猫の手借りて、オーストラリア大解剖。

オーストラリアで体験したアッと驚く事、信じられない事実をシェアします!

ひっそりと触る痴漢がいない理由

 

オーストラリアで私は痴漢に一度も会った事がありません。

まあ正確に言えば、ひっそりと触る痴漢に遭遇したことが無いんです。

(過去に手を触られたり、ぶつかられた事はあるので、、、苦笑)

 

異性の身体を触りたければ、こちらにバレた状態またはバレそうになる状態でわざと触る人はいても隠れて触ってくる人には会った事がないんです。

 

触りたい!!という気持ちを全く隠していない。

むしろアピールしているんですね。。

 

それには最初ビックリしたんですが、オーストラリアに長期滞在するうちに何だかその理由が分かってきた気がしました。

 

今日は理由について考えた事を書いていきます。

 

理由1.オーストラリア人は性に対してオープンな人が多い

 

異性の体を触りたいとかいう欲求を恥ずかしいと捉えていない人が多そう。だからまずは隠れて触ろうという観念がなかなか湧かないんだと思う。そのせいで、見られているのに赤の他人に路上で手を触って来たりぶつかってこようとする人がいるんだろなと思う。

 

私のイメージとしては、性的欲求があるとその感情を隠しながら触って発散するよりも、誘って申し出て来そうなイメージがある。

 

実際に何度か見知らぬ人に、急に二ヤつきながら家に来ないか?と誘われた事があるからそうなんだと思っている。

 

理由2.オージー女性の性格

 

オーストラリアの女性は全体的に見ると日本人に比べかなり気が強いと思う。もし隠れた状態で後ろからお尻を撫でられたり性器を押し付けられたりしたら、すぐに大声を出して怒り出す人も多そうだ。

 

おそらくは、そういう女性だとそのままでは黙る事はせずきっと大騒ぎして警察に突き出したり犯罪者として訴えたりする特性があるだろう。

 

いっくら変態でもとてもとてもそんなリスクを冒してまで触れないと思う。

 

理由3.助け合いの精神

 

オーストラリアは多民族国家だから、個人の個性が尊重されている。そんなこんなで人の価値観はなんやかんや言って重んじられ個人主義だ。

 

だから、他人の事は基本あまり気にしていない。

 

でもだからと言って他人に対しての助け合いの精神がない人間ばかりの国ではない。

 

私はインフルエンザの後遺症で体の自由がきかずに転んで立ち上がれなくなった経験が何度もあるがその度に現地オーストラリア人に助けられてきた。彼らはただ手を差し伸べたいから差し伸べているだけ。。すぐにそれが感じられて人って素晴らしいなと感じる事ができた。やはり優しさは伝わる、、嬉しくて泣きそうになった事もあって正直自分にびっくりした。

 

だからもし女性が痴漢にあって大きな声を出して怒ったりしたら、誰かはその女性に協力をしてその犯人を取り押さえたりすると容易に想像できる。

 

因みに私は、本当にヤバそうな状態にあっている人間が一人で困っている様子を今まで見た事がない。。

 

必ず誰かが助けに行っている。

 

きっと犯人が捕まる確率も日本より確実に高いと思う。

 

理由4. 性欲が満たされている

 

わざわざリスクを冒してまで触りにいかなくても、実際に相手を見つけて同意のもとで触ったりSEXしているから性欲が単純に余ってない人も多いと思う。

 

それにそんなに欲求不満になって変態になってしまう前に女性に声を掛けたり出会いを探したりして相手を探す人がほとんどだと思う。

 

だから痴漢の人数も圧倒的に少なくなるんだろう。

 

理由5.会話に下ネタ

 

オーストラリアに来てから、本当にビックリするくらいに下ネタを耳にする事が多くなった。男性も女性も話をする時にウケを狙って会話に混ぜる人も日本よりうんと確率が多い。

 

それに性にオープン故に、公共の場でも平然と大きな声でエグイ下ネタを口にしたり、それをネタにして喋っている人が大勢いる。。

 

