性教育をミルクシェイクで説明!?
性教育をミルクシェイクで説明する動画については下ネタに思う人もいるかもしれないし、一番最後に載せておきますが私はこの動画で盛大に笑ってオーストラリアの性教育でニュースとして話題になっているページに辿り着きました。
今日はその事を書きたいと思います。
最近、オーストラリア政府が新しいウェブサイトThe Good Society を立ち上げた事が現地では結構な話題になっています。
サイトはこちら
↓ ↓
https://thegoodsociety.gov.au/
このサイトは見るからに力が入っていて、沢山のビデオやポットキャストそして記事が含まれているサイトでお金かけているんだろうなと一目見て分かるような感じになっています。デザインも結構凝ってます。
ざっくり言えば、このサイト小学生から高校卒業するまでの子達に向けて人と人との関係性を学ばせるサイトになっています。
小学生は友達関係を中心に、中学生は生徒間同士の関係性や差別が中心、そして高校生の項目になると結構細かい関係性に踏み込んだ性教育の話も説明されています。
人との関係性の延長線上に性的関係性の構築があるという風に捉えている感じのサイトでした。
私は成人してからオーストラリアに来ているので、こちらの子供達がどんな性教育を受けてきているか詳しくは知りませんが、地元の子達が普通に話しているのが聞こえて来たりいろいろ話を聞くところによると、日本よりもオープンに実用的な事を教えているんだなあという事が分かって来ました。
だからあんまり恥ずかしがらず性の事をオープンに話す人が多いんだなあと思います。
小学生で既に自分についている性器の部位の話やその手入れ方法まで習っているというのを見聞きした事もあるし、高校生にもなればバナナにコンドームを暗闇で被せる練習をしたなんて話も聞いたことがあります。
ちょっと日本で生まれ教育を受けて来た私には最初はビックリする話でした。
バナナの話は嘘だと思っていましたが、西オーストラリア州の保健省のページの画像を見てもどうやら正しそうです。実際にバナナで実演させる学校があるんでしょう。
参考URL:Sex education - GDHR Portal
私が受けた日本での性教育と言えば、小学生の頃は男女分かれて別室に分けられ、内容といえばただ生理用品と生理について説明されただけでした。それに男子が何を聞いていたのかは全く知りません。
自分の性器の詳しい構造なんてものは全然習っていないし、高校に至るまで実演的な事をした覚えなど一切ありません。せいぜい、第一次性徴から第3次性徴とかを教科書でサラッと見て生理が始まって卵と精子があれば妊娠するそれくらいの仕組みしか習っていない記憶があります。
だから比べてみても随分オーストラリアは進んでいるなあという印象なのですが、現地オーストラリア人からしてみればもっとSEXの事を早い時期から教えた方が良いという親御さんの意見が多いようでそれで教育の仕組みを変えていっているとの事みたいです。
なるほど、そういうことだから各家庭でオープンに性の話をしたりしているんだろうなというのは容易に想像できます。
なんせ、私自身ホームステイする時にSEXの手引きの説明(!?)をされたぐらいなので、、(過去記事をご覧ください。)
まあそんなこんなで、このウェブサイトも高校生が見る項目になるとかなり細かいです。
だけど、どちらかと言えば技術的というよりは自分の好きな相手とどういう場合に性的関係を構築すれば良いかとか、どういう事が現実世界やSNSを使う際の性的嫌がらせになるかとかそういう事が細かく説明されていました。
オーストラリアでは最近は性的虐待やネットでのイジメなどが問題になっているので、どういう時は相手と一線を越えてはいけないかとかが詳しく説明されていた感じになっています。
中にはSextingの項目もあって動画で説明されています。
他にもいろんな動画があって、退屈させないように頑張って作ってるんだろなと感じました。
もともと、このサイトを見て記事にしようと思ったのは冒頭でも述べましたが、ニュースである動画が批判を浴びていたからそれをきっかけに興味を持ったからです。
何か真面目に多数が批判していて笑えちゃいました。
一生懸命分かりやすくウケるように作ろうと思って滑ってしまったのではと思います。
オーストラリアはみんなが性にオープンと勘違いしてしまいがちだけど、結構頭が固い風紀委員のような人もいるんだなってちょっと気づきました。
(まあ当たり前ですね 苦笑)
なんかでもオーストラリアってこういうの多いんですよね。。
期待してウェブページを開けてしまった自分がいましたwww
でもこれはただの下ネタじゃないかー!なぜなんだ??
下に私のトゥイ―トと訳を貼っておきます。
あーこれはやらかしてて酷いですwww
オーストラリア政府の性教育のビデオ見て飲んでたお茶吹き出しました😂
— がった みぃいな|🇦🇺でブロガー✈️ (@GattaMiINA) April 19, 2021
いったいどうした?🤣
「あなたは私のミルクシェーク飲めますか⁉」
pic.twitter.com/G6qKiuaX0I
訳:
行動に移せるかどうかのゾーンは、両方共の同意がなければ駄目です。
女性「あなた、私のミルクシェイク試してみる?」
男性「試すよ!!」
女性「これ、あなたのよりもいい感じ?」
男性「俺のミルクシェイクの方が良いと思うよ!」
もし片方が相手の同意がなく行動を起こしたらどうなるのでしょうか?
