲットを定めては、”可哀そう”という言葉を振りかざしてお金を集めていました。

 

ボロボロの財布その財布はかなり膨れ上がっていました...。

 

その時から私はホームレスが可哀そうな人というラベリング、また何か物を恵んであげる必要があるという固定観念に疑問を感じ始めていたのかもしれません。。。

 

その疑問がオーストラリア、パースに滞在するうちに明らかになりました。

 

ホームレスでも悪い人や騙す人がいて、それは表向きには分からない人も多い。

ホームレスも人間だから、ホームレスというだけで可哀そうとは限らない。。。

 

人間の中には、”良い”人と”悪い”人がいる。

それは社会による位置づけでは分からない物なんです本来は、、

 

もしかしたら可哀そうな原因でホームレスになった人もいるのかもしれない、でもそれは初対面では判断する事はとても難しい。

 

ホームレスが可哀そうというラベリングをするよりもまずはそれを生み出す社会や政治に興味を持ち、その支援を行う団体などに寄付をする事の方がその判断できない”人間”に直接お金や食べ物を渡す事よりもうんと大事な事ではないのかとの思いが強まりました。

 

お金や食べ物を渡すだけでは、その人間が更生や復帰するよりも寧ろどんどん悪事を染めるきっかけになる可能性さえある。それが分かりました。余計な親切心がその人自体を腐らせてしまう可能性さえある事を考えている人はどれだけいるんだろうか?

 

パースも最近では昔より不景気なのでホームレスを見る機会も増えていました。だから色々なホームレスがお金や食べ物を恵んで欲しいと言ってくる事も多かった。でも私は心を鬼にして一切渡したことはありません。冷たいと思われるかもしれないけれど、それが最善だからです。

 

色々な腐った嘘つきや悪い人間をどれだけ見てきたか、、それはもしかしたら善人が可哀そうと思って恵んだことが原因もしくはただの詐欺師それさえ分かりません。

 

一度お金を渡したら記憶していて、他の仲間にそれを知らせターゲットにする少しの間尾行してその人の仲間からまたお金をたかる・・・。そういう属性の人間も見ました。

 

 

「足が悪いから歩けない、拾った車椅子を使って寝場所を探している。でもタクシー代がないから恵んで欲しい。」

 

と言われた事もあります。

 

彼はボロボロの恰好で足を引きずっている。。。

 

私もさすがにこの時は可哀そうだと思い、一瞬だけお金をあげたほうがいいかな?と思ってしまいました。

 

でもそんなに人を直ぐ信じてはいけないし、判断もできないと私は心を鬼にしてお金がないと嘘をついて断りました。

 

そしたら、その人はまた複数人に同じように声を掛けてその後お金をもらうことに成功しました。その後、急にその人物は足の調子が良くなり、近くのバーに入ってお酒を飲み始めたんです。車椅子はボロボロの恰好をした仲間に預けて、、、その仲間はいかにも薬をやっていそうな風貌でした。。。

 

信じられないような本当の話です....。

 

 

もしかしたら、人を騙すグループなんだろうか?

 

それとも何か悲劇的な境遇などのせいで酒やドラッグに逃げその結果お金が無くなってしまった”可哀そうな人達”なのかもしれません。。。

 

私は心からお金を恵まなくて良かったとホッとしました。

冷たい人間なのでしょうか??

 

ホームレスは本当に可哀そうな人達なのか、他人の事を100%理解する事が不可能な以上は判断する事は残念ながらとても難しい。

 

社会的位置によりラベリングを行いその結果可哀そうな人と決めるのは果たしてその人達のためになるのか。。

 

これはとても難しい問題で、悲しい事実ですが一個人ではとても出来る事が限られている問題。

 

もしかしたら善い行いをした人が被害者になる可能性があるし、良かれと思ってやったことがその人間を腐らせ真っ当な道に戻る事を遠ざけてしまうかもしれない。

 

だから私はこれからもホームレスをすぐに可哀そうと思う事はしないしお金も食べ物もあげたくないです。毎回心が痛みますが、これは私の善意です。

 

資本主義による経済の二極化や教育格差が埋まらない事実。

 

この時世で、科学的で明確な根拠もないのに目先に上手くやっているように見せるためだけのエゴで自粛自粛と呪文のように叫ぶ団体。そのせいで経済的に痛みつけられている業界がある事実。

 

私は自粛にも反対だし、ワクチンの強制にも反対です。

 

これは人の生き方に関わる問題。自分自身で決められないのは狂っているとしか思えません。

 

強制すべき話ではないから怒りさえ感じています。

 

ウイルスがゼロになる事はありえないから共存するしか道はないのに、誤魔化しているずるい人間も多い。

 

一生何かに縛られながら生きるのを望む人は果たしてこの世に存在するのでしょうか?

