猫の手借りて、オーストラリア大解剖。

オーストラリアで体験したアッと驚く事、信じられない事実をシェアします!

競争社会で生じるイジメ

 

どこの国でも競争社会という物はある。学校も成績がよさそうな人を妬んでイジメたりとかそういうのを日本でも良く見てきた。

 

だけれど、日本だと就職活動する時に特に学校時代の成績を重視しない会社も多い。だから嫉妬して精神的に攻撃するような人はいても、特に物理的に苦しめる事までする人間はあまり見た事がない。

 

しかしその逆でオーストラリアは、就職活動する時にかなり成績が重要視される傾向がある。しかも新卒一括採用でないから、最初から入る枠が少ない。それだから、優秀な人は物理的に蹴落とそうという人がいてあからさまに目撃する事もあった。

 

私は特に作品を作るような勉強はしてこなかったので、こういう経験をしなかったが例えば芸術やデザインなどの作品を提出して成績評価を得るような科目の場合はあからさまだというのが分かった。

 

私は知らない所があると、ふらふら歩いて探検して見たくなる癖がある。それは学校の中でもそう。たまたま、授業が無くなった時に普段使っていない場所を見に行ってみたくなってフラフラしていた事があります。

 

美術館とかにいってアート作品なんかを見るのも好きでそういった場所にもよく顔を出していました。だから学校で生徒が作った作品とかにも割と興味があります。だから芸術系の学生が通う教室の近くをフラフラしたりもしました。

 

すると、生徒さん達が何故かまだ完成もしていない作品を家に持って帰ったりまたは通学して来たであろう時に手に抱えて運んでいる所をみたのです。

 

家で仕上げるのが到底無理で、学校の設備がないと完成させることができないような物も持ち運んでいる人がいる。大事な作品だからかなと思っても、教室は授業が終わった時に鍵をかけているのでそこに置いておいても問題ないのに何故だろうと思いました。

 

でも、たまたま知り合いが芸術コースで勉強したので話を聞く機会がありました。

 

なんとその彼女が言うには、学校に置いておくと提出するはずの作品が無くなったり出来栄えの良い物は壊されたりするから毎回持ち帰っていたというのです。

 

彼女自身も、力作だった陶器で作った作品が欠けたり割れたりしたこともあったし、なくなった事もあるという事でした。

 

教室は簡単に出入りできないようになっていて、そこに置いているからクラスの中の誰かがやったとしか思えなくて軽く人間不信になりそうだとの話でした。

 

それも作品発表の少し前にクラス中のいろいろな人の代表作品が少しずつ壊されているという話でした。なくなっていた人もいるとか、、

 

内部の人間が、お互いを貶めるために目を離したすきにこんな事をしているとしたらちょっと怖すぎます。。

 

だって成績評価に使う作品をあからさまに悪い作品に劣化させて点数を下げようとしているのが丸わかりなのですから。。

 

大学に通っていた時も、建築デザインの学生が使っている教室の近くで授業があったことがあったのですが、そのあたりでは課題提出の時期になると大きな模型を抱えて登下校する人を良く目撃していました。。だから、きっと同じような理由なのかな・・?怖いなあと思いました。

 

ある日、模型を展示する日があって通路に彼らの作品が並べられていた事がありました。みんなで展示作品を並べている所で、もうこれはイジメに近いと思うのですが、、すごく出来栄えがいい感じの作品を変な作品などと言って蹴り倒している人を見てしまったんです。

 

私が通路を通る時にたまたま見ただけで凄く近くにいたわけでもないのに大きな声だからすぐ分かりました。

 

「変な作品だから壊してやれ!!」

 

 

とあからさまに言って一人の人がその作品を蹴ってそれから大勢がそれに続くような感じになっていました。

 

とても立派な作品が壊されている。。。

 

先生がいないので、やりたい放題。。。

 

嫉妬と競争心からあからさまに攻撃して評価対象になるものを壊そうとする、、心理的にネチコチと嫌味を言って痛めつけるのも酷いけれど、これはこれで物理的な攻撃でなおかつ評価に響くから凄く怖いなあと思った。

 

オーストラリアでも競争社会から生じるイジメはあるんだなあと思いました。

 

オーストラリアの学校(特に大学)の成績の評価基準って、課題提出によるものが半分以上を占めていてそれは完全に固定化されている。

 

でも人には得意不得意があってそんなに全ての科目や教科に適性がある人間なんてほとんどいないと思います。

 

これはオーストラリアでも日本でも同じだと思うけれど、苦手な部分をどれだけ頑張っても人は限度があるので自分の優れた部分を活かせる場所にいた方が良い。

 

成功しやすいし、人生において楽に生きられるから。。

 

だって嫌いな事や苦手な事を無理してこなしていたって辛いだけだし、時間も倍かかるし非効率なだけです。必ずどこかに自分よりできる人間がいるはずだから、そういう人間に任せて空いた時間で自分の好きな事をしたり休んだ方が効率がいいし良い毎日が送れるはずなんです。

 

社会は別に自分一人で周っているわけではない。。

最近はフリーランスで個人で働く人も多いがそれは同じ事。

あなたがいなくなっても、誰も困らないような仕事していたって代わりがいるんです。

 

 

それに会社という組織だったら、こういう役割分担が上手い場所の方がチームとしてのパフォーマンスが明らかに上がります。

 

できない事をいつまでも意地はってやる必要なんてほとんどないはずです。

 

芸術作品や、建築作品などはどうでしょうか??