ーここで女性が、ミルクシェイクを手に取って男性の顔に塗りまくります!!!!ー
女性「飲むでしょ!」
「飲んで!飲んで!」(←!?www)
「全て飲み干しなさい!!」
↑男性の顔にミルクシェイクを塗りながらの発言↑
男性「何してるんだ!!」
女性「全部飲みなさい!!」
これは、Moving the line と呼びます。
もし相手が立ち止まっているのに、あなたがYESラインをMaybeゾーンを通りすべてのゾーンを埋めてしまう。これは相手の意思を無視している事になり、相手個人の権利を剥奪している事になってしまいます。
これは良くない事です。
Moving the lineは少なくとも、相手を尊重していなくもっと悪い言い方をすれば虐待と同じです。
女性「ただの面白い遊びよ!!ベーリー!」
「私、あなたが私のミルクシェイクをすごく好きなのを知ってるんだから!!」
あなたのラインが動くことで相手がどう考えるか、それは状況によります。
ある決断が他人にとっては気にならない場合もあります。
(ピザを食べるかのYESラインで説明)
その後、ピザをお尻に置き換えて説明(←!?www)
Can I touch your butt?ーあなたのおしりを触る事できますか?
一度そのラインを超えるくらいでは気にならないかもしれません。
(えっ、一緒にピザ一度食べたらお尻触ってもいいの!!知らんかったwww)
でも何回もそれを繰り返すと、例え小さな決断から起こした行動でも相手は困惑してしまうかもしれません。
(そりゃそうだ、撫でまわされたらwwwってかお尻触るのは小さな決断か…)
※2021.4.20この動画は政府のHPから現在削除されました
この動画、政府ページからは削除されたのですが完全に下ネタに見えてしまう人もいるのかもしれないので仕方ないかもしれません。
でもオーストラリア女性(男性)だったらこういうやり取り普通にありそうなので、動画を消すのもやり過ぎのような気もしてかなり複雑な気持ちになってしまいました。
まだ動画が残っているニュースリンクも貼っておきます。私のトゥイ―トの動画もいつ消えるか分からないので念のために、、
ミルクシェイクの話でオーストラリアのティーンエイジャーの子達のやり取りを垣間見れたような気持になりました。
だって違和感ないんだもん!!!
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雷で喘息になる理由
日本は春になると、花粉が飛び交い花粉症で悩む人もいると思います。私も昔はかなりひどい症状があって常に涙と鼻水が酷かった思い出があります。いろいろ試して治ったのですがそれまでは本当に辛かった。
日本って卒業式の練習をしたりしますよね。私の時代は小学校時代とかは結構しつこい練習だったこと覚えています。調べてみたら、今もこんな感じみたいで変わらない事にちょっと驚きました。
なぜこんな事を書いているかといえば、私は結構涙もろいんです。直ぐに感動したりしてしまう、、それが周囲に知られていたために卒業式の練習をしている時に涙と鼻水が凄かったので泣いていると思われ結構イジラれていました。練習なんかで泣く訳ないのに事実そう思っていた人がいるのもちょっと面白いのですが。。
だから花粉症は嫌な思い出です。そういえば、私の体質にあっていただけかもしれませんが甜茶とユーカリラディアータというハーブを試したところ症状が徐々にですが収まって高校生ぐらいには完全に花粉の症状から完治したんです。
本当に辛かったのと、嫌な思い出ばかりなので頭が忘れていたいと思っていたからかすっかり花粉症の事なんか忘れて花粉自体を意識しないようになっていました。
でもオーストラリアに来て雷雨喘息(雷の発生時に発症する喘息)のニュースを何度か耳にしたり身近に喘息っぽくなった人がいる事で花粉の存在を気にするようになりました。
オーストラリアでは毎年雷雨の日に喘息もちでない人でも喘息に突然かかる人が多いのを知りました。しかも死者までいます。さすがに最初聞いた時は信じられなかったのですが、このメカニズムを知ってなるほどと思いました。
雷で喘息になる理由には、花粉が大きく関わっているとの事なんです。
大気の状態がどうも鍵のようで、暑くて乾燥していて風が強いと条件が揃うとの事。
この雷雨喘息の困る所は、花粉症や喘息もちの人が特別気を付けないといけないのは勿論の事なのですがそれ以外の人もかかる可能性があるとの事。
9月から1月の間、ビクトリア州、ニューサウズウェールズ州、クゥイーンズランド州で頻発している。
ネットで調べると、西オーストラリア州の情報はあまりでてこないのですが、この時期になると頻繁にニュースで雷雨喘息の話題が上るので注意喚起だと思っています。
私自身、周りに息苦しくなった人を見た事があるので、、
日本でもこの雷雨喘息とやらはあるにはあるみたいなのですが、その話題について聞いた事もなく初めてオーストラリアで知ることになりました。
雨の日は花粉が飛散しないというイメージが強いはずなのにどうしてこうなるのかというと、花粉が湿気を含み膨らんで破裂しそれが強風によって巻き上がる事で吸い込んで喘息になってしまう。オーストラリアの場合はイネ科の植物でこれが起こっています。
要は普通よりも細かい粒になってしまうので、吸い込みやすいんです。
普段は鼻毛に引っかかるものでも、容易に気管から肺に入っていきやすい。
アレルギー症状をもともと持っている人の場合は、気管支が腫れ上がったりして狭まるからその時点で呼吸困難になるリスクもある訳なんです。
いやいや本当に怖い話で、、
私も昔、花粉症に苦しんだ経験があるからもしもの事を考えると雷雨が激しい日は本当にやむ負えない用事の場合以外は外出したくないです。
だからオーストラリアに来てからは、家にいる事が出来る場合には春から夏にかけて雨が酷い日は家の中に引きこもるようになりました。
窓を閉めて家の中にいる事は有効な予防策として知られています。
オーストラリアの天候変化は本当に激しくて、それで結構ビックリする事も多いです。
雹とかも降って来るし、ともかく雨の日は風も強いから突然ビショビショに濡れて服がスケスケになってしまうリスクなんてのもあります...(苦笑)
やっぱり天気が悪そうな日は家に籠るのが一番!!
