猫の手借りて、オーストラリア大解剖。

オーストラリアで体験したアッと驚く事、信じられない事実をシェアします!

語学学校で良く寝落ちしました。

 

タイトルどうりですが、私は語学学校でよく寝落ちしていました

 

それは何故か、単純に退屈だったからです。

どうして退屈なのかその理由を書いていきます。

 

それは私が語学学校に抱いたイメージと実際の教育が乖離していたから、もっと言えば間違った期待を知らないうちに抱いてしまっていたからだと思います。

 

特に初めて行った語学学校、さぞかし日本の英語教育と違うんだろうなと期待に胸を膨らましていました。特に発音や会話などを集中的に、特訓できるに違いないとそんな事も思っていました。

 

以前も書きましたが、私は海外留学する以前も英語勉強オタクでした。

それは何故かといえば、日本の教育だけでは到底英語を自由に操れるようにはならないと感じていたからで、自分でなんとかしてその教育の不足分を埋めたいと思っていたからです。

 

受験は経験してるから、英文法とか英単語はわりと良く知ってるし読解力もあるほうでした。でも、受験が終わってからは圧倒的に自分にはスピーキング能力とリスニング能力が足りないからここを伸ばして英語脳にしたいと思っていていろいろ試行錯誤して試してきました。

 

だから当然、オーストラリアの語学学校の授業ではコミュニケーション力を強化してくれるのではないかと少し期待してしまっていた私がいたんです。

 

 

ところが、初めて授業を受けてみて驚いたのが

 

これって日本でもできる勉強なのではないか??

 

という授業が多いんですね。

 

 

初日にテキストを配布されて午前中はそれに従って授業が進められる。

 

しかしこのテキストとやらは会話の練習はあるにはあるが、その会話も習った文法事項を使って練習するというものでほとんどの内容が文法事項になっている。

 

リスニングもさせてくれるのだが、今の時代であれば正直言って家でネーティブスピーカーが出る動画や無料音声などがいくらでもあるので敢えて語学学校で行う事でメリットがあるかというとよく分からない。

 

そのテキストに載っている英文法も受験英語を通って来ていて、それプラスでオタクのように勉強してきた私のような人間には本当に退屈極まりない時間になってしまう。

 

海外の語学学校は日本の英語教育と違って実践的で生の英語が身に付く!!

 

などと誰から聞いたか忘れたが、1つ言えることは、

 

語学留学は素晴らしいというようなフレーズをどこかで何度か聴いているうちに知らず知らずに頭の中にこういう思想が埋め込まれて、それでどっかで語学学校の授業に期待してしまっていたんだろうなと理解した。

 

まあ一種の洗脳ってやつに知らないうちにかかってたと分かってビックリしました!!

 

自分でも気づかないうちに期待値を上げていたから(面白い授業とも思っていたから)、知っているような英文法について永遠に行われる授業に睡魔が襲ってきたのでしょう。

 

気づいたら寝落ちするようになっていましたw

 

だけど、英文法って英語の基本だから復習するのもいい事なのかもしれない。

 

そう言い聞かせて真面目に取り組もうとしたけれど、ここでまた理不尽な事が出てきたんですね。

 

テキストの練習問題の選択問題で、どちらの文法の使い方が正しいか選べというのがある。その問題を隣の席に座っている子と一緒に解くようにという指示が出る。

 

あとは、授業で習った文法について隣の席の子と話し合う時間がある。

 

これってメチャクチャ困ります。

 

何故って、

 

例えば日本語でこれと同じことができますか?

 

という事です。

 

主語、動詞、形容詞、副詞とかいう単語を使いながらどうしてこの答えを選ぶか、どうしてこの文の成り立ちになっているのかを話し合う。

 

こんな事、私はできません。

国文学者ではないので、、

 

これと同じことを英語で行って欲しいと指示されているわけです。

最初っから無理でしょう。。

 

それに文法重視の授業になっているのには訳があって、傾向的に世界の英語教育は文法を学ぶより先に英語の音やコミュニケーションから入っていっている国も意外と多いのがクラスメイトと会話しているうちに分かりました。

 

なので、全体的にスピーキングやリスニングよりも文法に苦手意識を持っている生徒の方が人数的に多くなっている状態なんです。だから、文法に重きを置くのもある意味ニーズに合っているという訳なんです。

 

彼らは文法が合っていなくても、知っている単語を組み合わせ何とか通じさせるようにする事においてはプロ。

 

でもそれでは複雑な会話になって来ると意思疎通が困難になって来る。だから文法を教える事は大事な事なんですね。

 

ここで、問題なのは大多数が文法の苦手意識がある状態でこのように英文法についてディスカッションしたり一緒に解答を考えたりできるのか、、

 

本当にこれっておかしな話だと思いますね。

 

良く文法の事が分かっていない人どうしがそれについて話し合うなんて、、押しが強い人が意味もなく自分の論を押したらそっちの答えが正しくなってしまう可能性だってある訳で、、

 

全く時間の無駄です!

 

それに普段あまり使いもしない単語を多用して会話する事に何の意味があるのか、、

 

Subject(主語)、Verb(動詞)、Adjective(形容詞)、Adverb(副詞) など、、

 

こんなの日常会話で使った試しありません。

 

それに嘘みたいな本当の話だが自分の英語力のレベルが上がって英語脳ができると、英文法なんて考えなくても自然と口から出るようになってくる。

 

それ位のレベルになると上の日本語の成り立ちを説明できない理屈と同じで、英文の成り立ちなんて分からなくなってきます。

 

分かりやすく言えば、こっちの音の方が自然だよね!

だから正解!!と言う風に脳みそが変わって来ます。

 

だから英文法ができるかできないかに関わらず、本当に退屈な時間が流れていました。

 

結果、

 

語学学校で良く寝落ちしました。

 

私は前にも語学学校行っただけで英語力は伸びないという記事を書きましたが、語学留学の効果に疑問をかなり抱いています。

 

なので留学したい人はなるべく日本にいる間になんとか英語習得をできるようにする事を勧めます。もし語学学校入るとしても少なくともレベルが上のクラスの方が有意義なので、、それに語学の習得が遅れて語学学校に長期間お金を落とすよりかは専門や大学にそのままいった方が有意義と考えます。

 

 

 こんな記事もあります。

↓         ↓

discovery-australia.hatenablog.com

 

意識変えないと英語習得難しいよという話

↓                  ↓

discovery-australia.hatenablog.com

 

 

 

 

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