その容姿は本当の容姿ですか??
オーストラリアに来るまで、西洋人は目鼻立ちがくっきりしていて羨ましいなあと思っていた。
街を歩いている間人間観察をしていると、体格だけを見れば、太っている人もいるしみんながモデルのような姿という訳ではない、だけれどやっぱり彼らは全体的に整っているように見える。
でもそれが本当の容姿なのかというのは、分かりません。
何故かというと、私の感覚からいって同じような顔が本当に多いんですよ。
全く個性という物を感じない、、人形のようだしロボットのようにも見える。
あと特徴としては顔だけ異様に皴がない。それだけならいいが、突っ張っている感じもある。
だんだんと
もしかしたらオーストラリアも日本と同じように整形している人が多いのかな?
と思い始めました。
そう思うようになったきっかけはある子連れの夫婦をバスで見た時からです。
その夫婦は本当に美男美女で俳優と女優みたいでした。
(ただどこかのドラマで見たような顔。。)
その夫婦がベビーカーを引いてバスに乗り込んできました。そこにはまだ幼い赤ちゃんが乗っています。私が座っていた席はちょうど赤ちゃんの顔が見える位置だったので、私はその子の顔を見てみたいと本当に思いました。
さぞかし可愛いんだろうなと。。。
が、顔が見えた時に目を疑いました。
全く両親の顔のパーツがどこにもないんです!!
目鼻立ちくっきりどころか、凹凸を感じられない顔でした。
全体的に潰れたような顔、、お世辞にも良いところはどこも見つからない顔でした、、
この時の衝撃といったらありません!!
西洋人は鼻筋が通っていて羨ましいと以前に思っていた私のイメージはここで一気に崩れ去りました。だって鼻筋なんてほとんどゼロに等しい感じだったんです。
(正直、一般的な日本人よりのっぺりしている顔でした、、)
その時から、
その容姿は本当の容姿ですか?
と疑う事が以前より多くなった。
オーストラリア人は女性であればセックスアピールでかなり胸元を露出している服装を来ている人も多い。
本当に豊満な胸を持っている人が多いです。
でも、これさえ私は疑うようになってしまいました。
なぜかって、年頃の女の子は第2次性徴時に女性ホルモンの影響で胸にも膨らみが出てくるはずです。少なくとも巨乳になるような人はそれでないとおかしい。。
巨乳率が多い国であれば当然これくらいの時期の女の子が女性に変わるくらいの時期に胸のふくらみが大きい人が多くないと変なはずなんですよね。
だけど、見渡すとなんとぺちゃパイや絶壁が多い事。。
正直、カップサイズAとかギリギリBとかそんな感じの子達がうじゃうじゃいる感じなんです。そもそも、胸が無さ過ぎてブラと胸の間に空洞が空き乳首が見えてしまっているそんな子さえ沢山います。。
それがどうして、
ティーンネージャーから大人になる頃に急に巨乳になるのか??
そんなホルモンバランスだったら異常だし正直自然でなさすぎます。
自分の経験からしても本当にありえないし、
徐々に成長してくることはあっても突然ビッグになることはありえません。
その疑いを確信したのは、お店で自分のブラジャーを買いに行った時。
なかなかいいのがなくてうろついていたら、妊婦さんや出産後の女性がつける下着コーナーに迷い込んでしまいました。
途中まで気づかないで見ていたら、Post Surgery Bra(手術後のブラ)というのを発見したんです。
これがかなりの数陳列されていました。何でも興味を持つ私は、説明を読んでみるとこれは出産前後の女性が胸を手術した時につけるブラという事が分かった。
これを当時通っていた学校の南米系のクラスメイトに聞いたら、胸を整形している人用だよと教えてくれました。
彼女の母国では産婦人科の中に整形外科医がいるのが一般的と言う説明でした!!
どういうことかというと、豊胸して胸の内部にかなり大きいバッグをいれているので妊娠するとそのバッグと乳腺が圧迫されて炎症を起こしたりする事があるから個々人のタイミングでそれを外す必要があるとの事なんです。
だから授乳中もバッグを抜いている人が多いと彼女の説明でした。
タイミングで胸の内部にバッグを入れたり抜いたりして調整しているから当たり前だよという事でした。よっぽど、実際の胸の容量より大きなバッグを入れていないと圧迫されるなんて事はなさそうなので、かなりのかさましです。。聞いていてちょっと怖くなります。
パッと見た感じ、オーストラリア人はかなりの確率で整形しているのではないかと思うようになりました。
やっぱりどうやって見ても作り物感がするし、人としての魅力みたいな物を感じない顔が多い。なんか一つの作品を見ているような感じがどうしてもしてしまう。
その割には、日本ほど整形外科医の人数は多くない。
2019年のデーターによると日本は世界4位で2707人その一方でオーストラリアは世界22位の462人となっている。
それに加えて、私が整形顔に対する違和感を感じてもそれが患者数を見ても日本ほどデーターに反映されていない。
それは何故だろうか?