インドア派で引きこもり生活は最高ですww
参考URL:
Thunderstorm asthma - National Asthma Council Australia
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他人の事は気にしない!
他人は自分の事なんてさほど気にしていないし、それが当たり前なんだよなと思うようになってすごく気持ち的に楽になった事もオーストラリアでの生活を体験できたことで良かった事の一つだ。
日本で生活していた時は、人がどう思うか自分の潜在意識の中で知らないうちに気にかけていたんだと思う。
きっと目に見えない同調圧力があるせいだろう。
誰が決めたかも怪しい良く分からない基準。
誰一人同じ人間はいないから、個々が良いと思う物なんて人それぞれのはずなのに、、
どんな事を一番大事と思って生活するのか、、
何を着て過ごしたいのか、
どういう進路を選んでいくのか、
何を好きで優先順位はどんなことか?
こういう少しの要素全てがその人の生き方に繋がっていく。。
全員違うの当たり前で、自分で決めれる事のはずでそれははっきり言って人の勝手だ。
オーストラリア人が他人の事を基本気にしない事と人の勝手という所はかなり繋がっている。
多分他人の事なんてどうでもいいと思っている人がほとんどで、正直こういう所が私に凄くあっていて楽だった部分と思っています。
いちいち人の事を気にしなくたって自分の思うように行動していればいいし、人にも何も強要しないそれだけではっきり言ってストレスレベルが全然違って毎日楽なんです。
他人のこんな事は誰も気にしないという例を挙げます。
【外出する時】
人が何を着ていても、その人の勝手
どんな髪色をしていようが、どんなタトゥーをしていようが関係ありません。
極端な事を言ってしまえば、寝坊して部屋着やパジャマに少し羽織ったような恰好で出掛けたとしても誰も変な目で見ません。
日本だと、あんな年いってるのにこんな若作りをしてなど言うコメンテーターとかが平気でいますが、それをオーストラリアなんかで言おうものなら白い目で見られると思います。
ノーメークで外出したり人に会っても、殆どの人が何も思いません。
せいぜい、この人はナチュラル派で化粧しない派なんだなとか、化粧には興味ない人なんだなぐらいに受け入れられると思います。
うっかりして寝癖をつけた状態や鼻毛が出てしまっている状態で出掛けたりしてしまっても恐らくは気にするとしたら自分だけくらいのものです。ほとんどの人がそんなとこ見ていません!!
ビーチでは、太っていようがいい体系じゃなかろうがみんな好きな形の水着を選んで着ます。体系をどう見られるかよりも自分が何を着たいかを重視する人が多い。
めちゃくちゃデブでもビキニを着たりしていますがそれを見てヒソヒソ囁いたりする人なんて殆どいません。正直、自分が気にしていなければOKな訳なんです。
そういえば私、宅配の荷物を取りに行く際に着替えが間に合わずに一度だけパジャマに羽織物をして出てしまった事があります。私は恥ずかしさがあったけど、その配達員は驚いた顔さえしていませんでした。やはり他人の事だから気にしないんでしょう。
だけど、他人が何着てたって自分の日常になにか影響がある訳でもないので人の勝手なのは当たり前なのかもしれません。
【進路について】
いつ働くかは人の勝手
ニートしていようが、突然旅に出ようが人の勝手です。
だってその人の行動で赤の他人が迷惑をこうむっていますか??
学校を卒業した後、自分がやりたい事を見つけるまでに自分探しをする人だっています。別に履歴書に空白の期間があっても説明さえできればさほど気にされません。
でもよく考えてみたらこんなの当たり前で、その人の進路はその人自身のものだし生活できていてその人が満足していればいい話なのでそれは他人の干渉するところではないはずなんです。
オーストラリアは履歴書に生年月日を書く必要がない事からも、正式に何歳からが新卒とかの常識はないです。
私も就職活動していた時に、空白あったし今までの経歴とか見れば20代ではない事ぐらい分かりますがそんな事は気にも留められませんでした。
【恋愛や結婚】
基本、いつ恋愛しようが結婚しようがその人の価値観で勝手な事
何歳までに相手がいないとおかしいとか言う人は、日本人ほど多くありません。
結婚するタイミングと思えばすぐさま結婚するし、したくない人はずっとパートナーと同棲して幸せに毎日を過ごしている人もいます。
はっきり言って、形式にこだわる事をそんなに重大事と考えている人はほとんどいないと思われます。自分達にとっての都合の良い方向を決めているだけなんじゃないかと思われます。
私こちらに来てから、ずっと付き合い続けていてかなり高齢になってから結婚した人の話を身近で聞いた事あります。おかしいとか変わった人達という話は全然出ていませんでした。
でもこれも当然と考えれば当然で人との出会いやその時の気持ちなんて、方程式みたいに型にはめこめる事なんてできる訳がないんですよね。だから、一人一人違うしそれこそ人の勝手で他人がどうこう言う話ではないはずです。
私も30過ぎてから、特に日本人から結婚願望はないのかとか良く聞かれるようになりましたが、ある時はあるしない時はないしで正直よく分かりません。
そんな気持ちは変動するものだと思うし、、誰しもしたい時はするものだと思うので、何で尋ねるのか??と思います。
だから、したかったらするだろなと答えていますwww
【生活環境】
生活の仕方でさえも人の勝手なんです
ホームステイしていた時に感じた事は、一般的な日本人よりも少し散らかっているくらいでは誰も気にしない印象。
ホストマザーの身内の家に遊びに行った時も、家の中でどんな格好でいても同居人はほとんど気にしていない様子でした。下着さえ着ていれば、OKという感じの感覚の場所もありますww
