他人の事は気にしない!
他人は自分の事なんてさほど気にしていないし、それが当たり前なんだよなと思うようになってすごく気持ち的に楽になった事もオーストラリアでの生活を体験できたことで良かった事の一つだ。
日本で生活していた時は、人がどう思うか自分の潜在意識の中で知らないうちに気にかけていたんだと思う。
きっと目に見えない同調圧力があるせいだろう。
誰が決めたかも怪しい良く分からない基準。
誰一人同じ人間はいないから、個々が良いと思う物なんて人それぞれのはずなのに、、
どんな事を一番大事と思って生活するのか、、
何を着て過ごしたいのか、
どういう進路を選んでいくのか、
何を好きで優先順位はどんなことか?
こういう少しの要素全てがその人の生き方に繋がっていく。。
全員違うの当たり前で、自分で決めれる事のはずでそれははっきり言って人の勝手だ。
オーストラリア人が他人の事を基本気にしない事と人の勝手という所はかなり繋がっている。
多分他人の事なんてどうでもいいと思っている人がほとんどで、正直こういう所が私に凄くあっていて楽だった部分と思っています。
いちいち人の事を気にしなくたって自分の思うように行動していればいいし、人にも何も強要しないそれだけではっきり言ってストレスレベルが全然違って毎日楽なんです。
他人のこんな事は誰も気にしないという例を挙げます。
【外出する時】
人が何を着ていても、その人の勝手
どんな髪色をしていようが、どんなタトゥーをしていようが関係ありません。
極端な事を言ってしまえば、寝坊して部屋着やパジャマに少し羽織ったような恰好で出掛けたとしても誰も変な目で見ません。
日本だと、あんな年いってるのにこんな若作りをしてなど言うコメンテーターとかが平気でいますが、それをオーストラリアなんかで言おうものなら白い目で見られると思います。
ノーメークで外出したり人に会っても、殆どの人が何も思いません。
せいぜい、この人はナチュラル派で化粧しない派なんだなとか、化粧には興味ない人なんだなぐらいに受け入れられると思います。
うっかりして寝癖をつけた状態や鼻毛が出てしまっている状態で出掛けたりしてしまっても恐らくは気にするとしたら自分だけくらいのものです。ほとんどの人がそんなとこ見ていません!!
ビーチでは、太っていようがいい体系じゃなかろうがみんな好きな形の水着を選んで着ます。体系をどう見られるかよりも自分が何を着たいかを重視する人が多い。
めちゃくちゃデブでもビキニを着たりしていますがそれを見てヒソヒソ囁いたりする人なんて殆どいません。正直、自分が気にしていなければOKな訳なんです。
そういえば私、宅配の荷物を取りに行く際に着替えが間に合わずに一度だけパジャマに羽織物をして出てしまった事があります。私は恥ずかしさがあったけど、その配達員は驚いた顔さえしていませんでした。やはり他人の事だから気にしないんでしょう。
だけど、他人が何着てたって自分の日常になにか影響がある訳でもないので人の勝手なのは当たり前なのかもしれません。
【進路について】
いつ働くかは人の勝手
ニートしていようが、突然旅に出ようが人の勝手です。
だってその人の行動で赤の他人が迷惑をこうむっていますか??
学校を卒業した後、自分がやりたい事を見つけるまでに自分探しをする人だっています。別に履歴書に空白の期間があっても説明さえできればさほど気にされません。
でもよく考えてみたらこんなの当たり前で、その人の進路はその人自身のものだし生活できていてその人が満足していればいい話なのでそれは他人の干渉するところではないはずなんです。
オーストラリアは履歴書に生年月日を書く必要がない事からも、正式に何歳からが新卒とかの常識はないです。
私も就職活動していた時に、空白あったし今までの経歴とか見れば20代ではない事ぐらい分かりますがそんな事は気にも留められませんでした。
【恋愛や結婚】
基本、いつ恋愛しようが結婚しようがその人の価値観で勝手な事
何歳までに相手がいないとおかしいとか言う人は、日本人ほど多くありません。
結婚するタイミングと思えばすぐさま結婚するし、したくない人はずっとパートナーと同棲して幸せに毎日を過ごしている人もいます。
はっきり言って、形式にこだわる事をそんなに重大事と考えている人はほとんどいないと思われます。自分達にとっての都合の良い方向を決めているだけなんじゃないかと思われます。
私こちらに来てから、ずっと付き合い続けていてかなり高齢になってから結婚した人の話を身近で聞いた事あります。おかしいとか変わった人達という話は全然出ていませんでした。
でもこれも当然と考えれば当然で人との出会いやその時の気持ちなんて、方程式みたいに型にはめこめる事なんてできる訳がないんですよね。だから、一人一人違うしそれこそ人の勝手で他人がどうこう言う話ではないはずです。
私も30過ぎてから、特に日本人から結婚願望はないのかとか良く聞かれるようになりましたが、ある時はあるしない時はないしで正直よく分かりません。
そんな気持ちは変動するものだと思うし、、誰しもしたい時はするものだと思うので、何で尋ねるのか??と思います。
だから、したかったらするだろなと答えていますwww
【生活環境】
生活の仕方でさえも人の勝手なんです
ホームステイしていた時に感じた事は、一般的な日本人よりも少し散らかっているくらいでは誰も気にしない印象。
ホストマザーの身内の家に遊びに行った時も、家の中でどんな格好でいても同居人はほとんど気にしていない様子でした。下着さえ着ていれば、OKという感じの感覚の場所もありますww
それに外を裸足で歩いて、そのまま家の中に上がったりしても誰も何も言いません。
正直言って、日本で実家にいる時は多分ただの日本特有の習慣みたいなもののせいだと思うのですが細かいルールばかり気にしていて息が詰まっていた気がしてしまいました。
ホームステイをしている時は他人と生活しているのに、なぜかリラックスできていた気がします。
一緒に団らんする時以外は基本的に干渉されないのでとっても楽でした。個人の自由を尊重されている感じで。。
あー、オーストラリアの家庭っていいなあと思いました。
だからもし将来、誰かと暮らすようなことがあったらお互いに楽でいるために尊重できるように生活したいんです。それがどれだけ楽な事か覚えてしまったので、、多分誰でもそうじゃないかと思います。
これだけ例を挙げてみても、どれだけ周囲が他人の細かい部分を気にしないかという事が良く分かります。
でもそれが本当に居心地がいいんですよね。
あまりにルールでがんじがらめだったり、どこにいても細かい事を指摘してくる人がいたりすると監視されているような気分になるし何だか気が休まりません。
最初はオーストラリア人は自分大好きの人が多いから、他人に無関心なのかなと思ってしまっていましたがそうではなくて、困った時は手を差し伸べてくれる人も案外いるんですよね。
それに良い事は、失敗などしてもネチコチいつまでも人を責めたり批判する人は日本よりも少なく割とカラッとした雰囲気です。
その気になれば、いつからでもやり直せる土壌がある所もオーストラリアの良い所。
多分細かい他人事を気にしない分、人に対する寛容性があるんだろうなと思います。
だから人の細かいところを間違い探しするように見て批判せずに、個々人の価値観を認め合い尊重しあう社会が構築されればいいなあと感じているんです。
他人の事を必要以上に気にしない事にはいい面もたくさんあるんですよ!!
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