それはおそらくメディカルツアリズムの影響が強いのではないだろうか?と思っている。
タイランドのメディカルツアリズムのデーターを見るとその傾向が明らかになってくる。タイランドはおよそ30%以上の患者を海外からのツアリズムで賄っていてこれは特出して大きい値となっている。
そして、その患者のトップ3の1位に輝いているのがオーストラリアという国だ。
だから、推測するしかないのだが自国とタイランドでのメディカルツアリズムを含めるとかなりの数の人が整形していると思っている。
参考データ元:
https://www.isaps.org/wp-content/uploads/2020/12/Global-Survey-2019.pdf
なんか、元の顔がどういう人か全く分からないような人があちこちにいるかもしれないと思うとかなり複雑な気分になってくる。
日本はあちこちにクリニックが探さなくてもあるし、オーストラリアよりもうんと容姿をいじっている人が多いんだと思う。
高校の時、私だけクラスで眼鏡をしていて周りがみんな裸眼だったから羨ましいなあと思っていた。
初めて学校から泊りの行事があった時、みんなコンタクトレンズで近眼だった事を知って驚いた事がある。
学校はバイト禁止で小遣いだけだし、コンタクトレンズなんか買うという考えがそもそもなかった。両親も目が悪いのを隠す必要はないし眼鏡似合っているからいいじゃないかと言うからそれで気にしていなかった。
だけれど、みんな目が悪い事を隠していてコンタクトだった事実。
実際私が特別目が悪そうな存在となっていたが、実際はみんな同じだった。
この時、やけに顔立ちが良いから話かけづらい雰囲気の子もいたから、もしかして顔も?
と少し考えてしまった事を覚えている。。
今でこそ、コンタクトレンズをはめる事も増えたがいつもこの時の事が頭をよぎってしまう。
話は変わるが、街中で失礼な対応で声掛けて来る奴もかなり整った顔の男が多かった気がする。
でもよく見ると、目に切り込み入れて開けてるんだなとか。鼻にプレート入れてるんだなとかやっぱり分かってしまう。
人間容姿じゃないから、そういう奴もどこか良いところが見つかればいいが、、個性なしと知能なしで全く魅力がない奴が多い事。
容姿をいくら良くしたって、個性なしで中身が全くない人間に魅力は感じない。
流行に合わせたり、この顔やこんな容姿が良いと良く分からない基準で決め込んでそこに合わせる見た目にする。でも結局はそれって良く見ればバレてしまうわけだから、内面を磨く事は無視して外面ばかり整える人を見るといつも残念に思う。
容姿はある意味、人の生き方を映し出している気がする。
人形やロボットまたは誰かのコピーのような見た目にする人を見ると、
ひょっとすると自分の意志があまりなく流される人かもしれないなと思ってしまう。
その容姿が本当の容姿かは結構大事な事なのかも。
なんか最近は人の見た目を見る時に疑うようになってしまった。。
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朝、病院のベッドでSEXについて聴いた話
私、オーストラリアの病院で5日間ほど入院した経験があります。
その時は、身体が自由自在に動かない状態なので時間を持て余していました。
本当はお庭に出てみたり、カフェに行ったり、少しリハビリをしてみたくても身体自体が思いどうりに動かないんですから一人でベッドから抜け出すわけにも行きません。勝手に動いて転倒しても危ないので、許可が出て誰かが連れ出してくれるまではグッと我慢してベッドの上で過ごしていました。
退屈していても手が思いどうり動かないせいでネットも使えないので何もできない状況でした。
オージーの看護師さん達はざっくばらんに話しかけてくれる人が多く、私が退屈したりしていないかも凄く気にかけてくれました。ナースステーションが近い部屋だったこともありいろんな人が様子を見てお喋りしてくれたりもしました。
でも彼女達だって忙しいから、いつも来てくれるわけではありません。
だから、TVをつけている事が多くなり終いにはほぼ1日中TVと共に過ごす人間になっていました。
朝の情報番組から、深夜のTVショッピングや年代物のドラマまで、、
ただきつかったのは、自分でチャンネルを変える事ができなかった事。
それで、看護師さんが部屋に来てくれた時に頼んで変えてもらっていました。
朝の情報番組、いつもどうり軽い感じのトークと共にニュースやエンタメ情報、美容やエクササイズの商品が紹介されるコーナーが流される。
どこの国も朝の情報番組は宣伝っぽい内容が多いんだなあ。退屈だなあと思い見ていた。
ある日、、つまらないので窓の外から中庭を見て人間観察してボーっとしていたらTVからドぎつい下ネタ(!?)が急に耳に飛び込んできた。。
例えば、日本で朝の情報番組を見ていても性器の名前やSEXについての細かい内容が流れる事なんてまずないので、純粋に驚いてしまった。
何が起こっているのかサッパリわからず??
もしかして、アダルトチャンネルか何か入っていて私がボーっと外見ているうちに誰かがいたずらでチャンネルを変えちゃったんだろうか??
(そんなことある訳ないww)
画面に目を戻すと、推測して40代半ばくらいの女性がずっとSEXや男性器、女性器の事を語っている様子だった。
下に彼女の紹介についてのテロップが流れて来た。
それを見る限りでは、彼女はオーストラリアの中でもかなり有名なSEXセラピストらしい。相談したい人が絶えずいつも予約でいっぱいで著書も売れているとの事。。
この時、初めてこんな職業が存在するという事を知ったし、あまりにオープンに性の事やSEXする時の事細かいアドバイスが公共の電波で流れる事実に頭が追い付かなかった覚えがある。
日本であれば、みんな恥ずかしがったり、ピーッという音が入って放送禁止になりそうな際どい内容ばかりだったと記憶している。
ただどこまでが正しいんだろう?と首を傾げてしまう内容もあって笑ってしまった。
特に面白かったのは、彼女が質問者の質問に答えているコーナー。
SEXがマンネリ化していて盛り上がらないという質問に対し彼女のアドバイスは、、
SEXをするのは水曜日の午前中が良いというもの!!