それに外を裸足で歩いて、そのまま家の中に上がったりしても誰も何も言いません。
正直言って、日本で実家にいる時は多分ただの日本特有の習慣みたいなもののせいだと思うのですが細かいルールばかり気にしていて息が詰まっていた気がしてしまいました。
ホームステイをしている時は他人と生活しているのに、なぜかリラックスできていた気がします。
一緒に団らんする時以外は基本的に干渉されないのでとっても楽でした。個人の自由を尊重されている感じで。。
あー、オーストラリアの家庭っていいなあと思いました。
だからもし将来、誰かと暮らすようなことがあったらお互いに楽でいるために尊重できるように生活したいんです。それがどれだけ楽な事か覚えてしまったので、、多分誰でもそうじゃないかと思います。
これだけ例を挙げてみても、どれだけ周囲が他人の細かい部分を気にしないかという事が良く分かります。
でもそれが本当に居心地がいいんですよね。
あまりにルールでがんじがらめだったり、どこにいても細かい事を指摘してくる人がいたりすると監視されているような気分になるし何だか気が休まりません。
最初はオーストラリア人は自分大好きの人が多いから、他人に無関心なのかなと思ってしまっていましたがそうではなくて、困った時は手を差し伸べてくれる人も案外いるんですよね。
それに良い事は、失敗などしてもネチコチいつまでも人を責めたり批判する人は日本よりも少なく割とカラッとした雰囲気です。
その気になれば、いつからでもやり直せる土壌がある所もオーストラリアの良い所。
多分細かい他人事を気にしない分、人に対する寛容性があるんだろうなと思います。
だから人の細かいところを間違い探しするように見て批判せずに、個々人の価値観を認め合い尊重しあう社会が構築されればいいなあと感じているんです。
他人の事を必要以上に気にしない事にはいい面もたくさんあるんですよ!!
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オージー肉食系女子の恋愛模様!
オーストラリアの女性は本当に自分の思っている事をストレートにぶつけてくる人が多いです。
中には物静かな感じの人もいるのですが、全体的な傾向としては遠慮せずにとにかく自分に対し敵とみなした場合には本格的に攻撃してくる場合もあるんです。
その物言いは言葉を全くオブラートに包んでいる様子はなし。
特にこれが自分の恋愛に絡んでくると、そこに本能のような物が加わるせいか分かりませんがその度合いもグレードアップしてくるんです。
まさにハンターのような肉食系女子です!!
私が州立の職業訓練専門学校(TAFE)に通っていた際に、オーストラリア女性の色恋沙汰にオージー肉食系女子の想像の世界のせいで勝手に巻き込まれそうになった経験があります。
そんな事は海外ドラマや映画の中の世界だけじゃないんだなと実感し驚いた出来事でした。
それは私がオーストラリア人の男の子とたまたま席が隣だったために一緒にグループ課題をする事になった時の事。
私は日本で学生時代は理系だったために、一般的な女性よりは男性への免疫がついていて全く話すのが平気なんです。特に大学時代は工学系で研究なんかしていたので周りは男だらけだったので、、まあいちいち意識なんてしていては務まりませんから段々男性と話したりする事に慣れてきてしまったわけです。
それに女性のコミュニケーションって意外とまとまっていなくて長いし裏表が激しくて疲れる場合も多くて、寧ろ男性との会話の方がカラッとしていて楽しいこともあるくらいで本当にある意味馴染み過ぎたと言っても過言ではありません。
そういえば、職場でもオジサン達と普通に絡んで話したり下ネタに返答していた事もありました。(やっぱりなじみ過ぎてると思います。。)
だから、その席がお隣で一緒に課題をしていた男の子とも別に意識もせず普通に会話していました。正直、別に特別にタイプという訳でもないし一緒に共同ワークをするただのクラスメイトとの認識でした。別にその子に対し気を引くような言動は一切取っていないしただ少しの雑談と課題の事について相談していただけでした。
何も特別な行動は取っていないそれなのに、あるオーストラリア人の女性が殺気立った顔をしながら、休み時間にトイレで私に近づいてきたんです。
彼女は、こう言って私に問い詰めて来ました。
その一緒に課題をしていた男の子の名前をG君としましょう。
(名前、忘れちゃいました。。)
「あなた、G君といろいろとお喋り(←!?)しているけれどどういうつもり??そもそも私が一緒に課題をしようと思っていたのにあなた図々しすぎるわ!!」
「親しくなろうとしているとしたら(←!?)ただじゃおかないんだから!!」
「G君は、私の男なんだから手を出さないで!!!どういうつもり!!!」
と一気にまくしたてるように私に言葉を投げかけて来たんです。
少しは驚いたけど、正直言ってなんか海外ドラマのワンシーンみたいで自分に起きている事態に思えずその場面に入り込めなかった。
(問い詰められているのに、他人ごとみたいに思った自分は頭おかしいのかとちょっと思うwww)
自分の事のように思えず、呆気に取られていたら、、
「あなた聞いてるの!!!」
と大声で言われ目が覚めた私。。
そして今にも飛び掛かって来そうなほど怒っている彼女にこう言った。
(流石にこの時は殴られるんじゃないかと思い少し怖さを感じました 苦笑)
「私、別にG君の事が好きな訳じゃないよ。一緒に課題やってるだけだよ。」
「上手くコミュニケーション取らないと、課題が進まないのあなただって理解できるよね。だから本当にそれだけだから心配しないで。」
「だから安心して、あなたG君の事が好きなの?」
すると彼女は少しだけ表情を緩め、
「そう、私G君が好きだから、私から取らないで!!」
「私の男で、あなたのものじゃないんだから!!」
と言ったんです。
正直、
はい!?