 

分かりやすい本当は効果など限定的で疑問さえ生じるマスクやワクチンだけに頼る無責任な政治。。また分かりやすい言葉で気持ちよくなりたい人を洗脳して騙そうとする人間。

 

誰にでもラベリングはできませんね。

ホームレスに限った話ではないです。

 

人は社会的な場面では嘘もつくクズな人間になりますから、本当に悲しい事です。

 

 

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驚く程、汚い事目撃しました!【衛生観念】

 

西オーストラリア州、パースに住んでいる間に、日本では考えられないような驚くほど汚い事をする人々を目撃してきました。

 

こんな人ばかりではないけれど、日本では出掛けても滅多にお目にかかる事はないような事ばかりです。こういう現場を見る度に、ビックリしていたけれど、、段々感覚も麻痺してあぁーこんな人もいるよね!って感じになってしまっていました。

 

なので、忘れないようにまとめておきます。

 

日本人もごく稀にめっちゃ不潔な人いますが、ホントに稀だと思うので恵まれた環境だと思っています。以下で、纏めてみます。

 

 

1.作業中、ありえない物を口に運ぶ労働者

 

アパートメントのトイレが水漏れを起こして困った時に、水道業者を依頼しました。

 

とっても手慣れたお兄さんが作業をし、かなりテキパキしている。もし、次回も何か問題が起こったらこの人を頼みたいと思いました。その彼も、私が住んでいた地域に他によく見ているお客さんがいるらしく、また来るね!と愛想も良かったです。それにイギリス英語で会話もしやすかった。でも、この日が彼の最後の作業になりました。。あとから、聞いたらどうも意味不明の病気になったらしい。。。

 

まあでも、当たり前だよね。としか思えなかった。。。

 

めちゃくちゃビックリしたのは、その彼トイレの隙間に落っこちていて埃まみれだった釘をなんと拾った後に口にくわえた状態で作業していたんです。しかもその後、口から離した後にペロペロと何故か舌で舐めている、、

 

最初、目を疑って

 

えっ!?!?!?

 

と思いました。

 

それに釘だけではなく、作業に使った工具もいちいち全て口にくわえるんです。床に置いたり、箱に戻したりする時間が短縮されている分が異常に早い作業時間になるのかもしれないけれど、ちょっとギョッとしました。

 

しかも慣れていて、いつもそういう事しているような感じもあって、良く病気にならないなあと思っていました。。

 

が、案の定ダウンしてそれっきりでした。。

 

 

2.めちゃくちゃ美人な金髪ママさんがフードコートで驚きの行動に!!

 

ある日の平日、フードコートでベトナム料理を食べていた時の事。

 

小学校低学年くらいの男の子を連れためちゃくちゃ美人な金髪ママさんも私の前の席で食事をしていました。あんまり綺麗な人だったから、自然と眼がいきました。

お召し上がりになっていたのは、フォーという米粉で作った麵とワインでした。

 

優雅に麵を口に運んでいた時、お子さんが手に持っていたものを落としました。そのママさんは気を取られたのかフォーがのったお皿を下に落としてしまいました。

 

まあ全部ではないけれど、一部麵が落ちてしまった。だけど、運が良くお皿が裏返しにならなかったのでほとんどは無事だったんです。

 

普通であれば、無事な分だけ食べようと思いますよね!?!?

 

だけど、その彼女、ビックリする事に離れた場所に落ちた麵を拾って食べて、お皿の近くにある麵はなんと全て皿に戻したのです。。。

 

ショッピングセンターの一角にあるフードコートで人どうりも激しいし、靴で不特定多数の人が通る床に落ちた物を平気で口に入れる...考えただけでも気持ちが悪いのに、目撃して目を疑いました。

 

だけど、その時面白かったのは息子さんが彼女に、

 

「そんなの食べたら汚いよ!落ちたの食べないように習ったよ!」

 

と言っていた事。

 

小学校で衛生について教えてもらったのかな?

どちらが大人か分かりません 笑

 

3.工事現場のランチタイムにて。えっ!それは皿じゃないよ!?

 

私が住んでいたアパートメントの近くに建築現場がありたまに通る事がありました。たまにランチタイムの時にも、、そこで驚くべき様子を目撃しました。

 

みんなで集まって談笑して仲睦まじくランチをしている様子。みんなでサブウェイのサンドウィッチを買ってきて食べていました。

 

でも当然、建築現場にテーブルや皿などはありません。飲み物や果物を持ってきている人も多く、常にサンドウィッチを食べている訳ではなさそうでした。

 

サンドウィッチを食べず他の物を食べている時に、彼らはどうしたと思いますか?

 

なんと、近くに置いてあるブロックの上にサンドウィッチを置いていたのです!!!!

 

えーーーーっ!?!?!?

 

ブロックは皿じゃないよ!!!