なんの根拠があるのかと思うし、真面目に説明していて尚且つ周りの人間も真面目に聞いていて笑いが止まらなかった。
なんか水曜の午前だとパートナーとのマンネリが消えて特別快感を得るんだとww
出勤前に10から15分ほど短めのSEXをするといつもより燃えて、しかも男性器も立ち上がりやすいし女性器も濡れやすいんだと。。。??
それは水曜日の方が起こりやすいらしい!(はい??)
こんな事を大真面目な顔で言ってて、周りもシリアスな顔で
「それは、どうしてですか?」とか質問したりして、
するとそのSEXセラピストはなんかホルモンバランスや1週間の生活リズムと合わせて、もっともらしくデーターもなしに上手い事説明している。
こいつ詐欺師じゃねと思った。。
ただ科学的にどう快感を得るかとか図解を使って説明したり、軽く性教育の授業のような雰囲気の話もあった。
上手いなあと思うのは、データーや科学的知見に基づいた事実と適当な話を混ぜて話している点。もっともな事も同じ場所で言っているから嘘まで本当に聞こえるいい例。
高等なテクニック
いつSEXするかなんてその人の体調や生活環境によって全く異なる話なのに、そういう自分達が相手と話し合えばいい事を他人に聞いて回答を求めてしまう。そしてそれをそのまま実践してしまう。
自己啓発セミナーに行ったり、自己啓発本を読んだりするのもこれと似ているんだろうなと思う。あとは、情報商材もそうかな?
水曜日の朝に近所からSEXの大きな音が短時間するとあの人の本の読者かな?とかあの番組見てから実践してるんかな?とか考えていつも笑いが止まらなくなる。
水曜日は感じるって暗示にかかっている人もいそうで面白い。
正にプラセボ効果と原理的には同じ。
※プラセボ効果:本物の薬のように見えているが実は違って偽の薬。成分は薬ではなくブドウ糖や乳糖などが入っている場合が多い。
それにしても、朝から病院のベッドでSEXについての話を聴いてしまうとは思わなかった。
この番組を見て初めて、オーストラリアでは少なくとも性に関する話題はタブーでも秘め事でも何でもなくみんなでオープンに話し合う内容なんだろうという事を実感した。
でも良く考えてみれば、性への関心事は大人であれば当たり前に持つんだから日本のように過剰に恥ずかしがったりするのもなんか違うような気がする。
変に性知識をエロと捉える人がいたり、秘め事と捉えて話し合う事さえ困難にする空気が存在するのではないかとも思ってしまう。
それで偏った知識ばかりついてしまう人もいて、変な話大人になってもまともに自分の身体について知らないような人も存在する事実があると思う。
オーストラリア人が小学生で知っているような性知識を日本の大人が知らないという事はありそうに思ってしまう。。
(私も、こちらの子供達に多分負けていると思っているww)
実際、話を聴くとかなり実用的、実践的な内容を習っているらしいので、、ここら辺も日本の性教育はかなり遅れていると思う。
まあたまには、性についてオープンに話すのも重要なことかもしれないと思った。
そういえば、SEXセラピストの話を聴いてる時に看護師さんが入って来て一緒に画面を見て、参考になった?と尋ねてきて恥ずかしくなってしまったんだよなw
今の私だったらどう答えるんだろな。ちょっと想像つかないなあ。
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SNS使用に許可がいる??
昨日、興味深い記事を見つけました。
なんとオーストラリア政府がソーシャルネットワーキングサービス(SNS)を使う際には、ID(身分証明書)を100ポイント分登録する事を条件に使用可能にするという案を出したという事。
登録方法は携帯電話やSIMカードの契約の際の方法と同じようにしたいとの事。
と、いう事はクレジットカードの情報まで必要になってしまうのか?
記事によれば、SNSの種類は、Twitter、Facebook と Instagramそれに加えてTinderが含まれるようです。
何故、こんな事を考えているのでしょうか?
オーストラリア政府は、SNSの内部で行われる匿名でのネット上でのイジメや荒らしを防止するためと説明しています。
身分証明が必要という事は、SNSを使う時に自動車免許とかパスポートとかそういう物を提出しなければいけないという訳。(後クレジットカード?)
なんだかなあと思ってしまう。。。
でもこれって良く分からないのが、何故わざわざ身分証明書を求めるのかという事。
だって例えば、Twitter は登録の時に電話番号入れてるはずだし、Facebookだってメールアドレスとか入れてるしそもそも個人の本名を入れている。
だから、その個人を調べようと思えば簡単にできるはずでわざわざIDを求める理由が不明だ。
オーストラリアでネット上のイジメや誹謗中傷に対する法律はあるんだろうか?