と思いました。
だってただ話していただけでこんなにむきになるなんてちょっと凄いです。
付き合っているわけでもなし、授業の間しか話していない状態でこんな感じです。
まあ、授業以外の所で会って仲良くなったりしないように釘をさしているのかもしれませんがちょっとビックリしました。
もしも、私が普通に喋っていなくて気を引く素振りなど見せていたり、トイレで私だってG君が好きなのにと言ったりしたら殴りかかってきたりするんだろうなとありもしない想像をしてしまいました。
海外ドラマや映画なんかでトイレの中で女同士が色恋沙汰のもつれによって取っ組み合いの喧嘩をして大騒ぎになるなんてシーンをよく見る度に、こんなことあるかい!!!と突っ込んでいた私でしたが、身近で殺気立った女性に問い詰められてからあー、これって本当に起こりえる事なんだなあとしみじみと思うようになってしまいました。
一人の男性を好きになると、他の女をなんとかして寄せ付けないようにしようとする意欲が凄まじい人もいるんだなと思い本当にビックリしました。
私も日本での学生時代に片思いしている女友達を色々見てきましたが、いっくらなんでも他の女の子と自分が好きな男の子が少し話しているだけでわざわざ問い詰めに行ったり自分の気持ちを言って取られないようにしている人なんてあんまり見た事はありません。嫉妬したり悲しくなったりしている子はいましたが、わざわざ攻撃的に出て行くような人は私の周りではいませんでした。
オーストラリアには、好きな男性がいると、攻撃的に相手を蹴り落としに行く女性も存在するんだなあと身を持って分かりました。
肉食系女子で正に恋愛も弱肉強食みたいになっている人もいそうで本当にパワフルだなあと思いました。
そうそう、その女性その男の子に対して授業後とかにめちゃくちゃ積極的に迫っていっているのを何度か目撃しました。
その男の子の反応とかは全くお構いなくグイグイ攻めていく感じでちょっと笑えるぐらいでした。。。
見た感じでは相手の心が自分に向いているかなんて全く無視しているような雰囲気で、私の事好きでしょ、好きって言ってよみたいな雰囲気でちょっと笑えました。
なんか、相手が好きとかお構いなく突き倒しそうな雰囲気さえ感じられました。
たぶん家とかに押しかけられて襲われてるんだろうなと思ってしまいました。
実は私どうしても観察したくなってしまって、ついついその動向を見てしまっていたら一度それを見つかってしまって、またその彼女から眼をとばされてしまいました。
そして
「あんた、分かってるわよね!!」
と鋭い目つきで言われました。
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アボリジニの態度が悪いのは何故
私はオーストラリアに来るまで、恥ずかしながらアボリジニはオーストラリアの先住民族という事ぐらいしか知りませんでした。あとは知識として、彼らは昔差別されて酷い目に合って迫害されてきたという歴史上の事実この事ぐらいは知っていました。
差別されてきたという話を聞いて、単純に酷いなあと思ったし可哀そうだとも感じました。かなり恐ろしい事をされてきていた事実も読んだり見たりした時にいたたまれない気持ちが湧いてきたこともあります。
しかしオーストラリアに来てから、正直に言って彼らアボリジニのイメージがかなり悪くなった時もありました。
こういう事言うと、差別だと叩かれると困るから言わない人が多いだけでオーストラリアに長期滞在した経験がある人は誰しも一度は抱く感情と思っています。
それは何故かというとすべての人がとは言いませんが、
彼らアボリジニはものすごく態度が悪い人も多い。
例を挙げていくと、
公共のバスの中で急に大声を出して喧嘩し出す
公共交通機関に怒りながら無銭乗車しようとする
突然、大声を出し主張を述べる
昼からアルコールを飲みおかしな行動を起こす
突然、他人に殴りかかる
無銭飲食
万引き
などなどがあります。
オーストラリアに到着したばかりの時にも、現地の日本人と知り合う度にアボリジニには気を付けた方が良いよという話ばかり聞いていた。
酷いと中には殴られたりした人もいると聞いたりもした。
悪い態度や悪い話を聞くたびに正直彼らに対する印象が下がっていったのは事実。
だって差別されていたのは昔の話だし、政府から保証までもらっている。。いつまでも過去の事ばかり言って態度を悪くするなんてと思っていた。
だけれど偶然
”Stolen Generation”という単語を知った時に唖然とした。
こんな言葉は日本にいた時は聞いたこともなかったからだ。
”Stolen Generation” 直訳すれば ”盗まれた世代”。
この世代は1910~1970まで続く。
そんなに昔の話ではないというのが分かるだろうか?
