猫の手借りて、オーストラリア大解剖。

オーストラリアで体験したアッと驚く事、信じられない事実をシェアします!

【喘ぎ声】久々のパースホテル滞在【事件!?】

 

現在、西オーストラリア州パースから日本に帰国する時は通常とは異なり健康診断とPCR検査をしてコロナウイルスの陰性証明書を発行してもらう必要があります。

 

それに加えて、長年の滞在のため銀行口座、通信会社そして保険会社の解約作業や不動産屋との賃貸契約の停止等の様々な手続きがありました。

 

オーストラリアで全てスムーズにこれらの事が完了するという期待などしてはいけない。だから時間がかかるかもしれないと見込んだこともあって、引っ越しを完了させたのちに帰国予定日より早めにアパートメントタイプのホテルに滞在する事にしました。

 

アパートメントタイプだと、空調が他の部屋と繋がっていないから換気も良いし、外食しなくても部屋の中で何か作って食べる事ができたり洗濯したりできます。

 

便利すぎるし、ゆっくりくつろぎたいなあと思っていました。

 

まあ何かあるかもしれないとは思っていましたが、、

 

本当に久しぶり(5年以上ぶりか?)のホテル滞在にワクワク!

 

引っ越し作業が恐ろしい程に大変で、睡眠が趣味の私があまりしっかり眠る事が出来ずにいたのでせめてのんびりと眠りたかったのですが、、、

 

流石のオーストラリア!!

お決まりの大人の夜の情事の喘ぎ声

が夜中に聴こえてきてしまいました。

 

こういう事は正直、オーストラリアではそんなに珍しい事ではないです!

 

SEXを実況中継しているのか!?というくらい聴こえる事もあるので、正直言って免疫ができて慣れてしまっています。

 

まあこんな所に書くぐらいなので、察してくださいね。。。苦笑

 

今回も女のAh---!という声がしたので、

またいつもどうり、音声AV並みの事が繰り広げられるのかと思っていましたが、、

 

何だこれは!?

めちゃくちゃ気が散る!!

寝れんわ!!!

 

それは男の喘ぎ声

 

お前!?トドなのか!?!?

ホントに人間か!!

 

と言いたくなるような鳴き声(喘ぎ声!?)を出してるんです。

 

ほんと、このままでしたwww

↓             ↓

 

youtu.be

 

午前0時から約2時間ほど、女のAh~という喘ぎ声とトドの鳴き声(喘ぎ声!?)を交互に聴かされる拷問を定期的に受けるとはマジで想像してませんでした。

 

そんな事もまあ慣れてくるものです。何度か繰り返されると。。苦笑

 

 

だけど、ある日本当に嫌な事が起きたんです。。。

まあ途中から受け入れましたが、、、

 

高い授業料だったな、、支払うかって。。

 

最初は、オーストラリアドルで$900、日本円で言えば8万以上請求されちゃうなと思い笑えてきました。

 

というのも、このアパートメントホテルはスモークアラームを鳴らすと罰金としてA$900取られると決められてるんです!!

 

たまたま、野菜とベーコンを茹でてたら急に部屋のスモークアラームが鳴ります。

 

わあっ!やっちゃった!!

 

と思いました。

 

一回の調理で8万以上なんて、笑っちゃいますよね。。

 

だけど変なのは煙は全く出ていないって事。

 

それにほとんど似た感じの調理をしてもいままで全く鳴らなかったのに何故!?

 

とも思いました。

 

急いで窓を開けたのにアラームは鳴りやむどころかどんどん強くなります。

 

そのうちにホテル全体に、

 

「部屋にいる人は直ぐに外に出て下さい!!」

 

とのアナウンスが。

 

ベランダから外を見ると、みんな大騒ぎして外に出ていて消防自動車と警察がホテルの中に入っていくのが見えました!?

 

何事!?!?!?

 

警察が入っていくなんて本当に怖すぎだし、レスキューらしき人達もいます。

 

もしかしたら、スモークアラームなると自動的に通報されるようになってるのか?

もし私の部屋が原因だったらなんか気まず過ぎる!!

どうしよう。。。

 

だけど、煙は立ててないし何故なんだ!?!?

 

という考えがくるくる頭を回ります。

 

恐る恐る、武器(先がとがったハサミ)とスマホを持って下の階まで下がりました。

だって、怪しい人が暴れてるとかだったから困りますよね 汗

 

すると、消防隊員らしき人達が

「アラームの誤作動だね。何も異常ないのに何故鳴ったんだろう」

とか話しています

 

ホテルのスタッフが、

「ただ上の階で、少しスモークが検出されたらしい!?」

「それにしても、鳴らす程の事じゃないし困るシステムだなあ。。」

とか話しているのが聞こえました。

 

一人のオージーが大騒ぎで、

「上の方の階から少し煙たい匂いがして、火事かと思ってビビった!!」

と話しているのも聞こえてきました。

 

煙。。?

