夜遊びするハウスメイト
オーストラリアでのホームステイはホストマザーがとてもいい人だったため、とても良い時間を過ごすことができました。
前にもブログに書いたのですが、彼女は個人の自由を尊重する人で団らんする時以外はあまり干渉してこないそれが凄く楽で安らいでストレスなく過ごす事が出来ていました。
ただ私が滞在を始めた時にいたハウスメイトがほぼ毎日朝方まで夜遊びして帰って来るんです。
「友達と図書館に行ってくるから遅くなる。」
というのがこの子のお決まりのホストマザーに対する連絡方法でした。
私はこの時、よくもこんな分かりやすい嘘をついて朝まで遊び通すなんてちょっと凄いなあと感心さえしてしまっていましたが、、
あとから知ったのですが、彼女の言う図書館はお勉強したり本を読む場所ではなかったんです。
パースに The Library(ザ・ライブラリー:図書館) という名前のナイトクラブがあるという事を後から知りました。
だからその子は別にホストマザーに嘘を言っていたわけではなく正直に話していただけだったんです。
私お酒を飲むのは好きなんですが、人が沢山騒いでいる人混みで飲むのが嫌いで、今までナイトクラブとか行った事ないのでこういうのに本当に疎かった。
就職のためのコネクション作りをしたくて多数の人が集まるバーのイベントに参加した事あるのですがべつに大音量の音楽が流れているわけでも踊るわけでもないけれどざわざわとした声がずっとうるさくて目の前にいる人と話したくても声が良く聞こえないし相当大きな声出さないと相手にも届かないしでかなりくたびれた思い出があります。
その時もやっぱり大人数の人混みで酒飲むのはやっぱ無理だなあと悟りました。。
時間の無駄にも感じるし、単純に行きたくないんです。
まあそんな特性の私なんで、そんな名前のクラブは知る訳もないから自分だけが騙されていたんです...苦笑
要は隠さずに彼女は堂々とナイトクラブに行くって報告していただけだった。。
ホストマザーは人の行動を尊重しているし、基本的に干渉しないから若い子の遊びだからしょうがないか!と捉えていたんでしょう。
人の事なんだからこんな子の事は気にしなければいいやとも思ったんですが、このホストマザーはその女の子の事を信用していないから鍵を持たせていなかったんです。
(まあ、当たり前か...)
それにホストマザーはお年寄りで規則正しく朝から生活するタイプでいちいち彼女にかまっていたくなかった。
要はわざわざ彼女の帰宅時に鍵を開けたくないと、、、
だからマザーは私に鍵を開けてあげて欲しいと頼んできたんです。
彼女は高齢者だし私は夜起きてるのも平気だから引き受けました。
これが大変でした...汗
マザーは彼女に帰宅する時間を私の携帯に連絡するように、そして鍵を開けてもらうようにと連絡します。
酔っぱらっている彼女はその場の乗りで、何度も何度もうっさいクラブから大声で電話してくるようになりました。
前にも書きましたが、私はいつでも着信にでると思って人の迷惑考えず電話をかけまくってくる人はもう吐き気がするぐらい嫌いなので、チャットで済ませるように彼女に伝えました。
だって当たり前ですよね、、分かる人には分かると思いますがこういう奴は本当にしつこく何度も何度も掛けて来るんですからキモいだけです。人の時間の価値を全く無視してくる。。深夜でもお構いなしなんて本当におかしいとしか思えませんよね。
明るくて頭が悪い電話好きなんてこの世からいなくなればいいのにとさえ思ってしまいました。。
正直、速攻そのバカの着信をミュートにしてチャットのみにして多少は負担が減りました。ただ結局この脳足りんは悪意がない悪事をおこなうので意味ないメッセージは大量送信してくる。頭が悪すぎて効率がよくチャットも使えない文字が使いこなせないと分かりました。
本当に一分の間に何通もメッセージ来る時もあってビックリを通り越して関心。
纏めて読むのにも苦労して寝るのもままならない日が数日過ぎました。
この夜遊びする子供は、
「おばあちゃんなんて言ってる?怒ってない!」
「あと、5分で切り上げるから伝えておいて。」
「もし良かったらこっち来る?」
(何でだよ!!)
「ちょっと今帰れないっぽい。飲んだ!!」
(?)
「あと5分だけね、、こっち来る?」
(はい!?)
「迎えに来てくれたら帰れるかもー!!頼むー!!」
(何でだよ!!)
「家の前と思ったら、まだ同じとこで飲んでた!」
(頭大丈夫ですか?)
という一連の会話を打ち込んでまた振出しに戻るの繰り返し、、
結局それで朝まで帰ってこない事に数日後気づいた私は、
とうとう私は彼女の番号自体をブロックしてしまいましたwww
正直、精神的に持ちませんよね。
こんな小娘相手にしていては。
凄いなあと思ったのは、私がこの夜遊びハウスメイトとまともに顔を合わせたのは初日と彼女のステイ最終日だけでした。。ステイの日は私と何週間も被っていたのにも関わらず。。ずっと飲んでいたのか、どっか友達の家かなんかに泊っていたのか分からないけれどわざわざお金払ってホームステイを手配するなんて勿体なあと思ってしまいました。
(いやいや問題はそこじゃないですねw)
そういえば、彼女の最終日に話をしたら彼女は本当はホームステイではなくシェアハウスでワイワイと同年代の子と暮らしたかったけどそれでは勉強にならないから駄目と親が許可してくれず嫌々ホームステイに来ることになってしまったとの話でした。
英語だって別に少しは喋れるからそんなに上達するつもりはないから遊びたいとも、、
なんかその話を聞いて、何とも言えない気持ちになりました。
結局親がどれだけ子供に勉強をさせたくてもその子のやる気がなければ全く意味ないし親元から遠く離れていて目がないから遊び放題です。
親御さんとしては子供の事を良く知っているから、ホームステイの方が安心と思っていたのでしょう。
だけどこちらの人間はそこまで他人の子供にお節介焼いたり、干渉したりしません。
ホストマザーと食事中に話していても良く分かったけれど、
この子しょうがないわねえ。。まあ遊びたい盛りだからしょうがないか。。という感じが毎回発言に染み出ていました。
まあオーストラリアではよっぽどのお節介以外は他人の子をしつけようとまで思わないのが普通だろうから当たり前と言っちゃあ当たり前です。
そういえば、この子語学学校卒業する直前のクラスのテストだけ本気出してクラスのレベルを上げてもらっていました。親に遊んでたのバレるといけないから卒業する前だけ頑張らなきゃとか言っててなんだかなあと思いました。
親のお金を使って語学留学して、実際はこの夜遊びするハウスメイトみたいに遊びメインの子って沢山いるんだろうなと思ってしまった。
だって引っ越しの時、彼女のお友達が大勢訪ねて来たけど全員が同じ語学学校のクラスメイトだったから、、
そりゃあ、今まで私がここに書いてきたけどこれじゃあ語学学校のレベル下がるの当然だよなあと思う。
勉強したくて語学留学したい人はよっぽど意志が強く流されない人しか私はお勧めできません。
語学学校系、関連記事です。
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