 

手が器用だったり、技術が優れていたりそういう人間は恵まれています。

そして、みんなに羨まれる人間でしょう。。

 

でもそれだけでしょうか??

 

例えば、製図だったらやり方と理論さえ学べばCADというソフトでカバーできます。緻密な形を作ろうと思えば、何マイクロレベルまで綺麗に加工する精密機械がある時代。それに自分より器用な人間に任せてしまう事もできる。音楽でもコンピューターで複雑な音や人間では到底奏でられない音を合成する事が出来る時代なんです。

 

何が言いたいのかというと、AIやコンピューターもしくは自分より優れた人間がカバーできる技術に固執する事が何とバカバカしい事かという事です。。

 

代わりにする方法がいくらでもあるから、、

 

それよりも個々の個性、感性や特性を活かせる場所が必要なんです。

 

なのに、オーストラリアも日本も教育の評価方法が非常に遅れていると感じます。

 

これから大事なのは、個人の特性や得意な分野を集中的に伸ばす事ではないのか、、勿論技術や理論、方法論の基本的な部分を学ぶのは大事なのですが、、

 

早い時期から、自分自身が何が得意なのか優れているのか見極める事が出来ないと人生の質がグッと下がってしまうと思います。。

 

古臭い教育やそれによって作られる社会に毒され過ぎると、嫉妬を抱いて人を陥れようとする人が出てくるのではないか何とも無駄な時間を過ごしている人がなんと多い事か。。。

 

頭の悪い人間は、人の良い所を見ようとせずにそこから学ぼうとしません。そして、自分自身の事も分かっていません。みずからクズ人間となって嫉妬ばかりする。そして、自分よりも優れていそうな人を下げるような行動ばかりとる。全然、前向きな社会が構築されません。

 

誰でもどこか良い部分は持っているはずそれを気づき、そういった方法にシフトできたらいいのにと思います。一律の評価方式による競争社会で勝ち抜く事ばかり考えて汚い考えになっている人間は現代社会が作り出した膿のようなものと思います。

 

人を貶める言葉を投げたり、破壊行為を働いたりする前に自分自身を見つめなおして欲しいと思います。。

 

 

   

 

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カンガルーよりも危険な。。

 

オーストラリアは人口よりもカンガルーの方が多いという人もいるとかいないとか、、

あちらこちらにカンガルーがいるんだろうな?と思ったり思わなかったりしていた私ですが、、

 

西オーストラリア州のパースに長期滞在し始めた最初の一年目、期待とは裏腹にカンガルーに飢えてきていた私でした、、全くカンガルーなんて見る事が出来ませんでしたから。。

 

まあ住んでいる場所が田舎だと自然が多いのでそこに普通にカンガルーがいたりするのかもしれませんが、私の自宅は都市部に近かったので当たり前と言ったら当たり前だったのかもしれません。

 

最初は語学学校に通っていた私ですが、その当時の留学エイジェントから学校のアクティビティーに積極的に参加すると英語力が伸びるよと甘い言葉で嘘を囁かれていた私は割と頻繁にアクティビティに参加していました。

 

その中のアクティビティで、都会の真ん中にカンガルーだけがたくさん集めてある場所(Heirisson Island)に出掛けるというのもあってそこに参加したんです。

 

引率する先生の説明では、そこはカンガルーアイランドと言っても過言ではないとの説明。

 

これで、ようやくオーストラリアらしい体験ができる!!

 

私の頭の中にこんなイメージが浮かびました!!
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し、しかし全然いないんですよ。カンガルーが、、、

歩けども歩けどもいない、、

 

それよりもハエの大群が顔の周りを飛び回って来て、、

普通に口の周りに来て、食べそうになってしまうしで最初は大変でした。。

 

少し歩いてようやく1匹カンガルーを見つける事ができて、

 

 

やっと会えたね。。。

 

 

 

と言いたくなってしまうような気持ちに襲われました。

 

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カンガルーに会えない切なさが、めぐり逢った時の感動をひとしお大きい物にしたんです。

 

 

手の届く場所に来た時は思わず泣いてしまいそうになりましたw

 

 

カンガルーと感動の対面を果たした後、クラスメイトの大勢が大騒ぎし始めました。

ともかくも、痒いらしいんです。。体中が、、、

 

なんと騒いでいる人達はみんな、肌を露出させている部分を全て蚊に刺されてしまっていたみたいなんです。

 

私は割と色白で、日焼けすると赤くなって大変な見た目になるタイプなので日差しがきつい日は暑くても薄めの風通しの良い生地を羽織るようにしていたのでそんなに露出していなかったので蚊に刺されなくて済みました。。

 

それにしても、被害にあったクラスメイトは本当にめちゃくちゃ沢山刺されていてビックリするレベルでした。

 

タンクトップだけで背中を露出している子なんかは、その背中の部分が一面にボコボコになっている感じで赤く腫れあがっていて本当に酷い感じになってしまっていました。

 

