猫の手借りて、オーストラリア大解剖。

オーストラリアで体験したアッと驚く事、信じられない事実をシェアします!

IELTSの本当の敵はトイレです!

 

皆さん経験ありますか??

あんまり同じフレーズを繰り返し聞いたりすると、異常に気になってしまう事。

 

例えば「これは今だけ○○%オフ!」と繰り返し聞くと、

今だけだったら買わなきゃと思う現象。。

 

これがまあ、ちょっと意味は違うけれど、IELTS試験会場で起こるんですよ。

 

めちゃくちゃトイレに行きたくなってしまうんです...苦笑

 

だから、

 

IELTSの本当の敵はトイレです!

 

と書きましたw

 

知らない人に、説明しておくとIELTSとはオーストラリアで大学や専門学校に行くときやビザを取得する際に公式に認められた英語能力を証明する試験。一定のスコアーを証明として提出するために受験する試験です。

 

なんとこの試験、筆記試験もコンピューターベースの試験も両方ともリスニング、リーディング、ライティングの科目の合間には休憩時間は一切なくてぶっ通し。だから当然、特別に許可をもらわなければトイレに行けないんです。

 

私も何回か受験しましたが、この試験は嫌いですね。まあその理由の詳細は他の記事に書いたので今回は書きませんが、、

 

とっても大事な試験なので、IELTS受験する前はトイレトレーニングをしておくことをお勧めしています!

 

人間の欲求は主に脳が指令を送っています。だから交感神経が副交感神経より優位になればおしっこやうんちを止める事ができますからね。

 

なんかめちゃくちゃ体に悪そうだけれど、高得点を取ろうとするならばしょうがないです。

 

IELTSは時間との闘い、正確に言えば時間配分との闘いなので、、

 

トイレに行ってもいいじゃないか!そういう人もいるかもしれませんが、一度試験会場から外に出ようとするとまた入場する際にセキュリティーチェックを受けなければいけなくなってしまいます。

 

指紋を採取したりIDチェックをしたり、会場の規模によるけれどまた試験会場に戻ってくるまでに何10分も平気で経過してしまう場合もある。

 

もちろん、リスニングであれば何問か質問を聞き逃す事になるし、リーディングはただでさえしっかり文章を読んではいけない試験でスキミングの技術が必要とされるほど時間配分にシビアな技術が必要となってくる。ライティングも60分で二つのタスクをこなす必要があってエッセイは実質40分で意見を出す、構成を考える、書く、文章全体のチェックをする。の4つのステップをこなさないといけない。

 

正直、1分たりとも無駄にできないような時間構成の試験になっていてここでトイレなんかに行ってる場合じゃないんです。

 

私はだから初めて試験を受ける前にも、問題集を本番と同じ時間を測って問く時にあえてお腹いっぱいの状態にして水分もたくさん飲んだ状態でシミュレーションもしました。そしてトイレに行きたくなっても我慢しながら忘れて解くという訓練をしました。

 

まさに交感神経と副交感神経の働きを逆にする訓練です!!

 

でも、なんということでしょう...

 

実際に試験会場に行ってみると、暗示ともマインドコントロールともとれる脳裏に”トイレ”を気にさせるようなアナウンスが何回もあるんです。

 

科目と科目の間毎に、

 

「もし途中でトイレに行きたくなった場合は挙手してトイレに行きたい事を知らせて下さい。」

 

使い終わった問題集を回収する度に、

 

「今トイレ行きたい人はいないですか?大丈夫ですか?我慢せずトイレ行っても大丈夫ですよ!」

 

(ただ、当然試験は継続して時間は殆ど止まらず行われる...)

 

後は、試験中にもう諦めてトイレに行きだす人が誰かいると、

 

「他には、トイレ行きたい人いませんか?トイレ我慢する必要はないので行きたいひとはいつでも申し出て下さいね!」

 

その少し後に、、

「本当に、トイレ大丈夫ですか??」

と尋ねる試験官。。

 

何度も何度も、繰り返される

 

トイレ という音!!!

 

こんなん、嫌でも気になるわ!!!!

 

排尿や排便したいわけではなかったのに、もしかしてトイレに行きたいのではないかという気さえ起きてくる!!!

 

マジで、黙れ!!!!

やめろ!!!!

うるせーーーー!!!

 

何度、心の中でつぶやいたか分かりません。

 

だから一番、最初の試験を受けた時はなんだかおトイレに行きたい気がして集中力が落ちた瞬間が何度もあったし、大きな大学で受験したので会場入場してから試験開始まで時間が長かったので4時間以上もトイレに行っていなかったというのもあって、しょっちゅうヤバいおしっこしたいかもしれない。いや、なんかうんちしたい気もする!?という感覚が訪れて100%集中はできなかったんです。

 

笑っちゃう話ですが、受験生にとってはこれは本当に大問題なんです。

 

対策は、なるべく水を飲むのを最小限にする。試験前にコーヒーなどの利尿作用のあるものは飲まない。試験前にちゃんとうんちしておくくらいしか思いつきません。。笑

 

あとはトイレと何度も何度も言われても、上記の事をちゃんと実行してるんだから気のせいに違いないと思うようにする事。

 

だけど自然現象はコントロールできないのが普通だし、こんな事までしなくちゃいけないIELTSという試験は本当に馬鹿げててやっぱり好きになれません...

 

前にも書いたけど、スピーキングの試験は英語脳を作るための脳トレにはなりそうとは思うけれど、別にIELTSの試験自体で英語能力が本当に高いかなんて分かる訳ないし、このトイレ問題みたいな別の技術が必要になってくる。

 

別にこんなの英語能力でもなんでもなくて、忍耐力とテクニックでどうにでもできてしまうし、いかさまだってある試験で本当にお金の無駄としか思えない感じです。

 

忍耐なんて今の世の中にホント逆行しているし、意味のない場面も多い。

 

ちゃんとトイレ休憩も設けないなんて、昔の我慢を求めるような軍人教育を引きずっている人が支持するのがこういう資格試験なのかなとも勘繰ってしまいたくもなってしまいます。

 

そういえば私が一番最後に受けたIELTSでは、試験後にトイレ行ったら床におしっこの池ができていてべちゃべちゃになっていました。

 

途中に泣きながらトイレ行った子がいて、その子は試験中戻ってこなかったのできっと我慢しすぎて漏らしちゃったんだと思いました。。。

 

IELTSの本当の敵はトイレです!

 

だけど、そこまでして受ける資格試験って何なのでしょうか?

健康って大事ですよね??

 

 

なぜ、IELTSが嫌いか?裏の話も書いてます

↓                 ↓

discovery-australia.hatenablog.com

 

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