 

ブロックには当然、泥や砂なども沢山ついていてゾッとしました。

しかも、その日は凄く暑い夏の日だったし、、ブロックなんかにそんなのをのせたら痛まないのかな??とさえ思って気持ち悪かったです。。

 

4.学校の机の裏に、、ギョエッとしたものが、、、

 

私がTAFEというオーストラリア政府が運営する職業訓練専門学校で会計学を勉強しに行っていた時。一人一人の机がある状態の教室も多かった。

 

先生とフレンドリーに会話しながら進めるような授業も多く、その日は先生がもっと前の方にみんな座席を動かすようにと指示しました。

 

だから机の両脇をもって持ち上げた私。

 

そのとき、なんかゴムみたいなヌメッとした感触が....

 

机を動かし終わった後、恐る恐る見たらなんとガムが何個も張り付いた状態でくっつけてある事が分かったのです。

 

中には、ゴミ箱に捨てにいかずそこら辺に張り付ける人もいるんだなと実感しました。

 

オエーーーー。

 

そういえば、昔NYに旅行して地下鉄に乗った時に地下鉄のドアは落書きだらけで唾はついているしチューインガムが張り付けてある場合が多かった事をその時思い出しました。。ネズミはあちこちに走っているし、映画などで見るNYと全く違って驚愕した事を思い出しました。

 

あとNYの公衆のトイレのヤバさと言ったらなかった。。うんちまみれ、卑猥な落書きまみれ。。トイレットペーパーは散乱しているわで怖くて引き返したこともあります。

 

まあそりゃあ、綺麗なイメージを言いますよね。宣伝だし、、

 

ただ西オーストラリア州のパース近郊の地下鉄はNYみたいに汚れていなかったから、こういう場所も世界にはあるって事を忘れていました。。

 

ほんと、不潔な人がいるもんです。

 

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どうでしたか、思い出すともっとありそうですけど今日はこの辺で。。苦笑

 

日本ではこんな場面って滅多に遭遇しないのではないでしょうか?

 

今コロナウイルス問題があるこんな時世の中、こういったレベルの衛生観念の人達がいるというのは本当に怖い事です。だからこそ、ひょっとしたらオーストラリア政府は正しい感染症対策予防をしようと細かくルールを設け実践しようとするのかもしれません。

 

オーストラリアがウイルス対策に対し安全だと言っている人を聞くと、私はいつも首を傾げていました。だってこの程度の衛生観念の人を探さなくても目撃はするし、咳をゲホゲホしていようが命令が無ければマスクをしない人も沢山いるのですから、、驚くほど汚い人は汚いんです。

 

日本でこのレベルの人はオーストラリア程はいないから、そんな点では日本はオーストラリアよりも優れていると私は思っています。

 

 

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IELTSの本当の敵はトイレです!

 

皆さん経験ありますか??

あんまり同じフレーズを繰り返し聞いたりすると、異常に気になってしまう事。

 

例えば「これは今だけ○○%オフ!」と繰り返し聞くと、

今だけだったら買わなきゃと思う現象。。

 

これがまあ、ちょっと意味は違うけれど、IELTS試験会場で起こるんですよ。

 

めちゃくちゃトイレに行きたくなってしまうんです...苦笑

 

だから、

 

IELTSの本当の敵はトイレです!

 

と書きましたw

 

知らない人に、説明しておくとIELTSとはオーストラリアで大学や専門学校に行くときやビザを取得する際に公式に認められた英語能力を証明する試験。一定のスコアーを証明として提出するために受験する試験です。

 

なんとこの試験、筆記試験もコンピューターベースの試験も両方ともリスニング、リーディング、ライティングの科目の合間には休憩時間は一切なくてぶっ通し。だから当然、特別に許可をもらわなければトイレに行けないんです。

 

私も何回か受験しましたが、この試験は嫌いですね。まあその理由の詳細は他の記事に書いたので今回は書きませんが、、

 

とっても大事な試験なので、IELTS受験する前はトイレトレーニングをしておくことをお勧めしています!

 

人間の欲求は主に脳が指令を送っています。だから交感神経が副交感神経より優位になればおしっこやうんちを止める事ができますからね。

 

なんかめちゃくちゃ体に悪そうだけれど、高得点を取ろうとするならばしょうがないです。

 

IELTSは時間との闘い、正確に言えば時間配分との闘いなので、、

 

トイレに行ってもいいじゃないか!そういう人もいるかもしれませんが、一度試験会場から外に出ようとするとまた入場する際にセキュリティーチェックを受けなければいけなくなってしまいます。

 

指紋を採取したりIDチェックをしたり、会場の規模によるけれどまた試験会場に戻ってくるまでに何10分も平気で経過してしまう場合もある。

 

もちろん、リスニングであれば何問か質問を聞き逃す事になるし、リーディングはただでさえしっかり文章を読んではいけない試験でスキミングの技術が必要とされるほど時間配分にシビアな技術が必要となってくる。ライティングも60分で二つのタスクをこなす必要があってエッセイは実質40分で意見を出す、構成を考える、書く、文章全体のチェックをする。の4つのステップをこなさないといけない。

 

正直、1分たりとも無駄にできないような時間構成の試験になっていてここでトイレなんかに行ってる場合じゃないんです。

 

私はだから初めて試験を受ける前にも、問題集を本番と同じ時間を測って問く時にあえてお腹いっぱいの状態にして水分もたくさん飲んだ状態でシミュレーションもしました。そしてトイレに行きたくなっても我慢しながら忘れて解くという訓練をしました。

 

まさに交感神経と副交感神経の働きを逆にする訓練です!!