その子は本当に大丈夫かなあと思って心配になりました。

 

結局、ずっと健康そうだったから良かったけれどオーストラリアの蚊の危険性を舐めてはいけません。

 

西オーストラリア州も蚊の危険性について警告しています。蚊はあちこちにいる危険な病気の媒体になるという事を意識している人が案外少なくて危ないと思っています。

 

政府が発表しているだけでもこれだけのウイルスを媒介するという事が分かっているんです。

 

Ross River virus(ロスリバーウイルス), Barmah Forest virus(バーマ森林ウイルス), Murray Valley encephalitis virus(マレーバレー脳炎ウイルス)。

 

特にマレーバレー脳炎ウイルスは昏睡に至る事もある非常に危険なウイルスだし、ロスリバーやバーマ森林ウイルスは何か月も痛みや痒みそして倦怠感に襲われる非常に厄介なウイルス感染症なんです。

 

参考URL:

https://healthywa.wa.gov.au/Articles/A_E/Diseases-transmitted-by-mosquitoes-in-Western-Australia#:~:text=In%20Western%20Australia%2C%20mosquitoes%20can,is%20to%20avoid%20being%20bitten.

 

オーストラリアは毒やウイルスを持った虫が多い場所でもあるので、暑い気候だからと解放的になりあまり防御をしないと大変な事になる可能性もあるんです。

 

自然が多い場所に行くときは露出している場合は

 

虫よけをつける、

明るい色合いの服を着て暗い色の服を着ないようにする、

 

が大事と思います。

 

一番簡単なのは、自然いっぱいのアウトドアに遊びに行く際は肌の露出をできる限り控えたりネットを使うのが一番の得策と思います。

 

また虫が嫌う匂いを身につけるのもいいのかなと思います。

 

カンガルーを見に行ったはずなのに、ハエや蚊の方が多いだなんて思いもよりませんでした。

 

誰だよ!!!

あちこちにカンガルーがいると言ったのは!!!!

 ハエと蚊の方が多いだろって!!!!!

 

 

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あそこを隠すTVのモザイクが!?

 

私はオーストラリアに来てから、インフルエンザにかかって後遺症で神経やられたので回復するまでは上手く体を動かす事ができなかった。

 

だからどうしてもTVを見るくらいしか、時間を浪費する方法がなくかなり長時間TVを見ていた時期があった。恐らく1年以上はそんな生活を続けていたと思う。それに痛みが酷くて眠れない事も多く夜遅くもTVを見ていた事があった。

 

いろんなTVを見てきて耳が良くなり、オーストラリアアクセントの英語もほとんどすべて聞き取れるようになったのはこの時期のおかげだからまあ良かった事と捉える事もできるのかもしれません。。

 

朝から夜中まで見てビックリしたのは、なんと地上波なのに全くと言っていい程あそこを隠すモザイクがかかっていない番組があったんです。

 

日本ではこんな事は絶対にありえない事です。。

 

有料で見るドラマなんかは、モザイクなしで生まれたままの姿が曝け出されているという事は割と普通にあるけれど、その場合は年齢のレイティングがついているから良しとされているんだろうと思います。

 

しかしですよ、、たまたま見た番組でヌーディスト(!?)達が裸でペアーになってデートするという番組をやっていた時に本当にすべて丸見えで最初はわが目を疑ってしまいました。。

 

あそこを隠すモザイクなんて全くない状態です!!!

 

その番組は裸でスポーツしたり、男女が普通にイチャイチャしたり、、なぜか乗馬をしたりとかいうシーンもあったりして。。

 

最初こそビックリしたけれどなんだか見てしまいたくなってついつい見てしまっていました。。

 

だけど意外にも驚くほど何も感じないというか、あまりにもちんちんやまんまんが丸見えでおっぱいまで曝け出されると、、なんだかお風呂屋さんに行って他人の裸を見た時のような感覚になってしまいました。

 

しいて言うなら、

 

完全に裸なのにイチャイチャし出す時は

 

さすがにこれ大丈夫なの??ヤバないの??

 

と思いましたがw

 

いやいや、色々とおかしいような?? 

 

だって正直いろいろ分かってしまいますから、、見ているとwww

 

でもなんかここまで開けっぴろげだと、いやらしいというよりかはなんかバカバカしくて笑えてしまうし不思議なほどにあまりエロスを感じないんですよね。。

 

何故か分からないけれど、、多少は隠れていた方がいいような気もします。。

 

これ以外の番組でも、ドッキリを一般人に仕掛ける番組で全くモザイクがないものがありました!!