 

確かにたまに廊下歩いてると煙たかった気がする。。

 

 

 

私の部屋じゃない!!!!

良かったーーーー!!

 

と思ったのはいうまでもありません。

 

めちゃくちゃホッとしました!

 

煙なんて少しもたててなく、蒸気だけなんですから。

 

 

次の日の朝、

ホテルスタッフが隣の部屋の人と話をしている会話が聞こえてきました。

 

例の、SEX中の喘ぎ声とトドの鳴き声(!?)を交互に轟かせていたお隣さんです

 

トドが大きな声で興奮状態になっている様子でした。

 

「いや、そんな事していない!何かの間違いだ!」

 

と大きな声で喚いています。

 

ホテルの人が、

 

「室内で煙草を吸わないようにと書いてあるのが見えなかったんですか?」

「いやいや、煙がたったから反応したはずだし煙草臭いと言ってる人がいましたよ!」

 

と言ってるのが聞こえて来ました。

 

なんだ、隣のトドが起こした事件だったのか。。。

アラームが自分の部屋から鳴ったかと思ったけど、

お隣さんだから私が勘違いしたんだな。。。

 

 

その日の夜から、

彼はSEXを辞めトドから人間に戻りました。

 

その代わりに、悪夢でも見ているのか

 

「Oh!No!!!!

 

と大きな叫び声が早朝に響き渡るようになったんです。

 

快楽にのみ溺れてたトドはホテルの説明も碌に読めず、金の重要さを把握していなかったばかりに人間に戻り金の重要性を身に染みて認識し叫びをあげるようになりました。

 

パース最後のホテル滞在も、動物と人間の狭間を垣間見るよい経験でした!!

 

今日本に帰ってきて、SEX中の喘ぎ声や鳴き声、そして叫び声に睡眠妨害されることもなく沢山眠っていて日本の平和な日々に幸せ感じてます!!

 

美しい国、日本!!!

 

日本の環境に感謝して、

出来る限り、寝たい時に眠りたいだけ眠りたいと思います!

 

 

 

 

 過去記事です。喘ぎ声マジでうるさかったです!

↓                   ↓

discovery-australia.hatenablog.com

 

 

   

 

 ご自身でブログ運営をされている方は、A8ネットでアフィリエイト始めてみませんか?

 

パース国際空港から帰路へ【コロナ渦】

 

先日、西オーストラリア州パースから、日本に帰国しました。

 

9年以上もパースに滞在してきて、まだ滞在する予定でいたのですがオーストラリア政府の方針を見ているともうこれ以上ビザの更新を行いながら永住を目指すのも無謀と考え帰国を決めました。

 

こんな中での帰国、本当に無事に帰れるのだろうかと不安でした。

 

特に今回の帰国日の数日前に急にコロナウイルスのデルタ株感染者がパースで発見されたために全く先が読めませんでした。

 

必須の用事以外はパースから出るなと厳格な行動制限が言い渡されている状況下。

 

明確な距離制限も提示され、明らかに空港まで行くとなるとその距離をオーバーしてしまいます。でもそんな事、言っていられない。緊急のビザを準備してくれるわけでなし、もう飛行機便も手配しているし、、

 

ただ飛行機会社から便のキャンセルのお知らせは来なかったので、恐らくは大丈夫だろう。。そう思い空港に向かった。

 

パース国際空港に着いてビックリ!!

 

飛行場でのこんな風景は今まで見たことない!

 

受付のカウンターは多数閉まっているし、明らかに人が少なくてガラーンとしている。

 

                

           f:id:Gatta_MiINA:20210703024809j:plain

 

それにメチャクチャ静かなんです。

 

そんな中電光掲示板にCOVID-19に対する注意事項が流れて、何度もマスク着用を呼びかけるアナウンスが流れています。

 

だけどこんなにもガラーンとして人が殆どいない空港で飛沫が飛ぶ確率は殆どないに等しいのにマスクを着ける意味はいったい何なのだろうか?と思ってしまいました。

 

何かのジョークですよね、、

だって小さい粒子はマスクを通過するので意味ないし、、

 

ただ、西オーストラリア州はマスク着用が義務付けられている時に守らないと厳しい罰則があります。中には警察に捕まる人もいるし、多額の罰金を取られる人もいる。。

 

だから嫌でもマスクを着けるしかありません。

はっきり言って頭おかしいしお笑いとしか思えません。

殆ど人いないんですから!