調べてみると、オーストラリアではネット上での犯罪に対する具体的な法律が整備されていない。
ただだからといって、法律が適用されない訳ではなくて法的なアドバイスをしてくれる組織は存在するし、犯罪として処理される仕組みがある。
明らかに害がある書き込みを行っているユーザーに対しては開示請求を行う仕組みだってあるし、ネット上でのイジメや誹謗中傷に対しては既存の法律でもカバーできているし何件もの判例が存在している。
参考URL:
Cyberbullying laws in Australia - Lexology
Australian Defamation Laws and the Internet
Cyberbullying | Youth Law Australia
どうしてIDとSNSを組み合わせようとするのかと、考えると不可解極まりないと思う。
だって加害者側を取り締まる仕組みはもう既に十分存在するし、インターネット上の法整備だって急速に進められている状況になっているからだ。
Twitter上ではScott Morrison(スコット・モリソン)首相の事を#SovietScottと呼ぶスレッドが立ち議論が一時活発になっていた。
そりゃあ加害者を取り締まることがもう既にできる今の状況なのに、SNS使用者のIDを使用時に要求する事を考えているなんて案があるとすると、
SNS使用者の個人情報と思想を紐づけたいんだろうか??
と考える人がいてもおかしくない気がする。
私はいくらSNSでも、使っている時点でログというデーターが残っているし、登録する際に全く個人情報を入れていない訳ではないのでいくらでも投稿者の情報を調べようと思えばできる訳だから責任を持って使わないといけないというのは全く同じだと思う。
でもオーストラリアに限って言えば、公的な政府組織でさえも意外と頻繁にサイバー攻撃に合っている状態だからSNSにID提出なんか求められたら簡単に外部組織に情報漏洩するリスクが高まってしまうと思う。あんまりいい兆候ではないなあとも思ってしまう。
毎回、個人情報の提出を政府や会社などが求めるような報道を目にすると何だかモヤモヤしてしまう。
だって個人の情報をそんなに集めて何になるんだろう?
そんなに価値ある情報何だろうか?
昔、スノーデンの映画を見ていた時に(題名わすれてしまったw)、CIAが個人のSNSアカウントやあらゆる個人情報を集めたら情報が氾濫しすぎてサーバーの数が莫大に増えデーターが溜まり過ぎて大事な情報まで埋もれてしまい全く使い物にならなくなったとかいうくだりを見た事がある。
国家的な大組織が真面目にやっている事がバカみたいな事になったいい例。。
それよりも気持ちが悪いことは、携帯電話やSIMに契約する時って、少なくともオーストラリアではクレジットカードや銀行の利用履歴が調べられるはずでSNSの使用許可もそれと同じことを行うとしたらいったい何の目的があるのだろうという事だ。。
はっきりと分かっていない事が多いから想像しかできないが、SNS事業者が個人の購買能力を調べたいので政治家に案を出した事と、政府がSNS事業者に個人を特定した状態で投稿状態を調べ管理したいという思惑が合致したのではないだろうか?と思ってしまう。お互いWin-Winの状態??
いまやSNSはマーケティングに使用されるツールとなっていて、広告主から収入を得ている。各ユーザー毎に適切な広告が表示されれば、その分広告主の売り上げが増えまたそのメディアに広告混載を依頼するだろう。今、厳しい情勢なので個人情報をできるだけプールしておきたいと考える事もできるのではないだろうか?
もう一つの政府の投稿状態の管理というのが本当だとすると、少々気持ち悪い世の中だなと思ってしまう。
ただ不思議なのが、そんなに莫大な情報を上手く纏め上げる事が可能なのか?という点。。
人間そんなに単純じゃないので、すべての投稿をピシッとAIで分けて管理することなど可能なんだろうか?それにそんな事を管理しようにも莫大な発言や投稿内容までコントロールなどできる訳がない。なぜなら、表現の自由という物が保証されている世の中のはずだからだ。。
なんだか、訳が分からない事を考えているなあと思ってしまう。
SNS事業主にハッカーなどが入ってクレジットカードやデビットカードの情報が盗まれた場合そっちの方が心配だし、不便だろうと思う。
ただこの場合も、サイバーアタックなどされればすぐ分かるはずだ、、
それに本当のことを言ってしまえば、電話番号を登録したりメールアドレスを入れたりしている時点でクレジットカードの情報と紐づけられているのが現状な訳だから、何か状況が変わるのかと考えると良く分からない。
SNS使用が許可制であってもなくても、危機意識を持って使用しなければいけない事はなんら変わりないんじゃないかと思う。
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欧米人の体温が熱い理由は??
もしかして、人種によって体温が違うんだろうか?