 

おじさん達がゴルフコースをまわっていると、突然めちゃくちゃスタイルがいいお姉ちゃんが服を急に脱ぎだして全裸になった後にゴルフボールをそこら辺に置いてプレーし始めるとか、、

 

若いお兄ちゃんたちにコーヒーを運ぶウエイトレスのブラが急に破けておっぱい露になって客を脅かすとかそういうのまでありました。

 

おじさんとお兄ちゃん達が焦る顔が面白くてついつい見てしまいましたwww

 

まあだけど、急にそんなことされたら普通の人だったら誰でも焦ると思いますから、かなり悪質ですよねw(やらせかもしれないけれど、、)

 

何度もいってしまいますが、だからあそこを隠すTVのモザイクがない場面も多かったんです。少し昔は、、

 

ところで、最近の私はこの時の何もできない地獄の日々は遥か昔、、TV以外にも趣味はあるしもし好きな映画やドラマを見るにしてもネットフリックスやアマゾンプライム、DVDから鑑賞するのでほとんどTVを見なくなりました。。

 

それに最近のTVはすべて後から好きな時間に再生可能なために決められた時間に決められた番組を見る不自由がなくなっています。

 

なんでもLIVEで見るのは自分の時間を調整して空けなければいけないので、あまり好きではなくて見逃したくないもの以外は大体録画放送を見てアプリで確認してからTVにクロムキャストで飛ばしています。本当に便利な時代になりました。

だからいろいろな局のアプリが私のiPadにダウンロード済みで、チラチラと番組表とその局が提供しているプログラムを確認する習慣があります。。

 

そこで、少し前にまた以前の番組を目撃してしまったのです!!!

 

真っ裸の男女がデートする番組を。。。

 

何年ぶりだろうか??

 

変な好奇心からついついその番組を視聴すべくクリックしていました。。。

 

しかし、何かが違うのです!!!!

白いモヤモヤがかかっている!!!!

 

瞬時に私の求めていたものはこれではないと思いました。

 

なんともいやらしいエロチックな世界が私の目の前に広がっていたんです!!!

 

な、なんとあそこを隠すモザイクが出現してしまっていたのです!!!

 

面白おかしく笑って見ていたあの時の私を返して欲しい。。

 

裏切られた気持ちになりました!!!

 

どうなっているのか想像してしまうでないかい、やめろーーー!

 

純粋に笑っていたあの時の番組とは全く違っていたんです。。

 

10年も経過していないうちに、オーストラリアのTV規制がバカバカしくて笑えて全てをどうでもいい気持にさせてくれたヌーディスト達のデート番組を何故に勝手に想像させるエロコンテンツに変えてしまうのか。。。

 

すべての人が楽しめたお笑い番組が年齢宣言かかりそうなアダルト動画に変化してしまい寂しい気持ちになりました。

 

規制によって逆に変態の性を目覚めさせるきっかけを作り出したいのかと思いました。

 

どうりでオーストラリアに年々変態が増えてきている気がするのは、モザイクも影響しているのではと変な理屈を少しこねてみたい気もしました。。

 

 

   

 

 

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豪予算案が大学に大打撃

 

先日、オーストラリアの2022年度の予算案が発表されました。

 

というのも、オーストラリアの会見年度は7/1から翌年の6/30となっています。日本の会計年度が4/1から翌年の3/31となっているところから大きく異なっていますね。

 

それでその予算案で話題になっている事の一つに、オーストラリアの高等教育に関する予算が大幅に削減されてしまったという事がありました。

 

 予算案では高等教育に関する財源は次の会計年度では、741ミリオンドルも削減される事が明らかになったんです。それにさらに次年度には387ミリオンドルも削減されることが決まっているそうです。

 

特にこれには大学関係者たちは動揺を隠せないみたいです。

 

なぜならコロナウイルスで、オーストラリアは非常に厳しい国境封鎖対策を取っていて留学生からの収入が入ってこない事と政府の支援策であるJobKeeper から除外されたことも影響して何十億ドルもの収益を失ってきているとのこと。。

 

※Job Keeper :コロナウイルス流行に伴う政府支援策の一環で組織の運用と従業員への賃金支払いを継続するための支払いを政府が行うプログラム。

 

このコロナウイルスの流行で去年にはなんと17000人以上の大学関係者が職を失ってきた。それだから、また大きく財源が減らされてしまうのであればもっとスタッフを削減する事を考える可能性もあるのではないか。

 

↓参考記事↓

www.theguardian.com

 

私が大学に通っていた時に、現地オーストラリア人の学生が学費が高すぎるとデモを行ったり、学内に張り紙をしているのを何度か見て来た。

 

私は最初こういう活動を見て正直、

 

勘弁してよー!!

 

という気分になってしまったのも事実。

 

だって私のように外国人で学生ビザで大学に通う人は、ざっくりと見積もってオーストラリア人の約3倍もの学費を支払っているからだ。。

 

そう考えると、

 

安いのに何言ってるのー!!

という気分にもなってしまう。。

 

でも彼らの立場になって考えると、自分で学費を払っている人も思ったより多そうだし親元から離れてなんと家をローンで購入している人までいるようで、、

(なぜ、家の購入なんてするのかと思うがそれはおいといて。。。)

 

それに彼らの言い分を聞いていると、昔は大学の学費がタダの時代もあったとの事でその時代に戻して欲しいというような主張も言っていた。。

 

どんどん学費が上がっているという事実は確かだから、現地学生の学費に比べ倍お金を取られているのに同じ質の教育と外国人という事でサービスがすべて使えないというモヤモヤした気分から彼らの主張に”安いのに何言ってるのー!!”と思うのは筋違いだったのかもしれないなと感じた。

 

西オーストラリア州はマイニングで儲けている州だけれど、マイニングブームが去っているから以前よりは歳入が多くはないだろうし少しは貧乏になってしまっているんだと思う。