 

折角のパース最後の日、ちょっとしたお土産くらい空港で買えるといいなと思っていたのに、お店まで閉まっています。

 

      f:id:Gatta_MiINA:20210703024853j:plain

 

お客様へ

 

このお店は一時的に閉鎖しています。

どうぞ安全に健康でいて下さい。

そして近い未来にまたお店が開く事を楽しみにしています。

 

との張り紙が貼ってありました。

 

コロナウイルス対策をしたいのは分かるんだけれど、お店を完全に閉鎖する意味ってあるのでしょうか?

 

こんなことをして、経済を壊すような真似をして何か徳でもあるのでしょうか?

 

最後に空港を楽しんで、楽しい空の旅をする。

それさえも許されない理由なんていっくらウイルスがあっても見当たらないのですが違うのでしょうか??

 

そもそもお店だって密にならないように入場制限を設ければよい話だし、そもそも人が少ない空港だから密にはならないからリスクって何!?と思います。

 

ちょっとお腹が空いたから、コーヒーと軽食でも食べれるのだろうかと思いフードコートを見に行ったのですがフードコートさえも全て閉まっている。。。

 

テイクアウトさえないんですよ!? 

         f:id:Gatta_MiINA:20210703024725j:plain

 

飛行機に乗る前に、飲食も許されない理由は何なのでしょうか??

 

飲み物さえ売っていません。水分補給しないとそれだけで、エコノミー症候群のリスク上がるしペットボトル入り飲料ぐらい売っていないと本当におかしい。。

 

たまたま、ポテトチップス、バナナと水を持っていたのでフライトまでの間にそれを食べてお腹を落ち着かせる事にしました。

 

マスクを外しているの見つかると厄介な雰囲気なので、人が誰もいない無人の場所を探して隠れるようにヒソヒソ食べました。

 

堂々と食べる事もできない雰囲気で正直気持ち悪いし、西オーストラリア州のトップはちょっと頭がおかしくなったのかと思いました。

 

適度に栄養を取る事もできなきゃ、エネルギーが減るので体の力がなくなり逆に免疫力が落ちちゃいそうですよね。マスクしたってただの飾りなんだし、全く密じゃないんだから飲食店くらい開けろよと思いました。

 

ロビーもこんなにガラガラなんだからどれだけ人がいないか分かります。

 

      f:id:Gatta_MiINA:20210703024704j:plain

 

フライトにどの程度人がいるのかな、、ガラーンとした飛行機に乗る事になるのかな?と考えていたら予約していた飛行機よりもうんと小さい機体に変更されサービスもかなり落ちました。

 

同じ料金払ってるのに、ガックリです。

 

食事もめちゃくちゃ変な匂いがする不味い代物で食べれたものではなく、おまけについていたチョコレート少しだけしか口付ける事出来ませんでした。だから、かなり長時間出発前に食べたポテトチップス、バナナだけのエネルギーで過ごす事になりました。

 

なんだか疲れるフライトで楽しめた物ではありませんでした。

 

いっくらコロナウイルスが存在しているからって、人間として楽しいと感じる事が全て抑制される理由などないし全く科学的でない過剰な対策。。なんだか疑問しか起こりませんでした。。

 

しかも空港の中の全てのサービスが止まっているんですよ。。

両替場や案内所、免税店なども全部閉まっているんです。

 

はっきり言って、めちゃくちゃ異常な光景で奇妙に感じた。

 

人っ子一人いない階を通過する時は、人類が全て滅亡して自分だけしかいないとこんな感じなのかなと想像してしまいました。

 

日本に帰国して空港に着いたら正直少し安心しました。

自動販売機やコンビニがあって必要な物が買えるし、両替サービスもある。

私は利用していないのですが飲食店も一部開いていて食べている人もいました。

 

帰りは、抗原検査後で陰性が分かった後にハイヤーを手配して家に帰る事が出来ました。

 

一方、西オーストラリア州では通気性が悪い設計で空調の風の流れが繋がっているような隔離ホテルに詰められていて感染が良く起きています。これはワクチン接種してるかしてないかに関係ないんです。

 

保健省や専門家で風通しが悪いホテル隔離について疑問を唱えている人がいるのにも関わらず、ずっとそのまま。

 

オーストラリアは水際対策がしっかりしてると思っている人が日本にたまにいて驚いているんだけど、意外と適当な対策だからそこから感染拡大してるし日本みたいに自宅隔離2週間の方が感染拡大しないし効率的だと私は思ってるんだけどなあ。

 

パース国際空港から日本への帰路でコロナ渦によって奇妙な風景に変わった世の中の縮図をちょっと見た気がしました。

 

 

感染症防止対策グッズ

N95マスク

どうしても密な場所に行く必要がある場合N95マスクの方が防衛力が高いのでお勧めです。

 

送料無料 米国製N95規格3Mマスク 医療用 コロナ防衛 3M-N95-8210 20枚入り/箱 あす楽対応 ウイルス飛沫防止 アメリカ防護マスク  微粒子用マスク 即納秋冬 高精密フィルター (レギュラー)カップ型  男女兼用 大人気 在庫あり

価格:12,980円
(2021/1/11 04:17時点)
感想(2件)

ハンドサニタイザー

直ぐに手洗いできないときに便利です。自分も周囲も感染予防できます!