 

でも、なんということでしょう...

 

実際に試験会場に行ってみると、暗示ともマインドコントロールともとれる脳裏に”トイレ”を気にさせるようなアナウンスが何回もあるんです。

 

科目と科目の間毎に、

 

「もし途中でトイレに行きたくなった場合は挙手してトイレに行きたい事を知らせて下さい。」

 

使い終わった問題集を回収する度に、

 

「今トイレ行きたい人はいないですか?大丈夫ですか?我慢せずトイレ行っても大丈夫ですよ!」

 

(ただ、当然試験は継続して時間は殆ど止まらず行われる...)

 

後は、試験中にもう諦めてトイレに行きだす人が誰かいると、

 

「他には、トイレ行きたい人いませんか?トイレ我慢する必要はないので行きたいひとはいつでも申し出て下さいね!」

 

その少し後に、、

「本当に、トイレ大丈夫ですか??」

と尋ねる試験官。。

 

何度も何度も、繰り返される

 

トイレ という音!!!

 

こんなん、嫌でも気になるわ!!!!

 

排尿や排便したいわけではなかったのに、もしかしてトイレに行きたいのではないかという気さえ起きてくる!!!

 

マジで、黙れ!!!!

やめろ!!!!

うるせーーーー!!!

 

何度、心の中でつぶやいたか分かりません。

 

だから一番、最初の試験を受けた時はなんだかおトイレに行きたい気がして集中力が落ちた瞬間が何度もあったし、大きな大学で受験したので会場入場してから試験開始まで時間が長かったので4時間以上もトイレに行っていなかったというのもあって、しょっちゅうヤバいおしっこしたいかもしれない。いや、なんかうんちしたい気もする!?という感覚が訪れて100%集中はできなかったんです。

 

笑っちゃう話ですが、受験生にとってはこれは本当に大問題なんです。

 

対策は、なるべく水を飲むのを最小限にする。試験前にコーヒーなどの利尿作用のあるものは飲まない。試験前にちゃんとうんちしておくくらいしか思いつきません。。笑

 

あとはトイレと何度も何度も言われても、上記の事をちゃんと実行してるんだから気のせいに違いないと思うようにする事。

 

だけど自然現象はコントロールできないのが普通だし、こんな事までしなくちゃいけないIELTSという試験は本当に馬鹿げててやっぱり好きになれません...

 

前にも書いたけど、スピーキングの試験は英語脳を作るための脳トレにはなりそうとは思うけれど、別にIELTSの試験自体で英語能力が本当に高いかなんて分かる訳ないし、このトイレ問題みたいな別の技術が必要になってくる。

 

別にこんなの英語能力でもなんでもなくて、忍耐力とテクニックでどうにでもできてしまうし、いかさまだってある試験で本当にお金の無駄としか思えない感じです。

 

忍耐なんて今の世の中にホント逆行しているし、意味のない場面も多い。

 

ちゃんとトイレ休憩も設けないなんて、昔の我慢を求めるような軍人教育を引きずっている人が支持するのがこういう資格試験なのかなとも勘繰ってしまいたくもなってしまいます。

 

そういえば私が一番最後に受けたIELTSでは、試験後にトイレ行ったら床におしっこの池ができていてべちゃべちゃになっていました。

 

途中に泣きながらトイレ行った子がいて、その子は試験中戻ってこなかったのできっと我慢しすぎて漏らしちゃったんだと思いました。。。

 

IELTSの本当の敵はトイレです!

 

だけど、そこまでして受ける資格試験って何なのでしょうか?

健康って大事ですよね??

 

 

なぜ、IELTSが嫌いか?裏の話も書いてます

↓                 ↓

discovery-australia.hatenablog.com

 

IELTSのスピーキングモジュールは

英語を喋る時の考え方を身につける事はできます!

良い脳トレにもなります!