 

私がオーストラリアの大学に通っていた時の印象は、随分とオンラインを使ったプラットフォームを利用しているなあというものだった。

 

講義は録画されていて、後から見直しも可能だ。それにチュートリアルやゼミも録画する先生もいる。

 

だから私が受講していた会計学のコースでは、現地学生で出席日数を気にしなくて良い学生はあまり出席してこなかった。

 

大学関係者もそれを知っているんだろう、コロナウイルス騒ぎが起こってから実習や実技を伴わないコースはすべてオンラインにする事を目指している大学もちらほら出始めている状態だ。

 

これだけ国から予算が下りないし、研究費の削減にも限界があるとなればやはり削るべき場所は人件費。そう考えるのが自然なのではないだろうか。。

 

ほとんどすべてをオンデマンド化してしまえば、教員の数を減らせるので人件費が一気に節約できる。それに加え、そんなに講義する部屋もいらないであろうと思う。。

 

テストもオンラインでやったものもあったので、そう考えると極端な事を言ってしまえば講義やワークショップの様子を録画するための部屋だけでよいとなり設備投資や電気代も節約できそうだ。。

 

もしここまでオンライン化を進めていこうと考えている大学があるとしたら、(恐らくは考えている大学も多いとは思うが)キャンパスが存在する意義ってなんなんだろうか?

 

オーストラリアの大学は、他国からの留学生や現在関係が悪化しているアジアの国からの財源に頼り過ぎていた事実は否めなく、、それに加えてこの予算案だ。

 

この予算案はオーストラリアの大学にとって経済的な大打撃だろう。

 

生き残りをかけて、新たな工夫が求められる事は必須だと思う。

予算だけ減らされ、従来の方法で教育の提供をするのはどう考えても限界。

 

教育の質をグッと落としてしまうのか、

オンライン等を使って新たな魅力を構築するかの2択しかないんだろう。。

 

果たして、未来にオーストラリア大学のキャンパスの意義は存在しているだろうか?

 

 

 

   

 

 

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抱きしめたいし、抱きしめられたい。

 

こんな事書いていると、何かと思われると思いますが、そのままです。

 

抱きしめたいし、

抱きしめられたいんです。

 

最近は、学校に行っているわけでもないしほとんど出掛けないのでこんな機会も減ってしまいました。

 

それにこんな時世、ソーシャルディスタンシングかなにか知りませんが抱きしめ合うなんてナンセンスなのでしょうか??

 

あれれ、いつのまにか双方共にウイルスが陽性とでとも診断されているのでしょうか??

 

と、いう事はおいといて、、

 

抱きしめられると、人の温かさが直接伝わって来るんです。それに、純粋にその人との親密さや気持ちが伝わるんです。。

 

まあ裏を返せば、良い関係性が気づけていなければそんな事は軽々しくできないのかもしれません。

 

言葉だけではなくても自分が抱きしめる時、そして抱きしめられる時にたとえ一言も言葉がなかったとしてもちゃんと色々感じるんです。。

 

不思議な事だけど、、

 

鼓動が重なり合うような瞬間を感じられ私はこの習慣を好きになったんです。

 

 

その逆で、仲が良いと思っていたのにいざ抱き合ってみると、

 

あれ、これはもしかして嘘の関係性だったのでは??

 

と分かる瞬間だってあるのです。嘘みたいな本当の話だけれど、、

 

私は日本で生まれた日本人で、幼少期から大学、そして社会人時代までずっと日本で過ごしてきたのでスキンシップを伴う挨拶が苦手でした。

 

と、ところが!!

 

最初にお世話になったホームステイのマザーはイタリア系で挨拶としてかなりスキンシップする習慣があったのです。

 

最初にマザーから抱きしめられた時は、何だか妙にドキドキして落ち着かなくなりかなり焦った記憶があります……汗

 

ある日生活用品が欲しくてショッピングセンターに寄り道して帰宅した時、きづいたら少しばかりいつもより帰宅時間が遅れていました。

 

私は正直その事に気づいていなかったけれど、マザーはかなり心配していたようです。

 

後から話を聞いたら日本人は滞在し始めてから1週間ほどは一人で外出できない子が多くてまっすぐ帰ってくる子が多く、帰宅が少し遅い場合は家に帰って来る間に道に迷って泣いているような子が多かったみたいです。。

 

まあたまたま、そういう子達を世話しただけなのではと思いますが、私のようにアメリカに一人旅で平気で出掛けたり外国に着いてから数日も経っていないのに平気でショッピングセンターに出掛けてしまうタイプの人間は世話した事なかったみたいですw

 

帰宅したら、マザーが玄関口に飛び出してきて、

 

「大丈夫だった!?道にでも迷ったの!?」

 

と、急に私にハグしてきました。

 

そして、ギュッとしながら、

 

「強がらなくていいのよ、泣きたかったらいつでもおばあちゃんの胸の中で我慢せず泣いていいのよ。」

 

と言ったのです。

 

私は相変わらず急に抱きしめられて驚いて恥ずかしさがあったのですが、おばあちゃんの心臓の鼓動と体温がこの時伝わって来て急に家に帰って来たようなあったかい気持ちになりました。

 

これは正直、初めて感じた感覚だったんです!!