 

【在庫あり】送料無料・除菌アルコールハンドジェル アルコール75%・お徳用6個セット!59ml 携帯用ハンドジェル】Pure Hand Hand Sanitizer 2oz / アメリカ発 ピュアハンド ハンドサニタイザー 除菌ハンドジェル 59ml 使いやすい筒状ボトル!持ち運びにも便利!

価格:1,990円
(2021/1/11 04:42時点)
感想(53件)

マスクでウイルス感染と拡散防止

【送料無料】99%ウイルスカットフィルター採用『日本製』ユニチャーム超立体マスクふつう7枚入*10個セット

価格:4,080円
(2021/2/13 07:04時点)
感想(0件)

 

   

 

 ご自身でブログ運営をされている方は、A8ネットでアフィリエイト始めてみませんか?

 

初体験はドキドキ!【帰国前PCR検査】

 

何だか、ずっと緊張しっぱなしでした。。

 

色んな話を聞いてきましたから、、

 

喉と鼻に長めの棒を突っ込まれ痛いとか血が出たとか。。

 

そんな事を言う人もいて考えれば考える程に色々と想像してしまいます。

 

なるべく先の事は考えない!

何事も考えているより体験すれば早いから考える事はよそうと思っていました。

 

だけど、急に奥まで突っ込まれたら気持ち悪いんだろうなとか血が出たら嫌だなあとかやっぱり考えてしまいます。

 

そんな事が頭をよぎる中、遂にPCR検査を受ける日がやって来たのです。

 

オーストラリアから日本に入国する際には、健康診断を受けそれに加えてPCR検査を受けてその2つの結果を書類にしてもらう必要がありました。

 

PCR検査は現在、帰国3日前までに受ける必要があります。

 

予約の都合上、ドライブスルーで向かう検査場が良いという話になったのでタクシーで向かいました。

 

予約時間よりも少し早めに現地に着いたけれど、なかなか検査してもらえる気配がありません。思ったよりも、PCRを行うスタッフが少ないように感じました。

 

タクシーの運転手がいつも待ち時間が多くてタクシーのメーターがどんどん回り料金が上がってしまい100ドル以上になってしまう人もいる。だからここら辺の値段はどうだ?と色々提言してきました。そうやってタクシーの価格について話しているうちに防護服を着てフェースシールドとマスク、そしてゴーグルをした検査官が近寄って来ました。

 

その検査官から、PCR検査を何故受けようと思ったか質問され、その後パスポートをチェックされました。

 

事前に電話で支払いを済ませ、その時にメモしておいた支払い完了を証明する番号を確認され書類に連絡先を書き込み、いよいよか!!と身構えていましたがまだ始まりません。

 

もうドキドキMAX状態です!!

 

すると検査官が試験管を持ってきて、ラベルに貼られている名前と生年月日が正しいかどうか尋ねて確認を取ってきます。

 

確認が終わって、いよいよ怪しさが漂ってきました。。。

長い綿棒が試験管から取り出されました!!!!!

 

思わず、

「今回、初めてなんです!!優しくおねがいします!!!

と言った私。

 

検査官は苦笑いをして、

「大丈夫だよ、痛くないからね!優しくゆっくり入れるからね!」

と言ってくれました。

 

そして、遂に!!!

 

私の口の中に...!!!!

どこまで、入って来るのかー!!!!!

 

 

あれっ!?

 

 

なななんと、以外と奥の方まで突っ込まれる事なく舌の先端の方を軽く撫でられた程度でした

 

 

なにぃーーーー!!!

もっと突っ込まんでいいんかい!!!!!