日本に住んでいる時は一度も考えなかった事だけれど、オーストラリアに住むようになってからそう思うようになった。
一番それを実感するのは公共交通機関に乗る時、欧米人が座席に座っていてその後に自分が座った時は本当に日本に住んでいた時と全く違った。
何故って、めちゃくちゃ熱いんです。
まるでその場所に湯たんぽかなんかが置いてあったかのような感じ。
日本で誰かが座った後の座席に座っても全くそんな事はなかったから、これは絶対に平熱が違うんだろうなと思った。
服装に関しても薄めの人が本当に多いし、少し日が照ると半袖の人も多い。
そういえば、昔アメリカに旅行に行った時も冬なのに半袖Tシャツの人が多かった記憶が、、寒そうに震えてもいないしその時ももしかして体感温度が違うのかな?と思っていた。
学校に入った時に最初に驚いたのは、夏だったりするとエアコンの設定温度が極端に低い事。暑がりの先生が教室にいたりすると平気で18℃くらいまで下げるので中には寒いから冬みたいな羽織ものを持ってくる生徒もいたりした。
でもそういう分厚い羽織ものを持ってくる生徒は決まってアジア系で、ヨーロッパや南米系の生徒は設定温度が極端に低くても意外と平気な感じでそのまま薄着で過ごしたりしている。
それで、人種による平熱の違いなんかが気になって調べてみたけれど未だにちゃんとしたデーターを見つける事ができていない。
それに下手すると、我々日本人と欧米人の平熱が同じに記載してあるサイトも沢山見つけた。だけれど、データー取った時のサンプル数がちゃんと書いていないので信じていい数字かちゃんと分からないし、未だに信じられないでいる。
だってもしすべての人種での平熱の平均値が同じなら、欧米人が座った後の座席が異様なまでにいつも熱い事の説明がつかなくなってしまう。
ちなみに私は、もともと暑がりで寒くても多少は耐えられるから羽織ものを持って学校に行った事はないがすごく気温が低いからもう少し設定温度を上げるべきなのにとはいつも思ってきた。
(まあ、寒いくらいの方が退屈な授業でも眠くならないかな?と言うのもあったし、、またこの事は書きますが私はいつも語学学校の授業で眠りそうになったりついつい寝落ちしたりしてしまっていたので。。)
体感温度がこうも違うのには、いろんな要因があると思う。
まずは、体格や発汗状態またそれに伴う発熱量や皮膚の状態など、、
もっと言ってしまうと、血液も結構関係ありそうだなと思う。
ただ不思議なのは、どれだけ調べても人間の体温が保たれる仕組みが良くわからなかった。
予測してみると欧米系のオーストラリア人は体が大きい人が多いから体積もあるのと厚みがある人も多いから単純に保温性がよさそうに思える。でもそれだけだと、小柄の人まで体温が熱いのは証明できなくなってしまう。
先祖がどこから来たかで、汗腺の数と皮膚の状態は似通っていると思うから、なんやかんやこの要因も大きそうだ。
摂取した食事がエネルギーに変わりそれが血液から全身に回り熱と発せられることを考えると血液の組成もかなり影響すると思われる。
私自身、体温は血液に影響すると思っている派だ。
不思議な事に私は昔よりかなり暑がりになっている。
そのせいで、着るものも昔より薄めになった。
その要因は二つあると思っていて、一つは食べ物もう一つは血液自体の組成が影響するんじゃないかと考えている。
何故かというと、私はオーストラリアに来てから外食はかなり高い事と、折角オーストラリアにいるんだからこちらの物を沢山味わおうと思ってほとんどオーストラリアの食材で作る料理を食べて来た。
当然、食べ物が血となり肉となるから体温に影響しない訳はないと思う。
それに加え、私は入院して点滴治療を受けたのだがその後から昔よりかなり暑がりになってしまった事実がある。
薬の副作用かなにかと思って最初は結構怖かったが、調べているうちにその点滴の一部が血液製剤だったという事が分かった。
だから、治療時に血液の組成が少しばかり変わったのかな?と思っている。
だけど、今は昔より朝の目覚めが良くなっているから多分低血圧が少しだけ治っているんじゃないかと考えている。これも治療の後から徐々に感じられるようになった事だ。嫌な経験だったけれど、身体の改善がされている部分もかなり多くて不思議だ。。
(昔は午前中はかなり低血圧の人間だった。。)
どこに住んできたかで食生活や習慣が変わり、身体と血液の組成が少しずつ進化して体温の違いや体感温度の違いが出て来ているとしたら非常に興味深い事だと思う。
だから、みんな習慣を変えれば体温を上昇させる事も低下させる事も割と可能だと思う。
現代は、平均的に子供の低体温化が問題になっているとの事。それに世界的には平均の平熱が低下しているとの話もよく耳にする。
あまりに低体温だと、免疫力が低下するのは明白なので体温を把握して下がっていかないように管理する必要ありと思う。
食習慣で体温を上げる事も下げる事ができる可能性があるから、自分の体温を把握する事が大事だなあと最近思っている。
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眠れないオーストラリア人。
自分がオーストラリアに住むまでは、オーストラリア人は早寝早起きの人が多く朝早くから近くにサーフィンに行く人が多いという情報をよく見かけていた。
そういう情報を載せている媒体は大体、彼らが健康的だという事が記載されている。
だから、当然規則正しく生活し睡眠時間もしっかり確保できているのがオージーのイメージだったけれどどうもそうではなさそうだという事が住んでいるうちに分かってきた。
特にシティーの近くでは、若い人達は夜中も結構騒がしくしているし、お酒を飲むバーなどもいつまでも賑わっている。
夜型人間も結構多そうだな、、という事実。
特にオーストラリアは日差しがきつく、日中気温が上がる場合も多いので夜の方が過ごしやすい場合も多く、私も結構夜型人間として活動している時もあります。
もしかして、オージーは不眠症に苦しんでいる人が多いのかもしれない。と思うようになったのは不運にも私がこちらで入院生活を送らなければいけなかったとき。。
なんと点滴治療が夜中から開始の時が多かったせいで気が散って眠れなくなり、
一気に夜行性人間になってしまった時、
(私は社畜時代に夜勤をした経験があるので簡単に生活リズムが順応してしまう)
全く寝れなかったら看護師さんが、
音がないから静かすぎて眠れないんじゃないの?と声を掛けて来た。
私が反応に困っているとその看護師さんは子供の頃はずっと自分の部屋でTVをつけっぱなしにしたまま寝ていたとの事だった。
だからきっと私も音があった方が寝れるとTVの電源をONにしておいてくれた。
(結局、寝れずに永遠と深夜のTVショッピングを見る事になってしまったが、、それに病院なのに消灯時間後もTVをいつまでも見ていていいなんてちょっと驚いた)
昔、なんかの記事でアメリカの子供達の60%が自分の部屋にあるTVをつけながら眠っているというのを見た事があって驚いたが、オーストラリアも同じなんだろうか?