 

別に混乱していたわけでもないのだけれど、妙にホッとしてかなり幸せな気持ちになりました。

 

マザーはしばらく言葉を発せず、長めのハグをしてきたのですが、、

それで波のように彼女の思いがこちらに伝わってくるのが分かって、すごく嬉しかったんです。。

 

私もこうやって誰かを抱きしめて温かい気持ちを伝えられるようになりたいと思いました。

 

そしてその日から私は抱きしめられる事、所謂あいさつのためのコミュニケーション方法であるハグが大好きになったんです。。

 

根は人見知り要素のある陰キャ人間である私がハグなんていう、明るい(!?)コミュニケーション様式が好きになってしまったなんて本当に信じられない事です!!

 

そのホストマザーのお家から引っ越す時、彼女が長めのハグをして来た時、、

いろんな感情が波のように伝わって来て、、言葉も出ませんでした。。

 

その時、一度振り返ってお互いに笑顔を交し合っただけなのにそれで何かが伝わった瞬間があった。

 

今でもはっきり覚えているんです。。

 

人の体温を感じる事だけでこんなに大きな効果があるなんて、想像もしていなかった事なんです。

 

それ以後、相手がハグができそうな場合は積極的にハグを行ってきました。先ほども言ったように多少なりとも心を許さないとこういう事をする気にも受ける気にもならないので、本当に嘘のないコミュニケーションと思うのです。。

 

しかし最近は、さっぱりこの抱きしめたり、抱きしめられたりするコミュニケーション素晴らしいハグという習慣を行っていません。。

 

いやいや、、今思い返すと軽く5年以上は行っていない気もします。。苦笑

 

この5年間のうちに母に一度ハグを試みようとしたのですが、なんと親なのに拒否られてしまいましたーw

 

日本人だとやっぱりハグなんて一般的ではないから、違和感があるんだろうなと思います。。

 

と、いう事で困ったなあと思っています。。

 

日本に帰国したら、当たり前にハグのコミュニケーションってそんなに一般的ではないはず、急に相手側を抱きしめたりしたら変態扱いされてしまうのでしょうかー!!

 

この抱きしめたいし、抱きしめられたいというこの感情の行き場をどうすればいいのかって、、

 

たとえば、今叔母や叔父、いとこに再会したら恐らくはハグしたくなる感情が起こると思われます。そしてそのまま自然とハグしてしまった場合に向こうはきっと驚いてしまうと思います。

 

それにずっと会いたかった人に会ったりしたら、我慢できずに抱きついてしまいそうできっとビックリさせてしまいそうです。。

 

ハグは言葉以上の素敵なコミュニケーション方式だとオーストラリアで身を持って学びました。

 

現在はこんなご時世だから誰これ構わずハグする事はオージーでも控えているかもしれませんが、、

 

だから私みたいにボッチじゃなくても、こういう何とも言えない感情に悩まされている人もいるのかもしれませんね。。

 

少なくとも、身内や近い人くらいにはハグできる習慣が日本でも広まるといいなあと夢見ながら妄想していますw

 

抱きしめたいし、

抱きしめられたいです!!!

 

誰もハグできる人がいない私は、毎日静かにウォンバット君の縫いぐるみを抱きしめながら話しかけています。。

 

今もエド・シーラン聴きながらブログ執筆して、ウォンバット君を片腕に抱きしめています。。

 

 

 

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遊び方が攻撃的【スリルだらけのゴーカート】

 

西オーストラリア州には、アドベンチャーワールドというテーマパークがある。

 

テーマパークって言っても、別にディズニーみたいに大きいわけではなく、こじんまりした所。子供が水遊びができるようなプールがあってあとはちょっとした乗り物なんかがあるこんな場所。

 

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語学学校のアクティビティーで一度だけ行った時、私は水着を持っていなかったのもあってプールで遊ぶ気も起きず、他にプールに入らない人と一緒にこの園内を周ってたまに乗り物に乗ったりなどして遊んでいた。

 

園内はかなりガラガラに空いていた。平日だったからかな??

 

だけれども、その中でも人気で列ができていたのがゴーカートだった。

 

特に手の込んだコースが作られているわけではなくて目印に簡単にタイヤが置いてある程度のだだっ広い円形コースを2周かそこら走るだけのものだったけれど。

 

しっかりヘルメットをするようにとか安全の説明をたくさん受けた記憶がある。。

 

私の地元にもゴーカート乗れる場所はあったけれど、ヘルメットを着けたりとかするほどのものは乗った事がなかったからちょっとドキドキした。

 

これがテーマパークで乗るものといって侮ってはいけない程にしっかりとスピードが出るもの。

 

最初こそは慣れないからそんなにスピードを出す勇気はなかったけれど、途中から折角のいい機会だからスピードを上げてみようという気分になってアクセルをいっぱいに踏んでみた。

 

すると、なんと驚いた事に地元のオージーの若い男の子がカーチェイスのように追っかけてきた。。

 

本当に初めての経験で楽しむというより、最初は恐ろしささえ感じた。。

だって横に車のボディーをすってきたり、ぶつかってきたりもするし、、

なんなら後ろから衝突してきたりもするからだ。。

 