 

かなり拍子抜けで、ビックリ。。。

 

固まっているうちに、

 

「じゃあ、鼻の奥に入れますね!」

 

と言われ

 

グリッグリッと両方の穴の少しだけ奥の方に入れられてかき回されました。

 

もっと痛かったりくすぐったかったり、飛沫を飛ばしそうになって恥ずかしくなったりなど色々と最悪なハプニング状態を前もって想像していたのであまりにも呆気ない事の終わりになんだか寂しささえ感じました。。

 

あーこれで、私の緊張状態の初体験が終わってしまったんだなって。。。

あっけなかったです。。。

 

何事も考え過ぎたって案外大した事ない事も多いし、どんな風になるかなんて実際に体験しないと分からないという事実が今回のPCR検査初体験で再確認できました。

 

でも、前もって色々想像したりしてシミュレーションする事でリラックス出来たりリスク回避する事が出来る場合もある。

 

だけど逆に考え過ぎてしなくていい緊張をしたりしてバカバカしい事も多いんですよね。。

 

ある程度、色々シミュレーションしたらどのバージョンが来るか分からないんだからドスンと構えて結果オーライとして気楽に構えるのが一番いいんですよ。

 

ずっと未来の事を考え過ぎる事って本当にバカバカしいって事を再確認しました!

案外想像してるよりも大したことない事も多いんですから!!

 

 

 

 

   

 

 ご自身でブログ運営をされている方は、A8ネットでアフィリエイト始めてみませんか?

 

あなたの本当の名前は何ですか?

 

オーストラリアに9年以上滞在する間に何とも不思議な事が何回かあったのです。

 

それは、名前とは名ばかりで

 

あなたの本当の名前は何ですか?

 

と頭に?マークが飛び交うような出来事が数回あった事です。

 

その最初の経験は私がサイトカインストーム(インフルエンザ後遺症による神経の炎症反応)で入院していた時の事です。

 

入院の初日に担当医が紹介されました。

 

その担当医は最初に私に挨拶をして、自己紹介をしました。

 

当然名前と顔を一致させて覚えるのが普通ですよね!

 

最初に顔と名前を一致させました!

 

しかし何日か後に、その名前が書かれたネームプレートを付けた先生が来たのですが顔が違うんですよ!!

 

思わず、

 

「えっ!!最初に紹介されていた先生の顔と違う!!」

「あなたって〇〇先生じゃないですよね!?」

 

と言いました。

 

するとその顔が一致しない先生が、

 

「あー、今日私○○先生の代わりにあなたの問診をするから彼にネームプレート借りてきた!!だから私○○先生じゃないよ」

 

と平然と当たり前みたいに言ったんです!!

 

 

嘘でしょ!!

責任の所在とかないじゃん!!

 

と思いました。

 

だから、

 

「すみませんが、あなたの名前をおしえてもらえますか?」

 

と尋ねました。

 

するとその名無しさんは、

 

「えっ!今日は私を○○先生と思ってもらえばいいから、今日は○○先生で」
「代わりに来てるんだから、それで構わないですよねー!○○先生と呼んでもらえば。。」

 

と当たり前みたいに言ったのです。。

 

何度尋ねても、

 

「私は○○先生だよー!!」

 

とプログラミングされた機械みたいに繰り返すばかりで話になりませんでした。

 

だからその名無し先生がずっと従来の担当医のふりをしていたという事です。

 

名前なんてものは、ただの呼び名と考えればこれもありなのか(!?)とも思いましたが、やはり実際に接する人の名前を知らないというのはなんか不審な気がして慣れませんでした。

 

まあ結局は責任の所在は一番上の先生である私の担当医になるんだから、結果オーライという事なんでしょう。

 

サービスを受ける側でない方から見ると、名前を分散させない方が部下に責任を押し付ける意思がないととることができるんだからまあ私の担当医は良い先生だったのでしょう!それか、こういう仕組みなのだろうか??

 

ただ本当にいちいち名前と顔が違うという部分がモヤモヤしました。

 

退院した後こんな経験はもう最初で最後だろうなと思っていたら、似たような事がまたあったんです。

 

それは家の定期インスペクションの時!

※インスペクション:何か月かおきに賃貸の部屋が綺麗に保たれているかどうか定期的にチェックされる行事。

 

水回りに故障箇所が見つかり報告しているにも関わらず、全然直してくれないのでこのインスペクションの時に家を訪問して来た不動産屋の担当者にその事を伝えた。

 

その時に名前を聞いたら、彼女が名刺を手渡してきた。

その名刺には顔写真と名前、そして連絡先が記載されている。

 

でもよく見ると顔がその訪ねてきた彼女と全く違うんです!!

 

なんだか似た種類の顔だから、

 

もしかして整形前と後の顔か!?

 

と一瞬考えて恐らくジロジロ見てしままっていました。。

 

するとすかさず彼女が、こう言ったのです!

 

「私は○○さんじゃないんだけど、今日は○○さんとしてお宅にお邪魔してるの!」

 

はい!?

 

あれー!これ前に病院であったシチュエーションと同じだ!!!

特殊なケースじゃなくて度々あるのか!?!?!?

