猫の手借りて、オーストラリア大解剖。

オーストラリアで体験したアッと驚く事、信じられない事実をシェアします!

遊び方が攻撃的【スリルだらけのゴーカート】

 

西オーストラリア州には、アドベンチャーワールドというテーマパークがある。

 

テーマパークって言っても、別にディズニーみたいに大きいわけではなく、こじんまりした所。子供が水遊びができるようなプールがあってあとはちょっとした乗り物なんかがあるこんな場所。

 

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語学学校のアクティビティーで一度だけ行った時、私は水着を持っていなかったのもあってプールで遊ぶ気も起きず、他にプールに入らない人と一緒にこの園内を周ってたまに乗り物に乗ったりなどして遊んでいた。

 

園内はかなりガラガラに空いていた。平日だったからかな??

 

だけれども、その中でも人気で列ができていたのがゴーカートだった。

 

特に手の込んだコースが作られているわけではなくて目印に簡単にタイヤが置いてある程度のだだっ広い円形コースを2周かそこら走るだけのものだったけれど。

 

しっかりヘルメットをするようにとか安全の説明をたくさん受けた記憶がある。。

 

私の地元にもゴーカート乗れる場所はあったけれど、ヘルメットを着けたりとかするほどのものは乗った事がなかったからちょっとドキドキした。

 

これがテーマパークで乗るものといって侮ってはいけない程にしっかりとスピードが出るもの。

 

最初こそは慣れないからそんなにスピードを出す勇気はなかったけれど、途中から折角のいい機会だからスピードを上げてみようという気分になってアクセルをいっぱいに踏んでみた。

 

すると、なんと驚いた事に地元のオージーの若い男の子がカーチェイスのように追っかけてきた。。

 

本当に初めての経験で楽しむというより、最初は恐ろしささえ感じた。。

だって横に車のボディーをすってきたり、ぶつかってきたりもするし、、

なんなら後ろから衝突してきたりもするからだ。。

 

速いスピードが出ている時に横からぶつかられた時は、軽くゴーカートのボディーが傾いて普通に横転しかけそうになった。。

 

急いで体制を整えようとしたら、方向を見失い目印に置いてあるタイヤにぶつかった後にそこに乗り上げて係の人に助けてもらってコースに戻った。。

 

遊びにしてはかなり攻撃的でスリルがあるゴーカートで初めての体験だった。。

 

まさかカーチェイスをする事になるとはw

 

最初こそは、こうやって地元オージーが遊ぶことを知らず不意打ちだったから驚いていて気持ちが追い付いていなかったから楽しむというより必死だったが、、もの好きの私はなにを思ったのかもう一度トライしてみたくなり列にもう一度並んでしまった。

 

2回目はこうなったら全力でアクセルを踏みスピードを出して何とか追いつかれないようにしてやろうと思ったが向こうはプロ(!?)で相変わらずボディーすれすれに詰めてくる。。

 

オージーの殺気立ったその時の目が忘れられない。。反射的に先を譲ってしまった自分が少し悔しくなった。。。

 

何度も通っているであろうレーサー(!?)に対抗するなんて、なんか普通に怪我しそうと思ってしまい。。

 

反射的に先を譲ってしまった自分が少し悔しくなった。。。

 

といっても、ただの遊びにこんなにムキになっているのも結構今考えたら滑稽w

 

 

しかし、日本でゴーカートをした時はカーチェイス状態なんて体験した事がなくて本当にスリル満点の面白い経験だった!!

 

だけど2回体験したから、もう3回目はわざわざいいかなと思ってしまう。

 

そういえば、このアドベンチャーワールドには座りながら自転車みたいに車輪をこいでレール上を進み園内を見下ろした状態で周る事が出来るアトラクションがあった。

 

のんびりクラスメイトと話しながら園内を見下ろそうと思っていたら、なんとまたもや後ろから地元のオージーが奇声を上げながら激しく後ろからぶつかって来た!!!

 

この時ばかりは、カーチェイスでもないのに何故だったのか全く理解不能だった。

 

こいつは頭がおかしいんだろうかと割と真剣に考えてしまった。

 

だって、後ろからぶつかっているのにまだ車輪を激しく後ろで漕いでいるので私達の車体を押してる感じになり微妙に乗り物自体がレールの上なのに傾いて外れそうになってきてしまったのにまだ後ろから押してきたからだ。。

 

その時は、乗り物がレールの上から外れ下に落ちたら死亡してしまうんじゃないかと真剣に頭によぎって普通に怖かった。

 

やめるように言っても頭がおかしいからまだ私達の乗り物を押してくるし、どうしようかと思った矢先、その後ろのイカれた子は足が疲れたみたいで急に漕ぐのをやめた。

 

(まあ私達の乗り物を押しながら進んでいれば、どんどん負荷がかかり疲れるのもあたりまえなんだけど、、)

 

なのでその足で超高速にペダルを漕いで停留所まで辿り着くことにした。。

また追っかけてくると厄介なので、、

 

のんびり乗るはずだった乗り物でもの凄い負荷かけた足のトレーニングをするなんて想像してなかったー!!!

 

のどかな場所にあるこじんまりしたテーマパークだから、穏やかに遊べると思っていたら想像以上にスリル満点の時間を過ごす事が出来た思い出だ。

 

ジェットコースターやトップスピンのような絶叫系の乗り物でも平気で楽しめる私だけれど、それよりもゴーカートや一見のどかに見える乗り物でスリルを感じるとは思わなかったwww

 

国が変われば、遊び方もこんなにも違うんだなあと、、

それにしても遊び方が攻撃的で危険だったー!!!

 

合法で攻撃的な危険と隣り合わせの遊びをしたければお勧めです。

 

 

 

閉じ込められホラー並みの恐怖味わった話。

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discovery-australia.hatenablog.com

 

 

 

 

 

  

 

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