速いスピードが出ている時に横からぶつかられた時は、軽くゴーカートのボディーが傾いて普通に横転しかけそうになった。。

 

急いで体制を整えようとしたら、方向を見失い目印に置いてあるタイヤにぶつかった後にそこに乗り上げて係の人に助けてもらってコースに戻った。。

 

遊びにしてはかなり攻撃的でスリルがあるゴーカートで初めての体験だった。。

 

まさかカーチェイスをする事になるとはw

 

最初こそは、こうやって地元オージーが遊ぶことを知らず不意打ちだったから驚いていて気持ちが追い付いていなかったから楽しむというより必死だったが、、もの好きの私はなにを思ったのかもう一度トライしてみたくなり列にもう一度並んでしまった。

 

2回目はこうなったら全力でアクセルを踏みスピードを出して何とか追いつかれないようにしてやろうと思ったが向こうはプロ(!?)で相変わらずボディーすれすれに詰めてくる。。

 

オージーの殺気立ったその時の目が忘れられない。。反射的に先を譲ってしまった自分が少し悔しくなった。。。

 

何度も通っているであろうレーサー(!?)に対抗するなんて、なんか普通に怪我しそうと思ってしまい。。

 

反射的に先を譲ってしまった自分が少し悔しくなった。。。

 

といっても、ただの遊びにこんなにムキになっているのも結構今考えたら滑稽w

 

 

しかし、日本でゴーカートをした時はカーチェイス状態なんて体験した事がなくて本当にスリル満点の面白い経験だった!!

 

だけど2回体験したから、もう3回目はわざわざいいかなと思ってしまう。

 

そういえば、このアドベンチャーワールドには座りながら自転車みたいに車輪をこいでレール上を進み園内を見下ろした状態で周る事が出来るアトラクションがあった。

 

のんびりクラスメイトと話しながら園内を見下ろそうと思っていたら、なんとまたもや後ろから地元のオージーが奇声を上げながら激しく後ろからぶつかって来た!!!

 

この時ばかりは、カーチェイスでもないのに何故だったのか全く理解不能だった。

 

こいつは頭がおかしいんだろうかと割と真剣に考えてしまった。

 

だって、後ろからぶつかっているのにまだ車輪を激しく後ろで漕いでいるので私達の車体を押してる感じになり微妙に乗り物自体がレールの上なのに傾いて外れそうになってきてしまったのにまだ後ろから押してきたからだ。。

 

その時は、乗り物がレールの上から外れ下に落ちたら死亡してしまうんじゃないかと真剣に頭によぎって普通に怖かった。

 

やめるように言っても頭がおかしいからまだ私達の乗り物を押してくるし、どうしようかと思った矢先、その後ろのイカれた子は足が疲れたみたいで急に漕ぐのをやめた。

 

(まあ私達の乗り物を押しながら進んでいれば、どんどん負荷がかかり疲れるのもあたりまえなんだけど、、)

 

なのでその足で超高速にペダルを漕いで停留所まで辿り着くことにした。。

また追っかけてくると厄介なので、、

 

のんびり乗るはずだった乗り物でもの凄い負荷かけた足のトレーニングをするなんて想像してなかったー!!!

 

のどかな場所にあるこじんまりしたテーマパークだから、穏やかに遊べると思っていたら想像以上にスリル満点の時間を過ごす事が出来た思い出だ。

 

ジェットコースターやトップスピンのような絶叫系の乗り物でも平気で楽しめる私だけれど、それよりもゴーカートや一見のどかに見える乗り物でスリルを感じるとは思わなかったwww

 

国が変われば、遊び方もこんなにも違うんだなあと、、

それにしても遊び方が攻撃的で危険だったー!!!

 

合法で攻撃的な危険と隣り合わせの遊びをしたければお勧めです。

 

 

 

閉じ込められホラー並みの恐怖味わった話。

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discovery-australia.hatenablog.com

 

 

 

 

 

  

 

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身近な違法薬物の危険性。

 

もう引っ越していったが、以前近所の私が良く通る道沿いに非常に怪しい団体が居住していた。

 

かなり生活が派手だが、全く働きに行っている様子でもなく何をしている人達なのだろうか?と思っていた。

 

ほとんど家から出ないし、週に何度もパーティーを開いてバーベキューをしたり音楽をかけて踊ったりしている。音楽は南米系で言語はスペイン語が聞こえてくる状態だった。かなりの大音量なので騒音公害並みだった。

 

私が通学している際に、道を通るとよく声を掛けられ一緒に混ざらないか誘われた。。

 

でもそもそも私はそういうどんちゃん騒ぎみたいなパーティーが苦手だし、それにあまりものハイテンションでちょっと怖さを感じ最初こそは挨拶していたけれどそのうちに関わらないようにした。

 

なぜかというと明らかに彼らの行動が怪しいし、しょっちゅう怪しげな匂いが家の中から外まで匂ってくる状態だったからだ。。

 

そう、これはどう考えても違法ドラッグである。。

 

一番やばいなと思ったのは、、道を通った際にうっすらと煙が立っていて思わず少し吸い込んでしまった事があった。受動喫煙(!?)というやつなのか・・・。

 