 

試しに、

 

「ところであなたの名前は?」

 

と尋ねてみる。

 

「だから私は今日は○○だから!」

 

聴いてないふりをして何度も尋ねてみても、またもやロボットみたいに同じフレーズを繰り返すだけ。。。

 

まあ責任は上司が被り自分に非が行かないという意味では効率的で良いのだけれど、やっぱり違和感がある。

 

病院にいた時は身体麻痺してたせいで調べる事できなかったけれど、このインスペクションの時はあとから彼女の本当の名前を調べた事は言うまでもない。。。

 

その次の訪問の際に、

 

「Hi!○○(←彼女の名前)」

 

とすかさず呼んでみたのは言うまでもない。。

 

 

でも不思議な事に、その後何の違和感もなく普通に会話が進んだからどうして名前を隠す瞬間があるのか謎のままだった。。

 

ただ責任が発生しそうな場面では、自分より上の人の名前を無断使用しても大丈夫という暗黙の了解がある(もしくは誰かが作り出した知恵が広まったのか!?)のがオーストラリアなんだろうと感じた。

 

おちおち部下に犯罪行為を働かせるわけにもいかないし、利口な仕組みだなあとちょっと感心しました!!

 

 

だからオーストラリアに住む間は、

 

あなたの本当の名前は何ですか?

 

と違和感を感じた時は、一種の警告音がなっていると肝に銘じていました。

 

何かがあるのじゃないかって、ちょっと身構えて想像する事にしてました。

少し変なドキドキがします。。。

 

 

 

   

 

 ご自身でブログ運営をされている方は、A8ネットでアフィリエイト始めてみませんか?

 

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    

【別送品とは!?】海外引越しの面倒くささ

 

長らく、ブログの更新ができていませんでした。

 

というのも、オーストラリアを近々去るための引っ越し作業がヤバいくらい忙しかったからです。

 

軽く9年はパースに滞在してきたので荷物が増えていたのと、このコロナのご時世が来るまではまだ滞在しようと考えてたから日用品のストックとかも多くて、本当に引っ越せるのか!?と思ってしまうほどの状況でした。

 

それに実は私がもし永住権を取得できたら両親もここに呼び寄せる事が出来たらという事も漠然と考えていたので親もパースに滞在していた期間があり父の荷物の整理までしなければいけなかった。これが意外と沢山の荷物になっていて冷や汗ものだったんです。。人の物だから、安易に処分する訳にもいかず、、

 

いまコロナによる国境閉鎖対策の影響で、父がオーストラリアに来ることできないので私がその代わりとして彼の分まですべて仕分ける事になってしまいました。

 

だから、時間を問わず起きていられる間は作業しているという日々が何日も続いていました。。本当に朝も夜もない状態で時間感覚が崩壊するところまできていました。

 

その合間に各種手続きや不動産屋との交渉までこなすというありえない状況を過ごしていました。

 

でも、今ようやく引っ越しが終了してかなりホッとしています。。

 

引っ越しの仕分けや整理だけでも大変なのに、今回海外引越を経験してめちゃくちゃ面倒くさい別送品の手続きという物がある事を知りました。

 

別送品とは名前のとうり海外から自分の国に帰る際に自分が持ち帰るものとは別に船便や航空便を使い送る品物の事で、税関に通すために別に申請する必要があるものです。

 

それをリスト化して提出する必要がある。

 

食品、ボディーケア製品や化粧品、眼鏡、コンタクトレンズそしてお土産を一つずつ種類分けして値段まで細かく書き込んだリストが必要でした。

 

別送品という意味だから、自分でスーツケースに入れて持ち帰る分は数を数えなくていいと思っていたら何とそれさえも全てカウントしなければいけないとの説明。。。

 

別送品とは何!?状態でした。。

 

名ばかりで全て数を記載して値段書けって事なんです。

 

なんだそれはー!!!!

 

それにますます分からないのが、新品の物でないボディークリームやリップとかそういった物まで数える必要があった事。。

 

しかも値段もいちいちオーストラリアドルから日本円に換算しなおす必要があって頭おかしいのかと思いました。。。

 

何度もあきらめて全て廃棄して日本で購入する事も考えましたが、自粛期間を2週間とる必要があるために買い出しに行くわけにも行かないし、すべて親に受け取りを頼むのも酷だし、、9年も離れていたからどんなものを買ったらいいのか直ぐに選べない事が容易に想像できたためにスーツケースにいれる持ち帰り品を増やす事にしました。

 

何だか細かすぎる分類分けで凄く時間がとられてしまった。

 

他人の荷物整理と別送品のカウントに時間を取られ過ぎて、自分の荷物仕分けがなんとギリギリまで終わらずに引っ越し日時が迫るギリギリまで作業していました。

 

ちゃんと間に合った自分を褒めたいですw

 

海外引越は本当に面倒くさい!!物を増やさないミニマリストになる事がいかに重要かという事を身を持って感じることできます!