どんな世代かというと、政府が国の政策としてこの世代の子供達を先住民族の思想や言語、文化を奪い白人社会に適合させるために家族から離したという世代になっている。
白人の家の養子になる子供もいれば施設に入れられ虐待を繰り返されていた子供もいるという。
徹底的に英語以外の言語を話さないように強制される施設も存在していたと聞いている。
将来的に、もし自分の親戚や身内に会ったとしてもコミュニケーションできないようにとの狙いからだ。
理由は、政府そのものが白人でなくアボリジニというだけで劣等な存在とみなしていたからだ。
そんなに遠くない過去の世代でこのような事が行われていたのだから、まともな精神が保てずにアルコールや薬物に走る人がいても何もおかしくはないだろう。
それにまともな行動を起こさなくてもそれは理解できる。人は本当に壊れそうなほどの不幸を経験するとその精神を保とうとして新たな人格を形成する場合さえあり、世間一般で言う異常者になる可能性さえ秘めている。そこまで行くと本当に元に戻るにはかなりの苦労が必要になって来る。
当時のオーストラリアが問題行動を起こすアボリジニを作り出したと言えるのではないか。
子供が人格形成されるときに正しい愛情を受けないとどうなるか、人に頼ることが全くできない大人になります。
誰も一人では生きていけません、だから無理が生じてくる。
精神を保とうとするあまり、いきなり衝動的な行動に出たり物に当たったりする人間さえ出てくるわけです。
人に暴力をふるったりイジメたりする事でしか愛情表現ができない人間に育つ可能性だって秘めているんです。
これを自分で理解して直せる人間がどれだけいるだろうか?
知らず知らずのうちにこういう行動をとり、気づかずに悩む人間だっています。
それに気づいたとしても、一人だけで直すのは相当困難と思われます。それにかなりの苦痛が伴ってくる。
やはり誰かが手を差し伸べて、真の愛情を持って接さなくては治すのは難しいんです。
でもアボリジニの場合はマイノリティーであり、家族から断絶されてしまっている。それに同じ先住民の仲間に出会ってもその仲間だって同じ傷を持って治っていない場合の方が多い。
そうなれば、負のエネルギーが増幅するだけ、、
余計に何か仲間間で酒や薬物を手渡しあいそれに逃げこむ、一緒に悪事を働くという事になりかねない。
だからアボリジニの態度が悪くてもそれは社会が形成した産物である場合も多いという事を理解して接するべきなんです。
酷く傷を負っている。説明できないくらいの、、
同じような経験をしてきた先住民の仲間たちで本当にこの失われた心の空白を埋める事を乗り越えた人が一人でも多く出てこれば真に手を差し伸べ愛情を向ける事が出来るのではないんだろうかと思います。
実際、辛さを乗り越え強くなりこのような活動をされている立派なアボリジニの方もいらっしゃいます。
ただこの社会問題が消えるのにはかなり時間がかかるし、もしかしたらオーストラリアの消えない闇の部分かも知れません。
何事にも事情がある場合もある。
おかしな行動や、迷惑行為、態度が悪かったり性格が悪い人物。
人それぞれ人生において形成されてきた個な訳でそんなに単純ではありません。
人が悪い行動に走るのに何も事情がないという場合の方が少ない。その人間の生まれた環境や歩んできた人生により形成されていく自我。誰でも態度が悪くなる、犯罪を犯す危険性は常にはらんでいるという事実。人なんてそんなに単純ではなく、誰でもそんなに強くいられるわけではない。経験を積んでいって初めて強くなれるのが普通なんです。
アボリジニの態度が悪いから注意した方が良いと言ったり、彼らの行動を嫌って批判しているオーストラリアに住んでいる人を見るときっとここまでの事を考えていないし知らないんじゃないのかと思います。
ただその一方で、最近彼らアボリジニの人権を優位に立たせようとする運動も多いです。表舞台に立たせようとする動き。。
それに私は違和感を覚えています。今いろいろな問題が表面化し厳しい時代になっています。そんな時代においてあからさまに白人とあたかも同じように働かせたり地位を上げたりする事は何だか相当ばからしく見えてしまいます。パフォーマンスをしているのかと感じてしまう。
本当に差別していなかったら、名指して先住民の人々の地位をなんて言わないはずです。自然と対等に接するはずなので、、人権の事ばかり強調する人間は実際は差別志向が根底にあるのではないかと最近疑っています。
地位を上げるよりも先に彼らの心のケアや正しい歴史認識を広める努力を先にすればいいのにとよく思ってしまいます。
態度が悪くなるのにも理由がある場合だってあるんです。
誰でも人間で感情があるんだから。。
参考元:
The Stolen Generation | Australians Together
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街中で手を撫でてくる男
オーストラリアに来て良かった事の一つに痴漢にあわなくなったことがある。
日本にいる時はいつ触られるのかと冷や冷やする状態の事が多かったが、そんな事もなくなってそういった意味では安心できるようになった。
しかし痴漢ではないが、街を歩いていた時に変な男に遭遇する経験をした。
前に体当たり男について記事にしたが、
今回の男は手を撫でてくる男だ。
いっくら性にオープンな国、オーストラリアといえども知り合いでもないのに街中で突然手を撫でてくる男がいるなんて想像する事なんてできなかった。
日本で痴漢被害にあっていた時は、当たり前だが隠れて触っていて堂々と触ってくる人なんて誰もいなかった。
だがこの手を撫でてくる変態男は、なんと隠れるどころかアイコンタクトした上で触ってくるんだから気持ち悪い。
最初に撫でられた時は、奴は正面から自転車に乗って来て、Hi!とあいさつを交わして来た。
挨拶はオーストラリアだと、同性か異性かは関係なくアイコンタクトして来たうえですれ違いざまの人に行うのもそんなに珍しい事ではない。だから、私も気にせず笑顔で挨拶した。
するとその男、通り過ぎ様にほとんどぶつかりそうになるくらい自転車に乗った状態で近づいてきた。
(今思い起こせば、これって体当たり男と被りますね。。)
私が危ないと思って避けようとしたら急にその変態チンコ野郎の手が伸びて来て私の手の甲をスーッと撫ぜた!!!