最初、フワフワして直ぐに耳の聞こえ方がエコー掛かった感じになり少し眩暈がしてきて喉が異常にカラカラになってきた。。そして、ものすごく、甘い匂い。。

 

歩いていても、地上が柔らかい感じで足がついた雰囲気がしない。。

その間にもどんどんのどがカラカラになって来て、気持ちが悪くなって来た。。

 

急いで家の中に入り、、うがいして水を大量に飲みソファーに座ったらいつの間にか眠ってしまっていた。。。ほんの数分だけ寝落ちしたと思っていたらなんと1時間とっくに経過していて驚いた。。

 

驚くべきことに、私のアパートメントの部屋はそのドラッグパーティーを開いている家から離れているはずなのにその時は家の中まで寝落ち(!?)する前に嗅いだ匂いと同じような匂いが立ち込めている状態。。

 

まあ、よっぽど薄い匂いなんだけれど、、

しばらくは喉のカラカラと頭のぼやぼやが取れない状態で、、

これは受動喫煙してしまったといっても過言ではない。。

 

わたしがその当時、西オーストラリアのパースで居住していたアパートメントは、家族で居住しているユニットもあったし小さいお子さんがいるご家庭もあった。

 

子供まで、違法ドラッグの香りを嗅いでいたという可能性を考えるとちょっと信じられない。。

 

だって匂いを感じるという事は、匂い分子が鼻に入って脳が感じるって事だから微妙に吸引している事と同じですよね。。。

 

その家には、数か月に何回かの感覚で警察が訪問していたので、とっくに怪しいとは掴んでいるのだろうと思われたのだが不思議な事にいつも捕まらなかった。。

 

連れられて行った事も見た事があるのだが、数日すると何事もなかったようにどんちゃん騒ぎ。。

 

こんな映画やドラマみたいな事が現実にあるんだなあと初めて思った。

 

大きな怒声がし、人を殴る音を聞いて2組の団体が喧嘩している様子をたまたま見てしまった事もあり、あの有名ドラマ”ブレーキング・バッド”を想像してしまった。。

 

今はその方たちの姿を全く見なくなったので、何者かに消されたのかそれとも警察についに捕まったのか真相のほどは分からないが、、、

 

今だから言えるけど、パーティーに来たら仲間に入れてやるよ!!と何度か声を掛けられたこともある。ひぃいーーー怖すぎ!!!

 

私はこちらでお金に困っていなかったので怪しい仕事に手を出さなかったが、オーストラリアの学費は非常に高いために学校に通いながら薬物の運び屋をする人間もいるのではと思われる、

 

なんと、留学生で薬物の運び屋をして捕まっている人間がいて一時期話題になった事もある。。

 

もともとそういう人間であるのであれば、何故学生ビザを取得できたのであろうか??と考えるとやはり途中から始めたのか?と考えるのが妥当な線だと思う。。

 

以前、西オーストラリア州政府が下水の水を調べた所、クリスタル・メスの成分が大量に見つかったとの報道もあった。。見つかりそうになると、トイレに流すから下水を調べれば違法ドラッグがどの程度広まっているか確認する事が出来るとの事。。理にかなった操作方法だ、、

 

私”ブレーキング・バッド”も好きで、良く見ていたのでメサンフェタミンの恐ろしさについてかなり知識を得た。。ネットでも調べたが、このドラッグは一度やればもう抜け出す事が出来ないし、心身ともにボロボロになる本当に危険なものという事が分かる。

 

歯は抜け落ち、皮膚は湿疹だらけゾンビのように痩せこけ動く事しかできなくなるような大変怖い薬物だ。。

 

そんなクリスタルが平然と法を潜り抜けて出回っている事実。。

 

その事実を頭に入れて、興味本位に摂取したり知らないうちに摂取させられたりに注意しなければいけない。。

 

薬物を知らないうちにドリンクに混ぜられるとかそういう事も起こらないとはいえない。。(クリスタルが出回るんだから、デートドラッグなんてもっと簡単に流通させることできるだろうと容易に想像はつく)

 

私はだからお酒を飲む店では、カウンターからバーテンが直接渡してくれたものしか絶対に飲んだことないし、誰かが奢ってくれたあとに遠くから運ばれてきた物なんかは絶対に飲むことも食べる事もしない。。

 

身近にドラッグが出回っている危険があるんだから、そのくらいの注意は最低限すべきなのだがそれさえ気にしない人が多くて驚く。。

 

コロナウイルスによるオーストラリアの国境封鎖対策と西オーストラリア州の州境封鎖対策によりクリスタルを輸送するルートが絶たれたためにしばらくはこういう薬物関連の報道は聞かれなくなった。でも、最近ではまたクリスタル関連のニュースを見る機会がだんだんと増えてきた。

 

自宅に何キログラムも違法薬物を所持する女性がいたり、州境付近から30kg以上のメスを含む違法薬物を持ち込もうとする人達がいたり、これは西オーストラリア州で起きている事実だ。。

 

www.miragenews.com

www.abc.net.au

 

法律では違法となっていても、このように薬物が出回っている事実を忘れてはいけない。

 

まあ、これはオーストラリアに限ってでなく、どこの国でもそうかなと思うけれど、、

 

 

 

  

 

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