 

 

ホントにもう!!別送品とか言うなよ!!!

 

言葉の使い方も違ってるし、こんなことさせる意味が分からない!!

 

理由を聞いたら沢山持ち運んで商売する人が続出する防止もあるとか訳わからん説明だったけど、使いかけの物をカウントさせる理由には全くなってない。。。

 

めっちゃ疲れました。。

 

本当に別送品とは何なのだろうか。。。?

 

 

 

 

 

   

 

 ご自身でブログ運営をされている方は、A8ネットでアフィリエイト始めてみませんか?

 

 

ど近眼を自覚した話。

 

 私は西オーストラリア州の免許書を作る時に初めてオーストラリアで眼鏡を作りに行きました。やっぱり視力検査が不安なので作り直して合った度数の物を持って免許センターに行きたかったから。。。

 

そこで、本当に初めて私はど近眼だという事を自覚したんです。

 

私は両目ともに裸眼で0.1もないので近眼という事は知っていたけれど、本当に身体的に私ってど近眼なんだという事をオーストラリアの眼鏡屋さんに教えてもらったんです。

 

日本でしか眼鏡を買った事がなかった私は、オーストラリアの眼鏡屋を本当に舐めていました!!

 

日本で眼鏡を作ると、視力検査をしたり目の検査をして良いレンズを選んだあと何も考えなくてもレンズの種類やオプションを次々提案されてほとんどお膳立てされて何も自分で意識しなくても、レンズの分厚さやその他コーティング方法など細かく提案されることが常。だから、その習慣が身についていたんでしょう。

 

オーストラリアのお店でそんな接客がされるはずもないのに、長年の染み付いた習慣って怖いものですっかり油断していました!

 

視力検査や眼科検査をして何とビックリ!!

 

両目の3D画像を取って見せてもらいそんな事は初体験!!

 

流石!オーストラリアは医療もすすんでる!!

 

だからきっと眼鏡作製技術も進んでる!!

 

とどうしてそんな風に勘違いしてしまったのでしょうか。。。

 

 

できあがった眼鏡を見て唖然!!固まりました。

 

レンズがめちゃくちゃ分厚い!!!!

 

                     f:id:Gatta_MiINA:20210618083812j:plain

 

 

試しにかけてみると、重みでどんどん下に落ちてく状態で、滅茶苦茶疲れる。

 

あー私ってこんなに目が悪いんだー。

ど近眼だー!!

 

と眼の悪さがレンズの厚みで可視化され自覚できたんです!!

 

私、目は大事と思っていたので日本にいる時はあらゆるオプションをつけていました。UVカットやコーティングそれにレンズを薄くする加工。

 

尋ねられて指さして選ぶだけでスマートな眼鏡ができあがっていたんです。

 

でも、オーストラリアは日本のように至れり尽くせりの接客などするはずがありません。。

 

オーストラリアでは、何をする時でも自分の意志や希望を口に出して主張しないと理解してもらえないという基本的な事を新しい眼鏡を作るというワクワク感ですっかり忘れてた私、、

 

そもそも他人の気持ちを察したり空気を読むなんて事はありえなく、自分から意思表示しないとまるで損するという事をいつでも忘れてはいけなかった。

 

だから当然、眼鏡を作る時だってどんな見た目の眼鏡にしたいか、そしてどんなオプションがあるのかを自分で尋ねる必要があったんです。

 

他力本願な姿勢では碌な眼鏡ができる訳もなく、何を期待なんかしていたのかと自分で自分に笑ってしまいました。

 

今でもオーストラリアで作った眼鏡を眺める度に、ど近眼を自覚します!!

 

と同時になんでもどうしたいか言わないと損する場所もあるんだなということも思い起こします。

 

自分自身の意志を明確にして表現しないと、他人様が全て自分の希望を理解してくれるわけない可能性がある事をど近眼めがねができあがって学びました!!

 

言わないでも理解してもらえるというのは、甘えだったんだなという事もオーストラリアが教えてくれました。

 

 

 

 

   

 

 ご自身でブログ運営をされている方は、A8ネットでアフィリエイト始めてみませんか?

 

 

謎言語、カタカナ英語。

 

最近、西オーストラリア州パースにある日系の引っ越しサービスに見積もりの依頼をしたら動画の説明リンクが送られてきたんです。

 

途中まで見ていたら、あれ?あれれ!?と違和感感じた後に、急に内容が分からなくなりました。

 

その後すべての話が頭に入って来なくなりそっと動画から離れました。

 

頭の回路がフリーズしてしまったんですよ。

謎の言語が話されていて、、

 

その動画は日本人向けの動画だから、全部日本語なんですが途中で意味の分からない単語が入っていたんです。

 

 

グランチェッドって何!?