でもこれって科学的に理にかなっていなくて、本来はブルーライトで目が刺激されるから体内時計が狂いやすいはず。。
人間って何でも慣れてくると刺激に弱くなるから、習慣化してしまえば大丈夫な人もいるのかもしれないけれど、、(そういう研究をしている人もいるらしい、、)
でもやっぱり不眠症になる人もいると思う。。
私が大学に通っている時も、眠れていないから頭が痛いとか、寝れないから毎日薬を飲んでいるとか言っているオージーに会った事もあるので、その度にもしかしてオーストラリア人って意外と熟睡できていないのかな?と思った。
そこでオーストラリア人の睡眠事情を少し調べてみた所、以下の記事を見つけました。
この記事では、オーストラリア議会が2019年に依頼した調査結果を載せていますが、
なんと60%近くのオーストラリア人が睡眠障害の症状があり、そのうちの14.8%が明らかに不眠症の症状を持っているとの事!!
それに僅か20%のオーストラリア人しかグッスリと眠れていないとの事!
このデーターを見るだけでも、オーストラリア人が眠れない事の問題の深さが分かります。
国民の睡眠不足によって引き起こされる、健康問題や生産性の低下などで掛かる1年の費用はなんと$66.3billion(5兆5408億円以上)にも上っているとの事。
国民の睡眠不足がオーストラリア経済にも、影響を及ぼしている事が良く分かります。
しかも危ないなと思ったのが20%のオーストラリア人が居眠り運転をしているという事実。
2018年のPhilips Global Sleeping Surveyによれば、オーストラリア成人の51%が不安により27%が病気や体の不調によって、また21%が技術の干渉によって夜遅くまで起きている事が分かっています。
一般的に日本人よりものんびりと気楽に生活しているとのイメージがあるオーストラリア人でもこんなに不安で寝れなくなる人がいるという事実が分かります。
因みに私も、昔からしょっちゅう眠れなくなったりする方です。
夜って静かだし、どうしてもいろいろ悩んでいる事を考えたりしてしまうんですよね。
すると、眠れなくなってくる。。
昔は、寝れないとベッドに入りながらどうして眠れないんだろうと焦ったりしていましたがその習慣をいつからか忘れましたがやめました。
何故って、早く眠らなくちゃと思うとプレッシャーで緊張するのか余計に眠れなくなるんですよね。
人間の心理なんてそんなもんです。。
諦めてとことん考えたり、自分の好きな事をしたりして過ごしています。
本当に時間が沢山あっていろんな事が進むし、新しい考えが湧く事もあります。
全く寝ていないときもあって自分自身が心配になる事もありますが、意外に何ともなくて、限界が訪れれば眠れる時が来るもんです。。
(なんか寝ずに論文書いたり、会社で寝ずに働いたりしたせいでこういう身体に進化したのかもしれないが不思議です。。。)
限界が来た日の夜なんかは、ありえないくらい深い眠りに落ちるので起きた時の爽快感が半端ありません!!
だから私の場合は、毎回グッスリ寝込んでいる実感があるから、ある意味幸せもんかもしれない。。
以前、睡眠外来に通う眠れないオーストラリア人をTVで見た事があるが、眠れない事についてメチャクチャ悩んでいて可哀そうな感じに見えた。
何ていうのか、眠れない事を解決するために生きている感じに見えてしまって、、
生きるために寝ているのに逆になってしまっている。。
要は毎日、生活を充実させていれば自然と眠れる時が来るんじゃあないかなという事。
そうすれば悩みも自然と消えるし、、あまり気にし過ぎたもんじゃないと思っている。
表向きにはお気楽そうに見えているオーストラリア人が、眠れないオーストラリア人と分かったりすると意外に人間って複雑でいろいろあるんだなあと思う。
パッと見るだけでは人なんて案外分からないですね!!
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レストランはクレーマーだらけ!?
私、最初にオーストラリア、パースのレストランで食事をした時ビックリした事があるんです。
強烈なクレーマーを見てしまったと思ったから、、
初めて家族で海外旅行をした場所パース、街角にあるちょっとしたレストランに入った時に斜め前の席の男性が物凄く怒っていた。
怒っている事もあって、声量もかなり大きく丸聞こえだった。
要は、自分がオーダーした料理の分量と見た目が全く異なっているから作り直して欲しいとの事だ。
まとめると、ソースの量と色が違う、ベーコンの枚数が違う、麺の量がどう見ても少なすぎる、写真に比べて色合いが悪い。
(多分、パスタかなんかをオーダーしていたのかな?)
特にこのクレーマーは量に関してかなり怒っている様で、
こんなに少ないなんて詐欺だ!とか
この量だったらここに書いてある料金を払う必要ない!