オエーーーーー
初めての体験で、ビックリしたと同時に鳥肌が立ったのを覚えている。。
多分、彼にとっては新しいナンパ方法なんだろう。
(はっきり言って私にとっては本質的には痴漢と同じだが。。)
気持ち悪かったので、その場を直ぐ離れたくて早歩きをした。
(買い物の後だったので荷物が多く走ることはできなかった)
私の顔を見れば嫌がっているのは明白だから、もう来るはずはあるまいと思っていたのも束の間、その男何とUターンしてまたこちらに向かってきた。
そして、なななんと!!今度は手を握ってきた!!!!
やってる事も相当気持ち悪いが、顔のニヤニヤも見ていて吐きそうだった。
その後、覚えていないがなんかいろいろと話し掛けて来た。
多分、誘われたんだと思う。。
変な行動過ぎて、こっちの思考が追い付かなくて何を言っているか聞き取るまで気がまわらなかった。。
ただ変な下心を抱いた理性のない変態というのは直ぐに分かる。
なんか言葉で怒っても通じなさそうな相手と思ったので、
咄嗟に睨んだ後、無表情を決め込んだ私。。。
なんと、覚えているのがこの猿は、この時、
「どうしたの?今日何か嫌なことあった??」
と言って私の顔を見て二ヤついてきた。
お前が手を触ってきた事が、
ムカつくしキモいんだよ!!!
と言ってやりたかったが、普通の思考回路の人間ではないと思ったのでこう言っても相手してもらっていると思って喜ぶタイプの変態チンコ野郎と思ったのでまた無言と睨みでやり過ごした。
なんだか、今までの経験上突然街中で声かけてくる男はしつこい猿が多かったので、こいつも多分そうだと思った。
案の定、既に2回も睨みをきかして無視しているのに
今度は反対側に来て手を撫でてきた。。
今度は力いっぱい手を振り払ったら、ようやく理解したのかその場を去って行った。
「How are you?」(元気ですか!?)という言葉を残して。。
もうなんか本当に頭がおかしすぎて何を考えているのか意味不明だった。
しかも、その変態野郎は私を諦めた後に他の女性にも同じことを繰り返し行う様子が確認できた。
しかもターゲットにしているのは、すべてアジア系の女性!!
何でアジア系の女性の手を撫でるのか、その彼の思考でないから分からないが何だか謎のバイアスがかかっているのが分かって凄く気持ち悪かった。。
まあ、行動自体も気持ち悪いんだけれど、、
自転車で出没していたこの変態がしばらく自転車に乗らない状態でも街中を徘徊している事が分かったせいで、おちおち散歩も出来なくなった時期もある。。
最近はめっきり見なくなったが、きっとどこかで誰かに迷惑を掛けているだろうと思う。それか、理性が抑えられずに性的な犯行を犯して捕まっている可能性もあるんじゃないかと思う。
基本的にオーストラリア人は自分の欲求に正直に生きている人が多くて、異性の相手が欲しいと積極的に声を掛ける人も多い。だけど、それが上手くできないと何故かおかしな行動(相手に気づかれる状態での体当たりや急にボディータッチ)をする人もいてそれに驚いている。
性的暴行や事件、それにドメスティックヴァイオレンス(DV)が多いのも、頷けるなと思ってしまう。
折角、オーストラリアで痴漢にあわないので喜んでいてもタイプでもないバカ男に声を掛けられたり、理性のひとかけらもないクズに体当たりされたり、変態チ〇コ野郎にあからさまに身体を触られたり本当に迷惑な事が多い。
なんで異国の地でこんな嫌な男ばかりに遭遇しなければいけないんだろうか。。
毎回、向こうから寄ってこなきゃ1秒も見たくないようなキモくて吐きそうな奴ばかりだ。。
自分で分析すると、穏やかそうに見える見た目、適度に触りたくなる容姿が重なって彼らの欲の対象になるのではと思われる。
笑うしかないのだが、、冷静に考えるとオエー、、、
それに変態以前に会話のできない奴も本当に多い。多分、自分と同じ人種の人間に語彙力が無さ過ぎて馬鹿にされるからアジア系の女性だったら英語マウント取れると思って寄ってきている脳足りんもいそう。
こっちの方が英語できるわ!!バカ!!
と何度思った事か。
勿論オーストラリアでいい男性に出会って幸せに暮らしている人もいると思うが、今夢を抱いている人は異国の地でも全く同じで理性ゼロの変態や性欲バカな男もうじゃうじゃいるという事を知っておいた方が良いと思う。
だって知り合いでもないのに、街中で面と向かって手を撫でてくる人までいるんですから!