フライトンて何??

 

 

時間が一瞬止まりました。

 

 

その事ばかり考えてしまって、他の話が聴き取れなかったんですよ。。

 

出た!!間違った表記(!?)の

日本人独特のカタカナ英語!!

 

 

文脈からじっくり考えてみた結果、

 

グランチェッド→グランティッド→granted

→認められた

 

フライトン→flight

→フライト

 

と脳内変換してようやく理解しました。。

 

 

こんなことしてたら、不快極まりないし動画理解できなくなるの当たり前です・苦笑

 

 

でも何で、全く英語の音と異なったカタカナを当てて言うのでしょうか?

 

そもそも最初から”認められた”とか”フライト”とか言えばいい物を。。。

 

日本語で言えばいいじゃないか!!!

なんなんだよ!!

グランチェッドとかフライトンって!!!

 

もうその動画の信頼性まで私の中で落ちてしまい、これは日本政府が作った正式の文書による説明を読んで、配送方法を把握しようかなという結論に達しました。

 

まあその方が公式なんで時間短縮にもなって良いかなと思いました。

 

それに音でイライラする必要もなくなるしw

 

軽く9年もオーストラリアにいて英語を使う日々を過ごしてきたので、全く音と異なるカタカナ英語を聴いて理解する事はかなり困難だしハッキリ言ってストレスなんです。

 

それと同時に、私自身も日本語で会話する時は英語で喋っていた時となるべく似たようなカタカナを当てて自然と喋っています。。

 

もう英語を話す口の癖がついているので、日本人独自に作られた謎言語であるカタカナ英語なんてものは口から出てこないんですよ。

 

今日も母と話していた時に、ダータと言ってしまい彼女と話がしばらく通じませんでした。

 

ダータはdataでカタカナ英語だとデーターになると理解してるんですが、それはアメリカ英語の発音の音を表記しなおしたものなんです。

 

オーストラリアではダータと言うので自然と口からはダータが出てしまう。。もうこれはどうしようもないんです。イギリス英語の発音だとダータなのでそういう癖が自分の中についています。。

 

あとTwitterもずっと口でトゥイッターと言っていて、それが普通と思っていたのですがひろゆき氏が突っ込まれていて初めてあれ!?これっておかしいのか??と思ったんです。

 

だって日本語で会話しようと思い、カタカナ語でなんとか共存させようとするとトゥイッターとなるんですよ。。自然と、、

 

文字で書くときはツイッターと書くと知ってても何故かと思っててずっと違和感あって口からは自然とトゥイッターと出てくる状態なんです。

 

イギリス英語だとこの音が最も近いから、、

恐らくはフランスもイギリスに近いので、トゥイッターなのでしょう。。

 

その事を何気なくリプ欄に書いたら、めちゃくちゃクソリプや問い合わせが届いて何かと思いました・苦笑

 

こっちとしては文脈も読んでいなくて”トゥイッター”という部分にだけ突っ込まれ、意味不明状態。。。

 

直接尋ねてくる人はいいけど、陰口らしき空リプする人までいて引きました。

ちょっと笑えるレベルでしたw

 

アメリカ英語とイギリス英語の発音が違うという事も知らずに上から目線で教えてくる人や反論してくる人までいてかなり面白く感じました。

 

オーストラリアはイギリス領だからイギリス英語の発音を使う事が多いという事さえ分かっていないなんて、、教養的になんかヤバい人も多かったです。

 

そんな感じの人たちがTwitterの中にいるんだなあと勉強になったけど、、かなり引きました。なんか全体的な民度が落ちていますね。残念だけど、、

 

何が言いたいかというと、外国暮らしを長くしてきた人間にとっては、そもそもカタカナ英語はかなり謎の言語なんです。

 

だって実際の音と大きく異なっている場合も多いんですから。。

 

まあ私は笑われようが、からかわれようが気にしないけど、どうしても口から自然とついて出るのは英語喋ってた時に癖がついた音に近い物になってしまいます。

 

それに全く違うカタカナを当てられても分からないんです。

英語ネーティブが聴いても恐らくは分からないでしょう。

 

どうして謎のオリジナル英語に変換しようとするのでしょうか??

 

日本語で通じるものまで、カタカナ英語にする意味はあるのでしょうか?

 

それに全く音として違うカタカナを英語に当てはめたらそれは立派な謎言語なんです

 

 

 

 

単語力の強化で英語理解度が変わります

↓              ↓

 

 

 

   

 

 ご自身でブログ運営をされている方は、A8ネットでアフィリエイト始めてみませんか?

 

↓押してくれると飛び上がって喜びます↓

にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村