とかかなり興奮状態に陥っていました。
このレストラン、メニューには料理の写真がたくさん載っていた。
確かに料理と写真が微妙に異なっているし、事実私たち家族が頼んだ料理も写真とは微妙に異なっていました。
でも、まあこんなもんだよね!という感じでわざわざクレームを入れるような気は起きなかったです。
だって日本に住んでいた時、メニューの写真と全く同じものが出て来た事は正直一度もないし、メニューの方が少しは違っていて当たり前みたいな感覚だったから。
それに、食品サンプルとかもショーケースに並べられているけれど、全く色つや量がすべて揃って合致しているなんて事はありえないです。
それで、私達が食べ始めた時に突如目撃した怒り狂うクレーマー。。
場所も変わればいろんな人もいるもんだなあ。
主張が強いクレーマーがいるんだなあ。。
その時はこのお客さんが特別変わった人でクレーマーだと認識していました。
が、しかし何年かオーストラリアに滞在していくうちにこれはもしかしたら違うのではないかと思い始めた。。
何故かというと、結構どんな人でも簡単にメニューについての意見を言っているからなんです。
まあ初めて私が見たこの怒り狂っていたお客さん程ではなくても、見た目と違うとか特に分量に対しては結構シビアに考えている人が多いという事が分かるようになりました。
だから最初私がクレーマーと思っていたお客さんも、ちょっと怒りの沸点が低いだけでただメニューと自分の目の前にある料理の違いを述べていただけなのかもしれないと思えるようになりました。
でも、これってよく考えてみたら当たり前なのかもしれません。
注文した料理を提供する事がサービスであり、それに対してお金を払うわけで客であれば立派な消費者なんですよね。
その料理に関する説明や写真があって、出て来たものと違えばお客さんに嘘の情報を教えてそれでお金を取ってしまっているという事になるはずなんだから、ある意味詐欺と同じな訳で文句を言うののほうが正しい反応とも考える事ができると思います。
そして、こちらの大学でビジネスの勉強をしてからますますその思いが強くなりました。
なぜなら、現にACCC(Australian Competition & Consumer Commission:オーストラリア競争・消費者委員会)のサイトでも以下のように説明されているからです。
”Businesses are not allowed to make statements that are incorrect or likely to create a false impression.”
ビジネスにおいて、間違っていたり偽の印象操作をしそうな表示をする事は認められていない。
”This rule applies to their advertising, their product packaging,
and any information provided to you by their staff or online shopping services. ”
このルールは事業主の広告、製品パッケージ、そしてスタッフまたはオンラインショッピングのサービスであなたに与えられるいかなる情報にも適用されます。
引用元サイト
↓ ↓
纏めると、間違っていたり偽の印象操作を与える表示は駄目としっかりと記載してあるし、これがどんな情報にも適用されると説明されている訳なんです。
しかもこうやって国の消費者委員会がこういっている訳だから、
少なくとも私が怒ったクレーマーと思っていたお客さんもある意味ルールに違反している事業主にお金を払いたくないし騙されているんだから払わなくても当然という理屈
も成り立ってくるわけです。
だってレストランに食事をしに来ているお客さんは、ある意味消費者な訳なんだから。
私が家族旅行の時に目撃したこの怒っていたお客さんは自分の料理をウエイターに返し、作り直してもらっていました。
それを見た時は、
うわっ!この人凄いクレーマーだな!
この人、怒ってたからレストランの方が怖くて従ったのかな!?
とか思っていたけど、、
その考えが変わって来たんです。いろいろな意見をウエイターや時にはシェフに言うお客さんを見て来て、、
オーストラリア人やオーストラリア歴が長い人が経営しているお店だと、こういうお客さんがいても誰も反論せず素直に意見を聞いて作り直す事をたくさん見て来たんです。
店側が謝っているのも何度か見た事もあります。
やはりACCCが定めた上のルールがあるので、文句が来た場合はお客さんの意向に合わせるのでしょう。
日本の感覚で見ると、オーストラリアでのレストランはクレーマーだらけなのかもしれません。
でも見方を変えると、ただ自分が与えられた情報とサービスが合わなくて指摘していると取ることもできる。
私も何年かオーストラリアで生活するうちに、あまりにメニューと違う場合は遠慮せずウェイターさんにその事を伝える事ができるようになりました。
もしかして将来クレーマーって言われてしまうのかな??
そういえば、その旅行で言ったレストランに何年か後に訪ねてまた食事したら、メニューから写真がすべて消えていました。
それに、私はオーストラリアで食品サンプルも一度も見た事がありません。
(調べてみたらアジア特有の物らしいです。。)
そりゃあ店側の立場になって考えると、写真やサンプルと毎回比較されていつ文句言われるか分からない状態だったら身が持たないだろうなとも思ってしまいますw
まあ、店側からしたら意見してくる人はクレーマーなのかもしれないですね!!
視点によってクレーマーの定義までも変わってしまうのかもしれない!!
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ウォンバットのうんこを科学してみた
皆さん、ウォンバットを知っていますか?
オーストラリアにいる有袋類の動物で、とっても愛くるしい見ためなんです。
丸々としたボディーにちょっと眠そうに見える目つき、見ていると癒されます。
私は、最初に家族旅行でカバシャム・ワイルドライフ・パークという場所に行ってそこで初めてしっかりと実物を見てウォンバットの魅力にはまりました。
今でも、家にいるウォンバットのぬいぐるみで癒されています。
ほら、可愛いでしょ!!
すっかりウォンバットに魅力されたオタク気質の私はいろいろ調べているうちに、ついには、ウォンバットのうんこが四角いというマニアックな情報にまで辿り着いてしまいました。
たまたま日本人でオーストラリアでウォンバットの研究をしているKotaroさんのブログを発見し読み進めるうちにこの事実を知ったんです。
(因みに、彼は最新のウォンバットに関する研究結果などの情報をシェアーして下さるので、もし興味のある方は覗いてみて下さい。)
うんこの事は以下の記事に記載されています。
↓ ↓
wombat-suki-life.hatenablog.com
もうこうなったら、四角いうんこについて科学的な情報を整理していくしかありません!!