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オージーのランチBOXは?【超シンプル!】

 

私がオーストラリアで生活する中で驚いた事の一つは、オージー達のお昼ごはんです。

日本だとお弁当って結構手が込んでるイメージがあるけど、オーストラリア人は結構シンプルなランチBOXを持っている人が多いです。

 

オーストラリアは物価が非常に高く、外食をしょっちゅうすると結構な出費になる場合も多いので私もしょっちゅうランチBOXを持っていってました。

 

ホームステイをしていた時は、おばあちゃんが料理好きのイタリア人で夜ご飯を大量に作るために殆どいつもその残りをランチとして持たせてくれていました。だから、私はホームステイを離れた後も、これが良いアイディアだなと思って夜ご飯を敢えて多めに作りランチに持っていく事をしていました。

 

でも少したって気づいた事は、この私のホストマザーが結構珍しいタイプだったという事。オージーはめちゃくちゃシンプルな物をランチBOXにしているという事実を知りました。他のホームステイをしている語学学校のクラスメイト達から羨ましがられる事も多かったです。

 

日本のお弁当は、何品も作って詰め込むイメージがあるけどほとんどのオージーが簡単にしていてそんな人は殆どと言っていい程いません。

 

いままで、見てきた超シンプルなオージーのランチBOXはこんな感じというのを記録しておきたいと思います。

 

サンプル1:

 

ナッツバー、リンゴ丸ごと皮付き、ニンジン一本皮付き

 

サンプル2:

 

ピーナッツバターを挟んだ食パン、キュウリとディップ

 

サンプル3:

 

スーパーで買ったブドウひと房

 

サンプル4:

 

チャーハン(昨晩の残り)

 

サンプル5:

 

チーズ、クラッカー、ヨーグルト

 

サンプル6:

 

冷凍食品(レンジでチンできるもの)

 

サンプル7:

 

食パン、ジャム

 

サンプル8:

 

スーパーで買ったマフィン、バナナ

 

サンプル9:

 

皮付き洋ナシ、ニンジン皮付き1本、ナッツ

 

サンプル10:

 

キュウイフルーツ丸ごと1個、ビーフジャーキー

 

どうですか、冗談抜きでこういう人がわんさかいます。

いかに、ランチBOXに時間をかけていないかが良く分かります。

 

日本の方々だと驚かれるかもしれませんが、果物(リンゴ、梨)などは基本丸ごと一個皮付きで食べる人が多いです。因みに人参もそのまま齧る人が結構います。

 

果物は子供のランチBOX用に、薬品を表面に振りかけていない少し小ぶりのものが販売されているのでそういうのを数個持ってきている人もいます。

 

気にしない人は普通の果物を運んできて、洋服でキュッキュッと表面を拭いてからそのまま齧りつくスタイルの大人も多いです。だから最初はちょっとビックリしていました。見慣れてくるとああそれが彼らにとっての習慣で普通なんだなと思うけれど、、

 

因みに私も彼らを見習い簡単さを真似してみたりもしました!

こんな感じです!!

 

1.市販品のマフィン、皮付きリンゴ1個、ナッツ

2.人参皮付き1本

3.ペットボトル入りの水にビタミンを入れた物、ナッツバー

4.ピーナッツバターサンド、バナナ

5.バナナ、ナッツバー

6.ビタミン剤、マグネシウムサプリ入りの水

7.バナナ一本

8.皮付きリンゴ1個

9.ハム

10.お腹空いてない日は、昼断食。

 

自分自身でシンプルなランチを実験してみた所、もう信じられないくらい時間短縮ができてビックリ!!!

 

それによく考えたら、一日のうちで計算して栄養素を摂取すればいいからそんなにランチの事を考えなくても何とかなるという考え方もできるなあとちょっと学びました。

 

学校は意外とジッと動かない場合も多いからカロリー消費量が低くお腹が空かない日もあるという事が食べる量を減らして凄くよく分かり自分の身体が理解できたといういい面もありました。

 

やっぱりキャンパス内での教室移動が多かったりした日は良くお腹が空くんだな(カロリー消費したな)と分かってその日だけ、ちょっと多めにいろいろ詰めていったりの工夫をしたり、その逆で全然動かない日はご飯を抜いて腸内デトックスを試みたり。。

 

これが分かるようになったら、昼ご飯を抜く日を決める事ができてその分の食費が浮くからその分学食を食べたりしてもあまり出費にならないとか楽が出来て尚且つ経済的にも良いとかお得でかなり良かったです。

 

一番自分自身に驚いた事は、皮付きの人参を食べた事。

 

日本にいる時には、人参を皮のまま食べるなんてありえなかったけどホームステイしていた時おばあちゃんが持たせてくれたことがあって恐る恐る齧ったところ何故か涙が出るくらい美味しくてそれから皮付きの人参を食べる事が出来るようになりました。

 

私はそんなにめちゃくちゃ野菜が好きではないけれど、この時ほど野菜の美味しさを感じた事がありません。そのまま齧っても美味しいとか想像さえつかなかった事です。だけど、不味い人参だとこんな事とてもできません。素材の味が理解できた良い経験でした。

 

今は皮付きの人参が懐かしいです。

とても、不味くて今は出来ませんから、、

 