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discovery-australia.hatenablog.com
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意見を言わないとカモにされます。
日本人はオーストラリア人と比べて自己主張が苦手な人が多いと思います。
それは同調圧力に慣れて来たからで、気づかないうちに人に合わせがちになってしまっているからです。
でも、意見をしっかり言わなくてはカモにされてしまいます。
自己主張がどうして大事か、なのにどうしてできないのかオーストラリアに来て本当に良く分かり私は完全に意識改革できたのでその事を書き連ねようと思いました。
私自身、日本にいる時もいざという時は自分の主張を言ってきた人間ですが、オーストラリアに来るまで気づかなかったのですが知らず知らずのうちに本当は言いたいことを我慢してきたことも多かったという事が分かりました。
だって周りに比べて、うんと発言が少なくなってしまっていたからです。。
日本人以外の人達と会話する時に、それが分かりました。
他国のナショナリティーの人達は自分の意見をとても大事にしていてともかく口に出す人も本当に多い。
最初のうちはそんな場面に出くわすと圧倒されてしまい、聞き役に回ってしまう場合が多くなってしまっていました。
気づくと口から意見が出てこないんです。
本当は人に流されない事が好きで自分の意見は持っているはずなのに。。
そんな自分自身を他人と比較し本当に驚きました。
どうしてなのかよく考えてみてわかった事は、気づくと周りの意見ばかり聴いてそれを頭で解釈する癖がついていた自分がいたんです。だから、自分が何か言葉を発するまでにすごく時間がかかってしまうし、だから会話に上手く入っていけない。英語力の問題ではなく、、
これは長年の日本における社会生活でしらないうちに身についてきたスキルなんです。いつも自分がこういう事を発言すると人がどう思うかを考えて発言していた。
様は自分の発言自体の行き場を他人に委ねる癖がついていたんですね。
自然とこういう事を言うとこの場の雰囲気に合っていないかもしれないから発言するのをやめていこうという風に。
こんな感じにみんなと同じ空気を作ろうと自然としている。
いわば、同調圧力を作ることに知らないうちに加担している時があったんですね。
私自身、この同調圧力というのは昔から大っ嫌いで、自分の意見を大事にしてきたはずなのに気づいたらこの渦に巻き込まれている事が絶対に何度もあったに違いないと本当に身をもって理解する事が出来ました。オーストラリアに滞在してきて、、
なぜそうなって来たか、長年の日本の教育や社会生活において人と違った意見を言うと叩かれたりイジメられたりそういう経験を積み重ねた事で自己防衛力を付けたのかもしれません。
でもこれってすごくおかしい事です。
そもそもみんな同じ考えなんてあるはずもないし、一人一人思想があって当たり前。
私だって人間なんだから意見や考えを持っています。
オーストラリアのような多民族国家にいると、みんな本当に人それぞれ違うというのが本当に良く分かります。それに教育も自分の意見をいかに上手く表現するかという所に重点が置かれている事も本当に多いことが分かりました。
それに人と違う事を言ったってそれでどうこう言ってくる人はほとんどいないし、基本的にはそれは尊重されてしかるべきという雰囲気なんです。
それが私にとってオーストラリアの凄く好きな所であり、居心地のいい部分の一つなんです。
自分の意見を大事にしてそれを発言する、そしてそれに基づいて行動する。それはものすごく自由な事。でも、それは自分で考えた事なのでそれなりの責任が伴います。だって人から指示された事ではないのだから、常に自分の行動にそして発言に責任を持ち説明できる必要があります。
それってある意味、大変な事。
責任の所在が自分だから、、
それを無意識にも理解しているから、人のせいにしたいから人に合わせるそういう人もいるのかもしれません。
だって失敗した時に、みんなそう思っていたからそうでしょと言えてしまう。
みんなそうやってするのが良いと思ってたんでしょ。
その方が好きだったでしょって。。
だからある意味、同調圧力に身を任せると楽な事もあります。
これの何が問題か、自分の発言や思考について考えなくなりどんどん頭を使わなくなります。そうすると自分自身の存在意義が毎日どこかに所属している事の他力本願になってしまい段々と思考停止状態になってきます。
脳みそだって使わないと、退化していくんですから当たり前です。
こうなってくると自分の人生について考えてもその答えは見つかりません。
だって毎日毎日の生活がそもそも他人の人生の一部に組み込まれている事になってしまっているから。
自分にとっての価値観なんて人それぞれ違うのにそれが無くなっていっている時点で、機械やロボットと同じです。誰かがプログラムしたように動くわけですから、、しかも人間は失敗もするから低性能のロボットですね。
ただただ毎日が過ぎていきます。
大多数に従いながら生きていく。
その波が変化して乗り遅れれば、いくらそれまで上手く波に乗っていても容易に切り捨てられる。
それに少しでも、その人より扱いやすい人間がいれば容易にその人間は捨てられるし、もし壊れればいくらでも替えがあるのです。
だって大多数、同じ動きをする人がいるんだから当たり前。
その時、支配する側の人間は切り捨てる理由を切り捨てられる人のせいにしてきます。
たとえ、合わせていてもです。。
この仕組みは、オーストラリアでも起こりえます。
自分の意見を持っていない人間は利用できる人間だから、カモにされてしまうんです。
自分の考えや意見を持って質問や発言をしなければ優秀じゃないと思われて、その結果として人がなかなか買わない商品を勧められたり、高額な物を売りつけようとしたりする人間が出てくる。それだけではなく、人がやりたがらない仕事でもやってくれるんじゃないかと不利な状況ばかり準備されます。
自分の意見を持って行動に責任を持つ事は成熟した大人の証拠であるので、それができなければバカにされるのは当たり前なんです。
悪い人間にとっては本当に騙しやすい子供と変わりないわけです。
私はオーストラリアに来て、同調圧力の成り立ち方や自分の人生を生きる大切さをじっくり考えました。
それぞれが自分の人生を生きていて、それを尊重しあっているそんな場所が好きです。
自分の人生を生きるためには自分の意見を責任もって説明できなければおかしい。
そもそもすべての人が自分の意見を分かってくれるなんてありえないし、自分でさえも100%他人の意見に同調できる事なんてありえない。
でも、お互いに尊重し合えば良い関係が気づける人も必ず現れると思っています。
今はみんなに好かれる必要はない。別に嫌われたり悪口を言われてもかまわないと思っています。人がどう思うかなんて考えるのはもうやめました。ただ自分の行動には責任を持ちたいと、、
誰か理解してくれる人がいればそれで幸せだし、そういう場所に身を置きたいので、、
誰かのカモにされる可能性がある状態で生きていくのは嫌なので、意見を言う人間でありたいと思っています。
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