だから嫌でも耳に入ってくるわけ、、日本にいる時、私は男性が多い学部から職場に入社して働いていたので割と下ネタは平気で会話にも返しているタイプだったが、、そんな私でさえも最初はかなりビックリしていちいち恥ずかしい気分になってきて聞いていられないという感情にまで至った事がある。(ただ、人間の感覚って麻痺して慣れてきてしまうんですよね。。。苦笑)

 

多分、日本人の下ネタしか聞いた事ない人は普通に誰でもビックリするレベルの事を平然と言っている場合が多いと思う。

 

酷い人だと、すべての会話に下ネタが混ざっている人まで見た事があります。。

 

学校の先生でさえもネタにして喋る人がいました。そういえば、その先生はかなり人気者でしたwww

 

でも今考えたら、そんなに恥ずかしがる必要もない話題なのかもしれないとちょっと思うようになってしまいました。

 

彼らはみんなが思っているエロの部分を隠さずに喋ったり、夜の活動を普通にクラブ活動みたい(?)に捉えてて会話として報告したいだけなのかもしれません、、そう思えばいやらしく感じなくなってきました。欲に正直なんでしょう、、

 

ちょっと話がずれてしまったが、要は常に自分が内に秘めている性的に興味を抱いている部分を隠さずに喋っているからそれでストレスが取れていてムラムラ度が下がっているんではないかと割と真面目に考えるようになってしまいましたwww

 

 

5つの理由を書いていて、やっぱりこういう環境だと痴漢なんて生まれにくいだろうなと思います。

 

そもそも性にオープンな人が多いので性欲を貯めこんだ状態で自分の中で処理できていない人も圧倒的に少ないだろうし、相手が欲しければ平気で声を掛けて誘おうとする人も多い。恋人が常に欲しければ常にいる人間も実際にいるので、それで欲求なんて満たされているんでしょう。。それにそもそも犯罪者としてつるし上げられる確率も多そうだからそんなリスクを取ろうとする人なんて余程の希少種でしょう。。

 

私日本にいた時はしょっちゅう痴漢にあっていて正直慣れてしまっているレベルで触られていたんです。

 

高校時代は痴漢が多い路線で有名で当時は女性専用車両がない電車に乗って通学していたので、本当に頻繁に触られていました。特に夏の時期はもうほとんど毎日触られていたんです。お尻を撫でまわされたり、性器を擦り付けて来たり、、満員電車で有名な路線だったので身動きも取れなくて逃げる事もできなかった。

 

今の私だったら、ある意味オーストラリアで無敵になってしまったのできっと大声をだしてやろうと考えまずは実行するのですが当時の私はできずに固まっていました。

 

ただ触っている手を押さえて言ってやろうと思った事はあるのですが、そういう奴は凄くごまかすのが上手いんですよね。。そうしようと思った時は遅く手を引っ込めているし性器を押し付ける変態はそういう時だけ上手にごまかすんですよ。。

 

すごく、細かく避けるすべを知ってるから常習犯なんだと思います。

 

私は足が速いので電車降りた後に追いかけて捕まえてみようと思った事があるのですが、本当にそういう人ってものすごい速度です。しょっちゅう逃げてるんだろうな、、、信じられない事に、一見真面目そうに見える普通のサラリーマンや学生が触っている事が多くて何とも言えない気持ちになっていました。

 

全然、見た目で判断できない内に秘めた変態が多い国だと思います。

 

考えるだけで鬱になりそうだけど、映画館の濡れ場シーンでお尻を撫でられたり、本屋でお尻を掴まれたり、、スーパーでも痴漢にあっていました。。

 

また痴漢に会う日常が常にある可能性がある日本に戻ると思うといまからウンザリしてしまいます。

 

絶対に日本で痴漢にあったら大声出してやる!!!!と楽しみにしています。

どうなっちゃうかな!!!恥ずかしい目に合わせるの楽しみ!!

 

日本もオーストラリアみたいにとまでは言わないけれど、もう少し性に対してオープンになっていろいろと溜めこまない方が良いと割と真面目に思っている。

 

あとは女性も男性ももっと強くなってウジウジしないように、強くなれば余裕ができて困っている人も助けれるという効果まで生まれるでしょう。。。

 

ひっそりと触る痴漢がいない理由も考えてみると結構深いと思いませんか?

 

 

 

  

 

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