猫の手借りて、オーストラリア大解剖。

オーストラリアで体験したアッと驚く事、信じられない事実をシェアします!

近所のSEXを犯罪と勘違いした話

 

オーストラリア人はSEXする時に自分たち以外の人間がいる事を完全に忘れるのか、あえて気にしていないのか分からないがかなり大きな音を出す人間が結構いる。

 

まだオーストラリアに来て間もなくシェアハウスのアパートメントに滞在していた時、隣の部屋が誕生日パーティーを始めた。

 

友達を大勢呼んでいるパーティーで大きな声でみんなが歌を歌ったり、大爆音の音楽が鳴り続いたりという事が深夜過ぎまで続いた。

 

別に防音対策があるアパートメントじゃなかったので、その場に居合わせるほどの臨場感。到底、眠る事が出来るはずもなく普通にベットの上で寝っ転がりながら本を読んだりして過ごすことに決めた。

 

午前2時頃、すべての客が帰っていったようでかなり静かになって寝ようかなと思っていた矢先、

 

物を投げつける音がし始めた。しかも、壁に当たっているのでかなり音が大きい。叫び声までする。怒鳴りあう男と女の声がした。

 

あー、片付けとかで揉めてるのか。

それとも、招待客の誰かと仲良く話してどちらかが嫉妬して喧嘩が始まったのかな?

 

と思った。

 

その後も、皿が割れる音、物が飛び散る音が絶え間なく聞こえる。

 

あんまり酷いので、だんだんと恐ろしくなって来て、

 

もしかして、お隣の部屋で犯罪事件が起きてしまうんだろうか?

 

と頭によぎった。

 

その日はたまたま、シェアメイトが飲みに行ったまま帰ってこなかったので家には私一人。どうすればいいのか相談できる人がいない。

 

それにしても、どうして誰も様子を見に行かないのだろう…。

 

あまり酷い音だから、自分達が巻き込まれても怖いと思っているのかな?

 

ふと、学校のオリエンテーションで緊急時にかける電話番号をもらっていた事を思い出した。

 

000 緊急時に警察にも繋がる番号

 

もし見に行って、自分が怪我をしたらシャレにならない。

 

この時、初めてああ銃が使える国だったら突きつければ済むのになと本気で思った。

 銃を手にしてしまえば、気が楽になる。

どんな事でも怖くないんだろうな。

 

そんな考えが一瞬頭によぎった。

 

決心して、携帯電話の000を押して掛けようとした瞬間。

 

AH AHH AHHH 

Oh! Yeah! AHH~~

 

という声

 

何かがおかしい。私の通話発信しようとする手が止まった。

 

皿が割れた音の後に続くこの

 

AHーAHH AHHH 

Oh! Yeah! AHHHH------

 

の繰り返される奇声は段々と音量を上げ、まるでその場にいるような感覚に陥る。

 

その後、ピシ、パシンと激しく打ち付けるような音。

 

Ah Ah Ah Ah

Oh-Oh-Oh-

 

 

えっ!!!

もしかして、これってSEXなのか???

 

そう思ったのも束の間、、

 

ここが良いのか!感じるのはここか!!!!

ここか、、、

 

アッ、そこそこ、ここ、ここ、

違うわ!!!!!もっと右のほう!上!!!

早くキテーーーーー!

イカせてーーーー!

 

俺もイカせてくれ、

待ってろよ

早くーーーー!!

 

パシンパシッ

 

ガチャン、、ドン!!!ドン!!

 

ガチャ―ン!!!!!!

 

AH AHH AHH

Oh! Yeah! AHH~~~

 

という大爆音。

 

 

これは何と、

 

2時間ほど連続して続いた。

 

 

なんだか、耳が暴力を受けているような感覚に陥ってかなり疲労した。

 

初めて、聞いたオーストラリア人のSEX音がこんなに激しいSMだったなんて、

 

きっと、キッチンにおいてある皿を投げたり床に落としたりしながら、鞭とかも使いながらSEXしていたんだろう。

 

 

あまりに音が大きいと人間は、憔悴するという事が分かった。

耳をレイプされるとはこういう事を言うんだろう。

 

2時間も異常なまでの爆音をあげながらSEXを行うなんて、

勘違いなどではなく一種の犯罪だったのかもしれない。

 

 

ただで音によるSM体験ができたと言っても過言ではないが、自分のホルモンが刺激され快感を得る事もなくただただ背筋が凍った。

 

狂うほどの喜悦と泣くような声、打ち付けられる肉体と無機質な音。

 

それと同時に、こんなにも暴力的になる程に依存しあえる肉体関係は健全なのだろうかとの薄気味悪さを感じた。

 

2時間も休むことなく激しく求めあっているなんて、

薬でも使っているんだろうか?

 

それともSEXに依存しているのだろうか?

 

オーストラリアが性にオープンすぎるせいで、

近所で多種多様のSEX音を聞くことになってしまったが

たまに異常なまでの爆音を聞くと怖くなることがある。

 

犯罪と双方共に求めあっているSEXにどう区別をつければよいのだろうか?

そこに愛があるのだろうか?

 

 

 

酒を飲みながら、愛について考えてみるのも良いですよ。

西オーストラリア州で有名なワインの紹介です!

ヴァス フェリックス フィリウス カベルネ ソーヴィニヨン 2018 Vasse Felix Filius Cabernet Sauvignon 赤ワイン オーストラリア 西オーストラリア マーガレット リヴァー ジェロボーム

価格:2,310円
(2021/2/22 08:18時点)
感想(0件)

ヴァス フェリックス フィリウス シャルドネ 2019 Vasse Felix Filius Chardonnay 白ワイン オーストラリア 西オーストラリア マーガレット リヴァー 樽香 ジェロボーム やや辛口

価格:2,310円
(2021/2/22 08:19時点)
感想(1件)

 

↓押してくれると飛び上がって喜びます↓

にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村