超シンプルでも素材の味が美味しければ、そんなに手を加えなくても美味しくお腹が膨らみます。食パンも添加物が少ない小麦の味でかなり美味しかった。。

 

今めちゃくちゃオーストラリアの自然派食品が懐かしく感じています、、

後自分の身体の声に耳を傾けながら食べる習慣にも、、

 

まあでも一長一短あって、自分の身体の声に正直に食べる習慣はもしも食への欲求強すぎると食い過ぎて超デブになる人も多いので何が良いかは分からないですけどね。

 

 

 お肉の焼き加減についての話

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discovery-australia.hatenablog.com

 

 

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【同居人】性の恥じらい感じない【SEX】

 

題名のままですが、オージーは日本人ほどは性の恥じらいを感じてません。

始めてシェアハウスに住んだ時、それを実感しました。

 

私が1年近く滞在していたシェアハウスは、オーナーの方針で男女共有ではなく女性限定のシェアハウスでした。

 

でも一般的には、オーストラリアのシェアハウスは男女共有の所も多いです。

それなのに、何を思ったのか私の一緒に住んでたおバカなハウスメイトは、彼氏がいるにも関わらずこのシェアハウスに滞在していました。

 

私がハウスメイトになると決まった時に、オージーの彼氏がいるんだけれど家に連れ込むのをオーナーに禁止されていて見つかるとヤバいから一緒に隠して工作して欲しいと頼んできたんです。

 

最初は、流石に

 

えっ!?

そんなにしょっちゅう連れ込みたいんだったら、大丈夫なとこを探せばいいじゃん!?

 

とも思ったけど

 

その時、私自身もなかなかシェアハウスが見つからなかったこともあってこの子もこの場所を出てもすぐに見つからないかもしれないと思って了承しました。

 

すると、私が滞在し始める前に私の部屋に滞在していた女の子がいろいろ心配して連絡してきました。

 

「みぃいなちゃん、大丈夫?○○ちゃん、すごく頻繁にオージーの彼氏連れ込むよ?」

 

「その男の子悪い子ではないし寧ろいい子なんだけれど、シャワーだってしょっちゅう使いに来るし泊っていく事もあるし、耐えられるかな?」

 

「まあ、一緒に住んでみない事には分からないだろうけど、○○ちゃんが日本人だからって油断しても相手はオージーだし居心地悪いかもしれない。。他の所を探すのもいいかもしれないよ!」

 

ここで、直ぐ察しました。

 

これは連れ込んでSEXでもするのかなって、、

 

でもそれ以前に、全く他の良いシェアハウスが見つからないのとオーナーがすごくいい人だったこともあって私はここに住むことを決めました。

 

正直、私の精神状態であれば耐える自信あったから...笑

 

何故かというと、私実は以前にも日本で大学時代にベンチャー創出のプロジェクトで起業家の方がアパートを借りてくれて自分の在籍していた大学とは離れた場所で二重生活しながらアパートメントに滞在していた経験があり、その時も経費削減のためにシェアハウスをしていたからです。

 

その時のハウスメイトの女の子は私がベンチャーのために昼夜、研究活動や資料作りや連絡をしている間に、婚活活動(!?)と称し頻繁に彼氏をとっかえひっかえ自分の部屋に連れ込む活動をしている。簡単にいえば、八方美人の性欲モンスターでしたw

 

親の眼もないし、私は研究拠点から深夜まで帰ってこないし朝も早く出掛けて部屋を空けている事が多かったので心置きなくSEXできる場所だったって事です。

 

だから、自分の同居人がSEXしているのには少しは慣れてました...笑

 

とはいっても、私達の部屋の間取りは単にふすまで仕切られているだけだったので、もし横の部屋で性活動なんかに及んだら丸聞こえになってしまうのは絶対なんです。

 

でもそんな経験は不思議な事にそんなにはなかった。。

 

それは性に恥じらいが多少なりともあったからではないかと、、

 

一度もSEXの実況中継をちゃんと最初から最後まで聞いたことはありませんでした。

 

私が帰宅してくるのが分かるとガタガタと急いでいるような音がし、服を着て何事もなかったように演技をしていたりもう笑ってしまうくらいかわいいものでしたwww

まあ、少しくらいは聞こえちゃった事はあるんですけどね、耳が無駄に良いのでw

 

でも困った事は、この日本特有のSEXに対する恥じらいの文化のせいで妙に周囲が気を遣っていてそのせいでただでさえ睡眠不足なのに、アパートメントに帰れない。

性を楽しむ婚活(!?)モンスターのせいで、自分が研究所でずっと待機して一睡もできなくなってしまった日もありました。

 

周りが、

 

「みぃいなさん今○○君と○○さんが、部屋にいるから今帰らない方が良いですよ。なんか聞こえちゃうかもしれないよ。まずいよ。」

 

とかわざわざ丁寧に必ず誰かが報告してくれていたんです。

 

こんなんじゃ、帰りたくても帰れないやろ!!!!