ウォンバットは四角いうんこを表札代わりにして自分の縄張りの前に置いてアピールし、自分の場所に立ち入らないように牽制しているみたいです。
うんこを使ってコミュニケーションをとるなんて、なんて賢い!
それに自分の縄張りを愛するなんて素敵な動物なんでしょう!!
確かに丸いうんこでは転がってしまうからアピールできないしちゃんと役割があるんですね。
でも、なんで四角いうんこが出るのでしょうか?
これは他の動物と比べてもかなり珍しい事のようです。
以下の最新記事によれば、どうもこれにはウォンバットの腸の構造に秘密があるようなのです。
てっきり外に出す時に形が形成されると思っていたのですが違うんですね、、
大腸の最後17%でこの四角い形が形成されるようなんです。
大腸に2か所の固い部分と2か所以上の柔軟性がある部分があるので、それが鍵となり形を形成するとの事。
ウォンバットの腸はめちゃくちゃ複雑な構造をしているというのが良く分かります。
およそ10メートル、または体の10倍の腸の長さがあるって事もビックリしてしまうポイントです!!
それに消化のプロセスも全く人間とは違っているみたいで面白い!!
人間が消化にかける時間が1日、2日である事と比べ、ウォンバットはなんとその4倍程度も時間を使いその間に取れる限りのすべての栄養分や水分を腸から摂取しようとするためにうんこの固さはなんと人間の3倍とか!!!
めちゃくちゃ出すのが大変そうで可哀そうに感じてしまいます。
ウォンバットに痔とかはあるんだろうか?とちょっと考えちゃいましたw
ただ、水分が多く取れる場所だと少し軟らかめになるようなので四角い形がしっかりとキープされない事もあるみたいなんです。
確かにオーストラリアは乾燥している地域も多いから、腸からしっかりと水分を補充できるように進化した特殊な腸の仕組みかもしれないと考えると、たかがうんこの情報とはいえ、動物の身体の進化も興味深いなあと思います。
なんか、ずっとうんこの事を書いていたら思い出したことがある。
まさに倒れるかと思った経験だったから、ここに書き残しておこうと思う。
私、ビタミンなどのサプリを取ることにも結構興味があって一時期いろいろ試していた事があるんです。
自分の身体を軽く実験台にしていた時期がありましたw
何故かというと、身体のデトックスにかなり興味を抱いているからというのもあります。
そんな時に、マグネシウムを試してみようと思ったんです。
マグネシウムは酵素の活性化にも役立つし、ミトコンドリアの働きを正常に保つ働きがあるとの事を調べてて知ったので、、
それに、私はどちらかといえば便秘になりやすい体質なので、腸に水分を集める役割があるマグネシウムがあれば排便もかなり促されます。
まさに一石二鳥なので、直ぐに試してみようと思いサプリメントを買ってきました。
タブレットのを買ってきて、ペットボトルに溶かして飲むタイプです。
味もジュースみたいなので訳なくグビグビ飲めます!!!
(これが後々、悲劇に繋がる。。。)
マグネシウムは食後に飲むと吸収率が減ると知ったので、空腹時に試してみる事に、、
その日は朝食も昼食も抜いていて正に胃は空っぽ!!夏の暑い日でした。。
これは、吸収率上がる!!
それにちょっと便秘っぽいし一気にデトックスとミトコンドリアの活性化だ!!
日差しも照り付けていて、暑い日だったし喉もからからというのもあってグッとペットボトルに半分残った300ml程の液体を一気に飲み干した。
すると急に眩暈と吐き気がきてお腹がキリキリと痛くなってきた。
なんか目もかすんできて、かなりつらい状態に、、、
しかもそこは坂道で、息も切れて来て本当に死ぬんじゃないかと思った。
それに異常なほどの便意が襲ってきて、冷汗まで出てくるレベル。
(うんち漏らした状態で、意識遠のくかと思いました。。)
なんとか、我慢して家までついたら固いうんちが出たらその後に形があるどころか完全な水便が止まらなくなりました。
(苦しすぎて、私の人生は終わったな、、と思いましたw うんちしながら、死にたくないと本気で思いました。。。)
結局、死ぬことはなかったけどその後ベットに倒れこんで3時間以上寝た。
ただ目覚めた後は、生まれ変わったみたいに体が軽い感じになりお腹もかなりへこみました。(まあ、ゲッソリもしたと思うが、、一気にデトックスか!!!!)
そこで得た教訓は、サプリメントはゆっくりと身体の様子を見ながら飲む事が大事で、空腹に一気飲みなんてもってのほかという事。(←ハッキリ言って、バカでした。)
要は、ちょっとした腸の水分量の違いでうんちの形が形成されたりなくなったりするという事。またそれにより、体調にまで影響が出るという事実。
腸内環境は侮れなくて、人間の寿命にも影響すると言われている大事な問題です。
それにたかが、腸の働きで体の調子がこんなにも変わる事実!!
(マグネシウムはゆっくり摂取しなければいけないという事実)
ウォンバットのうんこを科学してみて、
自分の腸内環境についても思いを巡らせました!!
愛くるしいウォンバットグッズです!
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