 

という感じ。

 

最初は、変に思われないように場の雰囲気を読みずっと研究所に待機して自分の睡眠時間を削るという事していましたが流石に身体に限界がきそうだったので、

 

もう変態と思われてもいいや!!

 

と開き直り、

 

「えっ!?気にしないよ。Hな事してるだけでしょ!!帰宅帰宅!!!!」

 

と言って帰宅するようになりました。

 

やってられませんから、、

 

そうこうしても、結局は先に話したように急いで彼らはSEXを中断するので全く大丈夫でした。

 

それどころか、そうやって過ごしているうちに性活動ができにくいと思ったのかその婚活女子はその彼氏(達!?)の家に泊まり込むようになり結果私がそのアパートの部屋全部を独り占めする事に成功してしまったのです!!!!!

 

まあそんなお猿さんみたいにSEXしている人達にも恥じらいという心があったって訳です。

 

笑っちゃいますよね、、

 

まあそんなこんなで男を連れ込む女には慣れていたので、

 

ま、オーストラリアでもなんとかなる!慣れるでしょ!!

 

と思っていました。

 

でも所変われば、人も全く変わるものです。

 

オージー男とその日本人女には全く性に対しての恥じらいはありませんでした!

 

事前に聞いていたから覚悟していたけれど、本当に良く泊まるしシャワーの中でおそらく××していたこともあるのでしょう。。

 

私が帰宅した時にSEXしていても全く辞める気配は少しもありませんでした。

 

流石に特殊環境に慣れていたはずだった(!?)私も最初はビックリしてしまいました。

 

部屋が離れてるのに、

 

「いやっ!そこやめて!」

 

とか性欲女のでっかい声が聞えてくるし、、

 

もしかして、聞かせてる!?!?

 

と思ってしまう事も度々あって、、何と言っていいやら、、

 

わおっ!!何だこれは!!

 

とか思えて興味を持ったり娯楽になるのなんて、本当に最初だけ、、

 

あとは慣れてしまうと

 

(ああ、今日また来るんかな?

シャワーに精液とか残ってたら掃除めんどくさいから、早めにシャワーしとこ、、

いやその前に夜ご飯の下ごしらえせなあかんから、何時までに絶対買い出しして帰宅して、、)

 

とか計算するようにまでなってしまい笑うしかありませんでした。

 

環境への適応能力あり過ぎて頭で計算してる自分が面白過ぎてウケましたw

 

事に及んでても、

 

あ今日はいつもより短かった!!疲れてるんかな?お疲れ!!!

今日、なが!ヤバすぎ、お若い方達お元気ですね!!!

 

とか心の中で、ボケ突っ込みをしたりなどもして日常生活の一部となりました。

 

オーストラリアは性の恥じらいを感じない人もいて、同居人がいてもSEXし音を聞かれても全く気にならない属性の人達もいると知りました。

 

気づいたら私も性の実況中継を聞くのにすっかり慣れてしまっていました。

シェアハウスはいろいろ苦労が多く夜も静かに過ごせないと分かり、これ以降住むのやめました。

 

ところが、世の中そんな甘くないですね。

 

もっと大きな爆音聞く事を繰り返すうちに免疫できてしまい

終わりました!!

 

 

他にもこの系統の記事あります

↓           ↓

性 カテゴリーの記事一覧 - 猫の手借りて、オーストラリア大解剖。

 

 

discovery-australia.hatenablog.com

 

 

   

 

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「頑張る」は英語にない?!

 

日本語では、よく「頑張ってね!」とか声の掛け合いが行われることがある。

 

それで、オーストラリアで気づいた事は、

 

あれっ!?

 

「頑張る」っていう表現てもしかして英語にない??

 

という事だ。。

 

私自身、オーストラリアに滞在していた約9年間

「頑張って!」と言われた記憶が全くと言っていい程ない。

 

ただ思い起こせば応援される言葉を掛けられた事は何度かある。

 

”Good luck!”

”Don't give it up!"

"You can do it!"

”Keep it up!"

 

私はこれらの言葉を掛けられたとき、応援してくれて嬉しいなとは思ったけれど「頑張って!」と言われたとは少しも思っていなかった。そしてそれが心地良くもあった。

 

私はこれらの表現をこう捉えていたから、、

 

”Good luck!” → 幸運があるといいね!

”Don't give it up!"→諦めないでね!

"You can do it!"→あなただったらできるよ!

”Keep it up!"→その調子で続けてね!

 

人によっていろんな声掛けをしてくれる人がいて、みんなそれぞれ私の事を考えて気持ちがこもっているなあと感じたものだ。

 

自分の気持ちを伝える事が日本人よりもずっと上手なオージーゆえの事だろうと思っていた。

 

だけど、驚く事に辞書によってはこれらの表現を一括りにして「頑張って!」という表現に訳してしまっているものも見かけると複雑な気持ちになる。使ってある単語が違うので何故一律にこうやって訳してしまうのか不思議に思う。

 

私は応援してくれる人が、「頑張ってね!」と声を掛けてくれることは別に嫌ではないし、どちらかといえば嬉しいけれどたまに大勢が一斉に頑張ってを投げかけてきたり人に投げかけているのを見ると凄く違和感を感じて嫌な気持ちになってしまう事もある。

 

同じ表現が一斉に聞こえたり、羅列していると感じる違和感。

日本という国は、言葉の表現にまで同調する空気があるのだろうか。。

 

気持ち悪いなあと思ってしまう事もあるが、これは感覚的に感じる事でどうしようもない。

 

ほんとに考えて言ってるの?

 

と思ってしまうし、

 

ものすごく、努力している人にこういっている人を見ると

 

えっ!あの人ってもう十分に頑張ってるじゃん!

これ以上、どう頑張れって言ってるの!?

 

と思ってしまう事もある。

 

いい大人が子供に「頑張れ!」と言っているのを見ると、

 

いやいやそんなに努力したって、上手くいかない事も世の中あるのにちゃんとアドバイスしろよ!

 

とかそういう感情が湧いてきてしまう事もある。

 

そこに気持ちは入っているのか??

ただ言っているだけの人もいるのではないのか??

 

とどうしても思ってしまう。

 

 

だから、私自身はあまり人に「頑張って」というのは好きではない。

 

だってそもそも

頑張るって、忍耐を貫き通し努力したり、気を張る事をいう訳だから、、

 

そもそも忍耐を貫き通す事がそんなにいいとは思えない。

 

効率的に目標を達成できるのだったらそれに越したことはないと思うし、時と場合によって柔軟に軌道修正する事だって物事をうまく運ぶのに重要な気がするからだ。

 

そんなに耐えてもいい事ばかりじゃないし、できれば苦労しないにこしたことが無いと私は考えるから、

 

「頑張って!」は、本当に応援している表現なんだろうか

 

と思ってしまうこともある。

 

苦労を賛美する、感情論に支配された日本特有の表現のように思えてしまう事もあるにはあってあまり気分が良くない。

 

 

”Good luck!” → 幸運があるといいね!

は世の中は努力だけでなくて、運も結果に影響する場合があるって事もよく分かってる表現だと思うし、一緒に祈ってくれている感じもする。

 

”Don't give it up!"→諦めないでね!

という表現も、その人の挑戦を支持して背中を押してる感じがするし、

 

"You can do it!"→あなただったらできるよ!

は励ましてくれてるような気がする表現。

 

”Keep it up!"→その調子で続けてね!

は、既に努力している人を認めてあげている表現のように感じる。

 

言葉を掛ける人が、その相手の様子を見て人によって色々な表現を使う。

 

人が何かに取り組んでいる時には、心のこもった言葉を掛けたい。

オーストラリアに長く滞在している間に、こういう思いが自分の中で増幅しました。

 

別に、”頑張って”が、悪い表現とは思いません。

もう少し、努力すれば達成できそうなのについつい怠けてしまっている人には言ってもいい言葉なのかもしれません。

 

でも、応援したいと思っている人間に怠けている人間がどれだけいるのかな?と考えてしまう事もあって、私はやっぱり”頑張る”という表現を人に渡すのは好きじゃないかなと思ってしまいます。

 

それに人なんて、表向きに見えている姿だけが事実なのでしょうか。

 

それぞれ色々な事を考えていて、表に見えないだけで悩んだりもがいたりしている人も多いはず、その時に我を押すように言われたって分からなくなる場合もあるのではないかと、それにただの応援の言葉ととったってもっと頑張らなくちゃってもう頑張らなくてもいいのに無意識に思ってしまう人もいそうに思います。

 

頑張り屋は”頑張って!”なんて言わなくても頑張るんですよ。

むしろ頑張ってはいけない人さえいると思っています。

 

英語表現を見習って、折角日本語もいろんな表現があるんだから何かに向き合って既に頑張っている人には言葉を選んで「頑張る」という表現以外を使いたいなと私は思っています。

 

そんなに頑張らなくても、生まれてきただけでもかなりの奇跡だし誰でも良い所はあるんだから、その人なりに生き方を決めて進んでいく事が大事な事。

 

別に頑張る事は目的でないし、必要十分な条件でもありません。

生きていく上で、その時その時を感じる事の方がよほど大事と思っています。

 

だから、”頑張る”という言葉が浮かんだらちょっと立ち止まって考える事をしていきたい。

 

 

 英語習得に関していろいろ書いてます

こちらから、

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discovery-australia.hatenablog.com

 

 

 

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